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931 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/03/01(火) 22:07:38 ID:w6a7ykWk0

              ヾヽヽ  
              (,,・∋・)<それ行け!Going Going
              ミ__X__ミ
              `u―u'    
                /       ブーン系小説総合スレ 【 イラスト+α 】 まとめさん
                 /       http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-467.html
                 /        まとめさんいつもありがとうございます
                  /           
               /             
     ∧亜∧   /          
     ミ,,・o・ミ  /          ,,,,,,,,,,      
     ( つ―つ'       (( [,,・∋・] ))<投下します   
                     \_/        
                      ∪


932 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/03/01(火) 22:09:00 ID:w6a7ykWk0
私の名前は喪鬱毒造、人呼んで鬱ナせぇるすまん

ただのせぇるすまんじゃございません

私が取り扱う品物は“ココロ” 人間のココロでゴザイマス・・・

この世は老いも若きも男も女もココロの寂しい人ばかりそんなみなさんのココロのスキマお埋めします

いえお金は一銭もいただきませんお客様が満足されたら、それがなによりの報酬でゴザイマス・・・

さて今日のお客様は・・・

ノ リ ^ヮ^) ヽ 「バイバイまさお!」

(´・c_・`) 「うん…」

(´・c_・`)  原田 優男 20歳  大学2年生

     【僕だけのマドンナ】

オーホッホッホ・・・・・・


933 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/03/01(火) 22:09:53 ID:w6a7ykWk0
   シベリア大学にて

リコ-〇ー〇)リ 「早よう行くけぇ、置いてくぞ」

ノ リ ^ヮ^) ヽ 「あ~んリコ待ってよ~」

(´・c_・`) 「……」

(ν・ω・)ν 「おい原田!」

(´・c_・;`) 「うわっ!なんだほわっちょくんか…」

(ν・ω・)ν 「お前なにルルカちゃんとしゃべってんだよ、お前らどういう関係よ?」

(´・c_・;`) 「別に、ただの幼馴染だよ」

原田とルルカは小学校時代からの顔なじみだった、そしてそのルルカは大学内で絶大な人気を誇っている

(ν・ω・)ν 「おいおいマジかよ!テメェこのやろう!」ギュッ

(´・c_・;`) 「痛い!つねらないでよ…」

(ν・ω・)ν 「どこまでいってるの?もう付き合ってるの?もうヤっちゃったの!?」

(´・c_・;`) 「そういう下世話な話は止してよ…別に恋人同士じゃないから安心して」

彼とルルカはただの幼馴染、それ以上でもそれ以下でもなかった
原田はルルカに対しては恋愛感情を少しも抱いていない


934 :僕だけのマドンナ:2011/03/01(火) 22:11:22 ID:w6a7ykWk0
(ν・ω・)ν 「羨ましいよなぁ、あんな超絶可愛い子ちゃんと幼馴染なんだもん」

(´・c_・`) 「そうかなぁ、ずっと一緒にいたからあまりそういうのは感じないなぁ」

(ν#・ω・)ν 「この贅沢者がっ!父さんはお前をそんな贅沢者に育てた覚えはないぞっ!」

(´・c_・`) 「ほわっちょくんに育てられた覚えもないよ」

他愛ない会話をしながら二人は大学を出る、時計を見ると15時を少し過ぎていた

(ν・ω・)ν 「小腹も空いたし『ヌルポリア』に行かね?」

(´・c_・`) 「うんそうだね」

そういうと二人は大学前のファストフード店『ヌルポリア』に入った
ポテトやハンバーガーなどを注文すると二人は二階へと上がった

(ν・ω・)ν 「しかし良いよなぁ、あのルルカちゃんと仲良しなんて」

(´・c_・`) 「またその話…別に大したことじゃないよ」

(ν・ω・)ν 「だって今年のミス・シベリア大学の最有力候補だぜ!妬いちゃうよ!」

2階に着くと二人は一番奥の4人掛けのテーブルに向かいあうようにして腰を下ろした
 
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※以降、ブーン系小説板 ・ lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようですスレ
 (http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1297860698/) より





3 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/02/16(水) 21:57:52 ID:wiZoCVXIO

平行世界でのシューは母親と父親とロマと一緒に、毎日楽しく幸せに暮らしたのかもしれない。

俺は僕のままで、母親と父親と兄と妹と一緒の平穏な毎日に飽いたのかもしれない。

シイちゃんとシイちゃんの家族は毎晩ぐっすり眠るのかもしれない。

先生は兄者と疎遠になって俺は先生と会わないのかもしれない。

兄者は妹者と兄妹にしては仲が良すぎたのかもしれない。

たとえ俺がその世界でシューと友達にしかなれずとも、そんな世界を夢見てしまう。
 
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308 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2011/02/05(土) 22:27:01 発信元:111.89.140.2
ありがたきまとめさん

http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-838.html

なるべく多く支援してくださると、毎回さるってる身としてはありがたいです

lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです 6話


310 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/02/05(土) 22:30:48 発信元:111.89.140.2
****

直後に帰宅した母親が罪をかぶり俺と兄者はシベリアに移住して、新しい学校に通い始めた。
やることがあった方が気が紛れると兄は言った。

兄は親戚夫婦の実家に住んで、俺は親戚夫婦が住んでいる家から学校に通った。
兄の住む家は遠く、時々兄が親戚夫婦の家に訪ねてくるから行こうとも思わなかった。

毎日はそれなりにやる事があって、新しい友達もできたし冬には、もう会えないと思っていた従妹に再会した。
あの時の事は、それでも色褪せない。


 
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839 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/31(月) 22:00:59 ID:0X0kSqdE0
ギリギリ!じゃないと僕ダメなんだよォ!!

というわけで投下します


840 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/31(月) 22:02:43 ID:0X0kSqdE0


|www
|ェ´)  投下するなら今のうち
と  ノ  
| /

ブーン系小説総合スレ 【 イラスト+α 】 まとめさん
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-467.html
まとめさんありがとうございます、では投下しますお


841 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/31(月) 22:04:10 ID:0X0kSqdE0
私の名前は喪鬱毒造、人呼んで鬱ナせぇるすまん

ただのせぇるすまんじゃございません

私が取り扱う品物は“ココロ” 人間のココロでゴザイマス・・・

この世は老いも若きも男も女もココロの寂しい人ばかりそんなみなさんのココロのスキマお埋めします

いえお金は一銭もいただきませんお客様が満足されたら、それがなによりの報酬でゴザイマス・・・

さて今日のお客様は・・・

ミ,,゚Д゚彡 「ダルい……」

ミ,,゚Д゚彡  総擬古 修人  23歳  ニュー速ビッパーズFW

      【移籍志願者】

オーホッホッホ・・・・・・


842 :移籍志願者:2011/01/31(月) 22:05:23 ID:0X0kSqdE0
  ニュー速ビッパーズクラブハウスにて

ミ,,゚Д゚彡 ポケ~…

( `v´)「なにボケっとしてるんだよ」

ミ,,゚Д゚彡 「ああ喜多さん…」

総擬古が室内練習場のベンチに座っているとチームキャプテンである喜多が話しかけてきた

( `v´)「練習もいいけどそろそろ寝ろよ、明日試合だぜ」

ミ,,゚Д゚彡 「そうっすね…」ガタッ

総擬古は立ち上がりその場を後にする

ミ,,゚Д゚彡 「ハァ…」

明日は試合だというのに総擬古の足取りは重かった


843 :移籍志願者:2011/01/31(月) 22:10:04 ID:0X0kSqdE0
   ヌルポスタジアムにて

(φp゚)ピィー!!

審判の笛がキックオフを告げた、両チームのサポーターの大歓声が上がった

ミ,,゚Д゚彡 「……」

総擬古は今日もベンチスタートだった、開幕してから5試合すべてスタメンからは外れている

ミ#,,゚Д゚彡 (くそお…)

総擬古は忸怩たる思いで試合を見つめていた
彼がビッパーズに加入したのは去年の夏ごろ
シベリアFCでの活躍が認められシーズン途中ながら鳴り物入りで入団したのだった
入団してすぐにスタメンに抜擢され総擬古に対する期待の大きさをうかがわせた
総擬古もその期待に応え5試合連続ゴールを決めチームに貢献した

ミ,,゚Д゚彡 「……」

総擬古の活躍でチームも波に乗り一時はリーグ首位に踊り出る
そして彼も同時期に初の代表入りを果たし充実した時を過ごしていた
しかし好調は長くは続かなかった、代表戦でケガをしてしまったのだ
 
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257 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2011/01/22(土) 22:26:15 発信元:111.89.140.2

こちら、まとめさん
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-838.html

今回も閲覧注意です


261 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/22(土) 22:29:16 発信元:111.89.140.2
****

当時の僕は中学一年生、兄は高校一年生。
非力な僕があいつの足を刺して、兄があいつの首を斬った。
刺して斬るまでにいっぱい蹴られたり殴られたりしたけど痛くなかった。

いや本当は凄く痛かったけど妹がどれだけの苦痛を味わったのかを思えば、痛いうちに入らないってこと。
とにかく、僕は足を刺して、直後に兄が首を斬った。
そしたらあいつは慌てふためいて首を押さえながら、膝をついて喚きだして。

そのすきに僕達は妹の横たわるベッドへ近づいて、そしたら吐き気がこみ上げた。

妹の身体には赤や黒だけでなく、白や黄色もあったから。

兄が抱き締めた妹は兄に向けて何かを話しかけて、兄はそれに答える。
僕には一瞥をくれただけ。

ああ妹者、妹者、妹者。

可哀想な妹、可愛い妹。




263 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/22(土) 22:32:34 発信元:111.89.140.2

僕達の妹、元気な妹。
君は優しくて明るくて、賢くて寂しがり屋で。

お父さんに会いたがってたのに、お母さんにはそんな素振りを見せなくて。

兄には随分懐いて、毎晩一緒に寝ていたね。
兄には随分正直で、何かと兄に話していたね。

僕はそれが羨ましくて、でも兄のそばにいる妹が一番可愛くて、たとえ僕が置いてきぼりでも兄と楽しそうに遊ぶ妹を見ていたくて。

けれども、けれども妹は死んでしまった。
僕はお医者さんじゃないけれど、わかる、わかるよ。
苦しかったろう、怖かったろう、でも妹者。

大好きな兄の腕の中で、大好きな兄と最期に言葉を交わせて、良かったね。


…。


ふと、あいつの声がうるさいと思った。

 
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885 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2011/01/16(日) 14:04:19 発信元:111.89.140.2
ありがたいことに「ブーン系小説総合スレ 【 イラスト+α 】 まとめ」さんが纏めてくれました
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-838.html

lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです

四話目


886 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/16(日) 14:08:23 発信元:111.89.140.2
****

シューと同じ高校に入学した春、俺は生まれて初めて告白された。

lw´‐ _‐ノv シベリアには、従兄達よりも先に移住したんだ

(´<_` )そうなのか。まさか、また会うとは思わなかったよ

lw´‐ _‐ノv 私も。びっくりした

(´<_` )…お前の、父親は lw´‐ _‐ノv あんなのもう父親じゃない


888 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/16(日) 14:10:25 発信元:111.89.140.2


(´<_` )ごめん

lw´‐ _‐ノv こっちこそ、ごめんなさい

(´<_` )お前が謝ることは無いだろうに

lw´‐ _‐ノv 悪いのはあいつの方じゃん、私はあいつの娘だし

(´<_` )お前にまで謝罪と賠償を請求するのは、違うだろう。関わりないんだから

lw´‐ _‐ノv …ありがとう

(´<_` )当たり前のことだろ

lw´‐ _‐ノv 従兄のそういうとこが好き

(´<_` )照れるから

lw´‐ _‐ノv じゃあもう言わん




890 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/16(日) 14:13:39 発信元:111.89.140.2

(´<_` )それは困る、もう一度お願いします

lw´‐ _‐ノv やだね

(´<_` )そうか。まあいいや、特別な意味も無いだろうから

lw´‐ _‐ノv あ、自意識過剰ですねわかります

(´<_` )認めたくないものだな、自分の若さ故の過ちというやつを

lw´‐ _‐ノv HAHAHAHA!(´<_` )

lw´‐ _‐ノv …好きだよばか

(´<_` )へっ?

lw´‐ _‐ノv 都合の良いときだけ耳が遠くなったりするの?

(´<_` )しないな。今さっきのも聞こえた

lw´‐ _‐ノv 二度は言わん

(´<_` )…いや、一度で十分だ

その日は学友からの視線など気にもせず手をつないで帰った。
 
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784 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/12(水) 22:20:35 ID:Q/U41Jps0
 |             
 |      :( 'A`):  
 |__ //\ ̄ ̄旦\_   この前までクリスマスだったのにあっという間に1月中旬ですNE!
/  // ※\___\  
   \\  ※  ※ ※ ヽ  
     \ヽ-___--___ヽ


ブーン系小説総合スレ 【 イラスト+α 】 まとめさん
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-467.html
まとめさんありがとうございます、では投下しますお


785 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/12(水) 22:21:47 ID:Q/U41Jps0
私の名前は喪鬱毒造、人呼んで鬱ナせぇるすまん

ただのせぇるすまんじゃございません

私が取り扱う品物は“ココロ” 人間のココロでゴザイマス・・・

この世は老いも若きも男も女もココロの寂しい人ばかりそんなみなさんのココロのスキマお埋めします

いえお金は一銭もいただきませんお客様が満足されたら、それがなによりの報酬でゴザイマス・・・

さて今日のお客様は・・・

(;ε3ε) 「客来ねェなぁ…」

(ε3ε)  剛田 旨太  52歳  食堂経営

    【まねき猫】

オーホッホッホ・・・・・・


786 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/12(水) 22:23:24 ID:Q/U41Jps0
   剛田食堂にて 正午

//;°H°)「あんたどないするんよ!このままだとあたしたち生活出来ないよ!」

(;ε3ε) 「そない言われてもなぁ、客来ないし…」

剛田旨太が経営する剛田食堂は深刻な経営難に直面していた

//°H°)「普通この時間は稼ぎ時のハズなのに誰も来ない…」

(;ε3ε) 「あかんなぁ、このままやとホンマに潰れるで」

剛田食堂は北シベリア商店街の一角に店を置いている
かつては隆盛を誇った北シベリア商店街も最近はトンと客が減ってしまった
近くに大型スーパーが出来たことやネットの普及による時代の流れが原因だった
その商店街の衰退に伴い剛田食堂も客が来なくなってしまったのだ

(;ε3ε) 「あかんなぁ…ホンマあかんわぁ…」

//°H°)「あんたそればっかやな」


787 :まねき猫:2011/01/12(水) 22:26:25 ID:Q/U41Jps0
//#°H°)「そんな悩んでばかりいないで客を呼び方法考えや」

(#ε3ε) 「オレやて考えとるわ!新メニューとかホームページとか!」

//#°H°)「それ全部やったがな!そんで失敗してるやろ!なんか他に考えや!」

(#ε3ε) 「テメェこそ考えろや!なんでオレばっかし考えなあかんねん!」

夫婦喧嘩が始まったその時

  ガラガラ

('A`)

大きい鞄を持った男が店にやってきた

('A`) 「おやおや、お取り込み中のようですねぇ」


788 :まねき猫:2011/01/12(水) 22:27:56 ID:Q/U41Jps0
(;ε3ε) 「お、お客さん!?」

//;°H°)「すいませんお見苦しいトコ見せてしもうて」

('A`) 「いえいえ、ケンカするほど仲が良いと言いますからねぇ、オーホッホッ」

(;ε3ε) 「すんまへんな、ささっ!どうぞこちらへ!」

剛田は男を奥のテーブルへと連れて行く

(ε3ε) 「こちらメニューです」

('A`) 「う~んそうですねぇ……」

男は2,3秒考えたあと

('A`) 「アジの開き定食でお願いします」

(ε3ε) 「へいかしこまりました!」

男から注文を聞いたあと剛田は厨房へと向かう、久々の客の来店に剛田の足どりは軽やかだった
 
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574 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/10(月) 19:23:28 発信元:111.89.140.2
****

( ´_ゝ`)開けるぞ、起きてるかハイン

从 ゚∀从 …兄者、先に起きたのか?

( ´_ゝ`)多分な

ハインは自分に割り当てられた部屋のベッドから、ゆっくりと起き上がる。

从 -д从 …くあぁっふぅ、睡い

( ´_ゝ`)…

从 ゚∀从 ん、どした?

( ´_ゝ`)いや、ちょっと立ち眩みがな

気怠そうに起き上がる様がなんかエロいなあ、と思って髪とか胸とかの動きに見とれていただけです。

从 ゚∀从 しかし、驚いたよ。奇妙な風景画を見てたと思ったら次の瞬間、シイちゃんの目線で弟者と向き合っていた




576 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/10(月) 19:29:11 発信元:111.89.140.2

( ´_ゝ`)俺とほぼ同じだな。俺は弟者目線だった

从 ゚∀从 そうだ、他の三人は?

( ´_ゝ`)シイは俺のベッドで寝てる。弟者はおそらくシューさんの中だ

从;゚∀从 お前サラッと言いやがって…まて、シューの中だ?

( ´_ゝ`)確認しようか



577 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/10(月) 19:32:59 発信元:111.89.140.2

弟者の部屋へ歩く。
ハインの足音も続く。
背中に衝撃が走る。

从#゚∀从 この変態が。シイちゃんと同じベッドだあ?

( ;´_ゝ`)痛い蹴るな、まずは弟者だ

ぶつぶつ言うハインからほんのり殺気を感じつつ、弟者の部屋をあける。
ノックなど不用のはずだ。

( ´_ゝ`)開けたぞ

从 ゚∀从 開ける前に言えよ

部屋のベッドは、少々の乱れがあるだけで無人だった。
うむ、予想通り。

从 ゚∀从 弟者は?

( ´_ゝ`)お前がさっき言っていたろ

从 ゚∀从 はい?

( ´_ゝ`)弟者と何処で向き合っていたよ


578 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/10(月) 19:38:09 発信元:111.89.140.2

从 ゚∀从 …まじかよ

( ´_ゝ`)ああ

从 ゚∀从 なあ、こっちからできるのは、さっきのだけか?

( ´_ゝ`)らしい

从 ゚∀从 私、自分が弟者に何を言ったのか覚えて無いんだが

( ´_ゝ`)俺もだ

从 ゚∀从 うーん

( ´_ゝ`)まあ、後は若人達に任せようぜ

从 ゚∀从 まーたそんなことを。お前私より年下だろ?

( ´_ゝ`)年の話で思い出したんだが、そういえばさ

从 ゚∀从 唐突だな、なんだよ

( ´_ゝ`)お前、今年こそ彼氏はできたのか?


581 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/10(月) 19:41:13 発信元:111.89.140.2

 从#゚∀从 ビシッ
    と彡☆)゚_ゝ゚)・:

パーン、なんて生易しいものではない。
軽い気持ちで訊いたのに、返ってきた左手は半端じゃない重みがあった。

从# ∀从 まだだよっ畜生がっ、人の気も知らないでっ!

( ;´_ゝ`)正直すんませんした!

ナックルとかだったら死んでいただろう。

 从# ∀从 バシッ
    と彡☆)_ゝ )・:モルスァッ!

あんぎゃーお、二度目かよ。
 
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462 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/07(金) 22:13:25 発信元:111.89.140.2

****

もし全部無かった事にできたらどうする?
自分は病的に頭が悪くて、努力なんてしようともしなくて、ぐずぐずしてはっきり喋ることもできなくて。
そんな、救いようのない屑な自分を、消せるとしたら?

(´<_` )すぐに消す。迷わないな

lw´‐ _‐ノv でしょ

欠点を直せない、いや直そうとしないから馬鹿なんだ。
壊れたら捨てるかどっかにしまっておくのが普通だ、多分現代では。

lw´‐ _‐ノv ところが、私みたいな屑い人間でも、ちょっとした事で足がすくむ。臆病だからね

(´<_` )ちょっとした事って、例えば?

lw´‐ _‐ノv 従兄に写真を撮られた


466 :lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです:2011/01/07(金) 22:17:13 発信元:111.89.140.2
彼女は真下の線路を走る列車に視線をやりながら、フェンスにそっと両手で触れる。
線路の直上、跨いで架かる陸橋は街灯に照らされ、ついでに俺と彼女も照らされていた。

(´<_` )別に、晒したりはしないって

lw´‐ _‐ノv いんや、うpするね。従兄の言葉なぞ信用ならん

(´<_` )どういった基準なんだそれは

数年ぶりに再会した従妹はフェンスを乗り越えようとしていた。
俺は声をかけると同時に、デジタルカメラで撮影したのだ。

吸い込む空気が尖り始めた冬先、中学校生活三年目の事。
 
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378 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2011/01/06(木) 21:42:54 発信元:111.89.140.2

関連・長編序章祭
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-345.html

避難所の「守るために殺すようです」スレで、待っていると言ってくれた方、お待たせしました。

「lw´‐ _‐ノv貴方だからこそ、のようです」



 ※インデックス
  (1話目)(2話目)(3話目)(4話目)(5話目)(6話目)(7話目)(最終話)



 
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757 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/01(土) 00:05:21 ID:DFagXDs20

          謹┃賀┃新┃年┃
   ∩       2011年元旦
   ∩∪       ,∧_∧
   ∪.| |∩  .  X ノ ハヘ X
.   | |.| |∪     |゚ノ ^∀^)<あけましておめでとうございますわ!!
.   | |.| |.| |     ハ∨/^ヽ
  (∩∩∩∩)   ノ:[三ノ :.'、
  (∪∪∪∪)  i)、_;|*く;  ノ
.    |=RSK=|  .   |!: ::."T~
  /≠≠≠\.    ハ、___|

ブーン系小説総合スレ 【 イラスト+α 】 まとめさん
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-467.html

まとめさん去年一年間ありがとうございました、そして今年もよろしくお願いしますお


758 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/01(土) 00:06:41 ID:DFagXDs20
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    _.-ー"~  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ⊇-ー─ "  ヽ ≡=-
   /Oo┌┐ oO)  o     - 〕   | ≡=-
 ̄  ヽ.,_i――i  ,l'⌒'l__.i__--- イ_l'⌒'lノ    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    `--' ̄ ̄ ̄ '--' `--'  ̄ ̄ '--'    ブ ロ ロ ロ ロ ロ … !


759 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/01(土) 00:08:04 ID:DFagXDs20
('A`) 「ワタシの名前は喪鬱毒造、人呼んで鬱ナせぇるすまん」

('A`) 「セールスマンと言ってもワタシが売るのはヒトのココロ、悩める現代人のココロのスキマを埋めているのです」

( 'A) 「今日は年末年始ということなので久々にホリデイを取りシベリアVIPホテルに泊まっています、いやぁ夜景が綺麗ですなぁ」

('A`) 「2010年、ワタシは色んな方々のココロのスキマを埋めてきました、
    それなのにココロにスキマを持つ人は減るどころか増える一方です」

('A`) 「2011年もまだまだワタシが頑張らなければいけないみたいですねぇ」

('A`) 「それではワタシは1階で行なわれてるジャズバンドのニューイヤーコンサートでも見に行くことにしましょう」


760 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2011/01/01(土) 00:10:44 ID:DFagXDs20
 シベリアVIPホテル1階ホールにて

(■∋■) (@w@) ノリ(|l *´ ヮ `*).l ( ・`ー・´)川`J´x川

('A`) 「シベリアを代表するジャズバンドの生演奏、ワタシはこういう落ち着いた雰囲気の音楽が大好きなのです」

(-A-) 「……」

(■∋■) トゥットゥットゥットゥトゥルトゥ~♪ ←ギター

川`J´x川 ボンボンボーンボンボーン♪ ←ベース

( ・`ー・´)ブーンブブーンブーブーン♪ ←トロンボーン

ノリ(|l *´ ヮ `*).l パラポンパラポンパラポンポーン♪ ←ピアノ

(@w@) タンスタンジャンスタンジャン♪ ←ドラム

('A`) 「良いですなぁ…」

音楽に聴き入っている喪鬱を遠くから見つめる男がいた

(#-_-) (喪鬱のヤロウ・・・!)

かつて喪鬱によって痛い目に遭った比企新人だった…!

     【比企新人の復讐計画】


761 :比企新人の復讐計画:2011/01/01(土) 00:13:20 ID:DFagXDs20
(-A-) 「……」

(#-_-) (気持ち良さそうに聴き入ってるじゃねェか
     こっちがてめぇのせいで人生がめちゃくちゃにされたというのによ…)

比企はあのあと警察に現行犯逮捕されてしまった
その後の取り調べで賢明に自分の潔白を主張したがまるで相手にしてもらえなかった
後日比企は裁判所にて執行猶予3年を言い渡されたのだった

(#-_-) (あれ以来オレはますます働き口が無くなった!全部喪鬱のせいだ!くそお!)

そして比企は喪鬱に復讐するための計画を企てたのだった、それを今から実行しようとしているのだ

(#-_-) (今に見てろよ喪鬱よ、その顔を恐怖に歪ませてやる…!)

心の中で喪鬱を罵倒したあと比企は計画実行のためにその場をあとにした
 
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703 :川 ゚ -゚) 鏡の答えが、貴女のようです:2010/12/31(金) 05:44:35.10 ID:lBYYaoSHO
鏡よ鏡よ鏡さん。

そうして映るは一人の少女。

黒髪サラサラ、長くてキレイ。

冷たいその顔、その眼(マナコ)。

キッと私を見つめているの。

見つめているのは私なの。

だけれど中には違う人。

直線、一本、結んだ口が。

否定してるの私のことを。

"どうして私が貴女なの?"

そんなの知らない、関係ない。

分からないけれど関係ない。


704 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 05:46:02.95 ID:lBYYaoSHO
川 ゚ 々゚) ねぇねぇ私、鏡の私

川 ゚ -゚) うるさい、私は貴方じゃない

川 ゚ 々゚) でもでも私を映してる

川 ゚ -゚) 私は私だ、だから違う

川 ゚ 々゚) うふふふ、うふふ、そうかしら

川 ゚ -゚) あぁあぁそうとも気狂いめ

川 ゚ 々゚) だったら私は貴女の狂気、だから貴女は私だよ

川 ゚ -゚) 違うと何度も言わせるな

川 ゚ 々゚) 自分自身を、否定して

川  - ) うるさいうるさい黙ってろ

川 ゚ 々゚) 生み出す私も違うと言うの?

川  - ) だから何度も言っている、違うと何度も繰り返し
 
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604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 19:57:04.20 ID:bbRMaZcZP
よっしゃあ投下するぜ

お題

572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/30(木) 17:09:19.64 (p)ID:PDFSxubcO(3)
>>571
カニバリズム

573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage :2010/12/30(木) 17:11:24.15 (p)ID:LJ5p8ONI0(5)
>>571
「ずっと一緒よ」

574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage :2010/12/30(木) 17:14:20.62 (p)ID:cQHJtHXwO(3)
>>571
多重人格

583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/30(木) 17:52:11.55 ID:X0jHeICiO
>>577
殺すと書いて愛すと読む?
ちがうよ
愛す と書いて 殺す と読むんだよ

ところどころお題に沿ってないけどかんべんな
閲覧注意ではないです



( ^ω^)真夜中の薄い生活のようです



606 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:00:45.42 ID:bbRMaZcZP
AM1:32

外の雨は止むことなく降り続けている。
天候に気分を左右されるような性格ではないが、やはり雨の音は快く感じない。
僕は読み終えた厚いミステリー小説を閉じ、電気を消した。
雨の音が僕の読書を害する。

( ^ω^)「……………」

分かりやすく言うと、僕は不眠症である。
今朝も医者から処方された睡眠薬を朝昼晩それぞれ7錠服用してみたがあまり効果がない。
最後に寝たのは65…66時間前か。
なので今日もまた眠りを待ち続ける為にずっと椅子に座っている。

カン、カン、カン、…


( ^ω^)「……………」

僕が住んでいる1Kのアパートの壁は薄い。
その為、隣の部屋の音がよく聞こえる。
そのせいか僕の耳はとてもよくなってしまったようだ。
この音は、このアパートの2階の住人が階段を下りる音。

この時間だと降りたのはおそらく201に住んでいる大家さんだろう。


J( 'ー`)し ▼・ェ・▼



608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:04:37.36 ID:bbRMaZcZP
大家さんはこの時間になると犬の散歩に出かける。
こんな真夜中に一体どんな散歩コースを通っているのだろうか。
興味は湧くが、直接聞こうとも思わないし、尾行する気も起きない。
あの人も僕と同じ不眠症なだけかもしれない。



( ^ω^)「………………」


しかし…この雨の中、どこに行くというのだ。



AM2:41

( ^ω^)「………………」

気付くと、雨の音は聞こえずとても静かになっていた。
僕はもう一度電気を着けて読書をしようと思った。
しかしそれは実現しなかった。

ダンッ!!ダンッ!!ダンッ!!…

ほうら始まった。
僕の部屋の真上、202に住んでいるフリーターだ。
この時間になると部屋の中で暴れ出し、所構わず物を壊す。


爪;゚∀゚")


610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:06:23.82 ID:bbRMaZcZP
彼は部屋のドアや壁のいたるところを殴り、モノを破壊し、言葉にならない雄叫びを上げる。
一度、彼の部屋に入ったことがあるが、彼の部屋には強烈なシンナーの臭いが立ち込めていた。
普段は誠実で優しそうな青年だが、口を開けて笑うと歯が何本か溶けていた。

ここ数日は毎日のように暴れている。
昨日は窓から身を乗り出して僕の家の前に落下してきた。
足で無事着地できたので怪我無く済んだものの今日は勘弁してほしいものだ。
悲鳴や笑い声に近いシャウトした声は徐々に大きくなっていく。

( ^ω^)「………………」

僕はもう一度電気を消し、椅子に座った。
この声が収まるまでもう一度静かに座っていよう。
 
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 ※閲覧注意




192 :( ^ω^)はこどものようです:2010/12/28(火) 06:47:22.90 ID:pHfaNVlgO
(*^ω^)「おーカッコイイお、すごいお」ピロリロリロ

(`・ω・´)「だろー?ここまでくるの大変だったんだぞ」ピキューンピキューン

(`・ω・´)「あっ、クソまた死んだか、復活の呪文だ」チャラリラリー

( ^ω^)「おっ?復活の呪文?」キラリーン

(`・ω・´)「そうさ、この呪文を言えば死んでも生き返るんだ」ガキーンガキーン

( ^ω^)「へー」ザシュ
(`・ω・´)「あともう少しだ」キュイーンシュバババ

( ^ω^)「トーチャンがんばれー」ズバッ

(`・ω・´)「よし、ブーンやったぞ」タラララーラララーラッララー

(*^ω^)「おー」ターラターララッララーララ


193 :( ^ω^)はこどものようです:2010/12/28(火) 06:50:20.09 ID:pHfaNVlgO
コンコン
ガチャ

J( 'ー`)し「ブーン、あなたーご飯ですよー」パタパタパタ

(`・ω・´)「今行くー」ポチッ

(`・ω・´)「よし、ブーンご飯だ」スタスタ

( ^ω^)「はいだお!」テクテク

(`・ω・´)「よし、じゃあいただきます」

( ^ω^)「いただきます」J( 'ー`)し

カチャカチャ


194 :( ^ω^)はこどものようです:2010/12/28(火) 06:55:02.13 ID:pHfaNVlgO
J( 'ー`)し「ブーン今日は何を教えてもらったの?」

( ^ω^)「今日はハサミのうたをならったお!」コトン

ヽ( ^ω^)ノ「チョッキンなーチョッキンなーだお!」ブンブン

J( 'ー`)し「へぇーすごいわねぇ」

カチャカチャ

(*^ω^)「おー、これ美味しいお」モグモグ

J( 'ー`)し「あら、ほんと?まだあるからいっぱい食べてね」モグ

(*^ω^)「おっ!いっぱい食べるお!いっぱい食べてトーチャンみたいにおっきくなるお」ハフッハフッ


195 :( ^ω^)はこどものようです:2010/12/28(火) 07:00:59.72 ID:pHfaNVlgO
(`・ω・´)「ははは、トーチャンみたいになるか」ペチペチ

J( 'ー`)し「もう、みっともない大きなお腹は出さなくて結構です、ブーン大きくなるのはいいけど、トーチャンみたいなお腹にならないでね」パクパク

(`・ω・´)「何がみっともないだ、ここには色んなものが入ってるんだぞ」ムシャムシャ

( ^ω^)「いろんなもの?」パクッ

(`・ω・´)「そうだ、ブーンが片付けなかったオワタマンベルトもトーチャンのお腹の中だ」サスリサスリ

(;^ω^)「トーチャンだめだお、返して欲しいお!」ガタッ

(`・ω・´)「何度片付けろって言っても聞かなかったお前が悪い」ポンポン

( ;ω;)「返せおー返せおー」ポカポカ

(`・ω・´)「返さないよーだ」コトン
 
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649 :ドクヲは広告ノイローゼになってしまったようです:2010/12/22(水) 18:52:53 発信元:221.189.183.239

連載を投下してみます。




現在日本の経済状況は
アタフタフウフウヨレヨレと来て
おまけにドシャーッと来て全体的に
沈没衰退ドンガラガッシャンしつつあるが、

それに反するかのようにここ最近の広告媒体
要するにCM業界はますますうなぎのぼり飛躍飛躍の
ナカナカノケノケシャクシャク状態でウハウハワッショイだ

ということを、近所の大衆酒場「いやはや」というチンケな店で
ドクヲは小さな広告代理店に勤めている友人のモララーから聞いた。


モララーが勤めている会社はデンツーのような大型企業ではなく、
むしろその辺りの下請けを持っているような極めて小さいものだったが、

小さいなら小さいでその分小回りも利くらしく、
奴の耳には宣伝に関する様々な情報が飛び込んでくるそうで、

昨日も大衆酒場「いやはや」で、
いかにももったいぶった様な小さな声でドクヲにこう話しかけたのだ。



650 :ドクヲは広告ノイローゼになってしまったようです:2010/12/22(水) 18:53:58 発信元:221.189.183.239

( ・∀・)「…ってことでよ、まぁこれはよ、秘密だぞって口止めされてんだけどよ」

('A`)「うへえ」

( -∀-)「あと数年経てばよ、CM業界はよお」

('A`)「うはあ」

( ・∀・)「大きく様変わりするかもしれない…ってのを取引先から聞いてよお」

('A`)「うひい」

( ・∀・)「聞きたいだろ」

('A`)「うほお」

( -∀・)「聞きたいべ、聞きたいよな、そうだよなあ」


('A`)「…。」

('A`)「とりあえず俺は目の前のぶどうサワーを一気に飲み干したいんだけどね」




ド ク ヲ は 広 告 ノ イ ロ ー ゼ に な っ て し ま っ た よ う で す

 
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736 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2010/12/25(土) 03:05:30 ID:BD.O9Bk20

                \  .│  /
                 /e ̄e\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ´ ヮ ` )< もう一声もう一声!
                 \__/  \_________
                /  .│  \  _ _____
                  _     '´/、 、  `、ヽ∩
               '´/、 ヽヽ  ∩((.f/eヽ)eヽリ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩i((eヽe)i∩ ノリ(|l *´ ヮ `*)l|、< もう一声もう一声もう一声!
もう一声~~~~! >(l| ´ヮ`ノl、/(( |  茆   /i  \__________
________/ (| 茆  〈 ヾ|      |ノ
               / /\_」  /  /\_」
                ̄      / /
                       ̄


737 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2010/12/25(土) 03:07:21 ID:BD.O9Bk20
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 Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二


738 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2010/12/25(土) 03:08:31 ID:BD.O9Bk20
街は今とても幸せな雰囲気に包まれております

街を彩るクリスマス・イルミネーションがとても綺麗でこの季節の華やかさを見事に演出していますなぁ

ワタシはいつもこの街を歩いているのですが今日はどの顔も満ち足りた表情をしていてなかなかお目当ての人を見つけられません

しかし、だからこそ際立つのです、幸福な人々の中でココロにスキマを抱えた人の嘆きが……

そして見つけました、今日のお客様を・・・!

(´ん`)「ハァ…」

(^ん^) 兼望 四朗 20歳  大学生

      【寒い恋人達】

オーホッホッホ・・・・・・


739 :寒い恋人達:2010/12/25(土) 03:10:22 ID:BD.O9Bk20
(´ん`)「どいつもこいつも……」

("*・」・")`ハリ*^ω^ハ

(*ΘωΘ)(б∀б*)

州*凹_凹)(`v´* )

(´ん`)「幸せそうじゃねェか…くそお…」

兼望は街角のベンチに座り、街行く恋人たちを恨めしく眺めていた

(´ん`)「なんでオレは一人なんだよ…」

実は生まれてこのかた恋人が居たことが無かった、そんな兼望にとってこの季節は憂鬱でしかなかった

(´ん`)「……帰るか」

家路につこうと立ち上がる、しかし―――

('A`) 「ちょっと待ってください」


740 :寒い恋人達:2010/12/25(土) 03:11:59 ID:BD.O9Bk20
(;^ん^)「え?な、なんですか?」

('A`) 「いやぁクリスマスだというのに憂鬱そうにしてましたので、つい話しかけてしまいました」

(;^ん^)「クリスマスだから憂鬱なんですよ…」

('A`) 「なるほど、実はワタシはこういう者なんです」サッ

(^ん^)「ココロのスキマお埋めします…もうつさんですか」

('A`) 「ええ、ワタシはあなたみたいなココロのスキマを持つような人を助ける仕事をしているのです」

(^ん^)「ボクみたいなですか…」

('A`) 「はい、あなたは典型的なココロのスキマの持ち主ですよ」

(;^ん^)「え、そんな…」

('A`) 「どうです、ワタシと一杯やりませんか、アナタのココロのスキマを聞かせてください、まぁ聞くまでも無いですが」
 
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721 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2010/12/25(土) 02:04:33 ID:BD.O9Bk20
   。 o     ゜      .  。    ゚        o    。
 ○     ゚  。  ゜     o              o       o
            o          ○      。   .    ゜      ゚
 o   ゚   。                       o   。       。
             o     o     .   ゜    ゜       ○
  。             ゚     o      ○     o  ゚   o
    ゜    o   ゜            。                ○
゜    ○             o      o      o   ゜    。
 o ゜      .   ○    ゜          ゜             o
_\  _   ゜         。    。   ゜      o    _  ○ ̄ ̄
  ○ \    o    ゜               。       / /
 ̄ ̄|__ \\ 、     。     ゜     ゚     ○//。__| ̄ ̄ ̄ ̄
∃  |   |  | l l ゜           ゜    。 l l |  |   |○田 田
    |田 | 。| | l      ゜     ゜    。  ゜   l | |  | 田|    o
∃○|   |  | |。  ゜ . .. ... .. ... . ... ...゜ . .. .. ..    l |。|  |   | 田 田
    |田 |  | l‐    .....   ....     .....     -| |  | 田|
∃  |   |○― ....    o      ....   ○ ..... ―  |   | 田 田
   o.... 一      ....     ○    ...  o   ....  ー- | 。
―  ̄   o   ⌒                          ̄ ― -
  ....               ....        ⌒   o  ....      ....


722 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2010/12/25(土) 02:05:49 ID:BD.O9Bk20
季節は冬になりめっきり寒くなりました、しかし街で行き交う人々のココロは慌ただしく弾んでおります

師走というものは人々に不思議な高揚感をもたらすものみたいです

やがて来るクリスマスや年越しといった一年最後のイベントを心待ちにしてるのでしょう

しかし中には年末になってもココロにスキマを抱え、この季節を楽しめていない人もいるのです

ワタシの仕事はそんな人々を救うことなのです、さて今日のお客様は・・・・・・

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「お先に失礼しますわ」

ノノイ.ノ゚ ー゚ノ.リ 伊集院 麗華 25歳 会社員

    【赤い炎の女】

オーホッホッホ・・・・・・


723 :赤い炎の女:2010/12/25(土) 02:10:58 ID:BD.O9Bk20
  今北産業株式会社にて

( ^Д^) 「ねぇレーカちゃんオレたちたまには飲もうよ~、たまには良いじゃんか」

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「お言葉ですがわたくしは飲みたくない相手とは飲まない主義ですので」

( ^Д^) 「良いじゃん一回ぐらいさ」

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「お断りしますわ、それでは失礼しますわ」スタタタ

定時の時間になったので麗華は急いで家路に急いだ

( ^Д^) 「ちぇっ、ちょっとばかり綺麗だからって調子乗ってんじゃねェのかあいつ」

(’e’) 「ちょっとばかりって…めちゃくちゃ美人じゃないですか…」

( ^Д^) 「くっ、しかも先輩の俺を置いといて自分はとっと帰るんかい、やだね、ああいう礼節をわきまえない女は」

(’e’) 「そりゃ残業が無いように時間内で仕事を終わらせてるからですよ」

(#^Д^) 「かぁーっ!ヤだね!才女は!エリートは!キャリアウーマンは!くそお!」


724 :赤い炎の女:2010/12/25(土) 02:16:57 ID:BD.O9Bk20
ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「……」

伊集院麗華は急いで家に向かっていた、そんな麗華にある男が話しかけてきた

('A`) 「オーホッホッ、伊集院麗華さん、ちょっと待ってください」

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「ん?」

麗華が振り返るとそこには顔色の悪い不気味な男が立っていた

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「なんですのあなたは?わたくしになにか用ですの?」

('A`) 「実はワタシはこういう者なのです」サッ

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「ココロのスキマお埋めします…喪鬱毒造…なんですのこれ」

('A`) 「ワタシは人々のココロを救済するセールスマンみたいなものです」


725 :赤い炎の女:2010/12/25(土) 02:22:02 ID:BD.O9Bk20
ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「ふん、うさんくさいわね、わたくしにはそういうのは必要ありませんわ」

('A`) 「そうですかぁ」

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「だってわたくしにはココロにスキマなどありません、それでは」

家に帰ろうとする、しかしまた喪鬱に呼び止められる

('A`) 「なら一言だけよろしいですか?」

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「なんですの?わたくしは早く家に帰りたいんですけど」

('A`) 「あなたのそのつっけんどんな態度はやめたほうがいいですよぉ」

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「なに言ってらっしゃるの?」

('A`) 「あなたのその冷たい態度がのちに災いを招くことになるのです、そのときあなたはとても戸惑うでしょうねぇ」

ノノイ.ノ゚ -゚ノ.リ 「余計なお世話よ、それじゃさようなら」スタタタ

('A`) 「……」
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672 :('∀`)鬱ナせぇるすまん:2010/12/23(木) 21:52:04 ID:VbU1KcGM0
私の名前は喪鬱毒造、人呼んで鬱ナせぇるすまん

ただのせぇるすまんじゃございません

私が取り扱う品物は“ココロ” 人間のココロでゴザイマス・・・

この世は老いも若きも男も女もココロの寂しい人ばかりそんなみなさんのココロのスキマお埋めします

いえお金は一銭もいただきませんお客様が満足されたら、それがなによりの報酬でゴザイマス・・・

さて今日のお客様は・・・

('、`*川 ワクワク

('、`*川  伊藤 ヒロ子  28歳 OL

     【歴女】

オーホッホッホ・・・・・・


673 :歴女:2010/12/23(木) 21:54:35 ID:VbU1KcGM0
( *б∀б) 「もう一軒行こうもう一軒!」

州-凹_凹) 「あんた飲み過ぎよ」

( *б∀б) 「ええ普通だよ~、ねぇヒロ子?」

('、`*川 「まだ飲み足りないわね」

花の金曜日、伊藤ヒロ子は同僚のOLたちと飲み歩いていた

州;凹_凹) 「で、でももう夜遅いし…」

( *б∀б) 「今日は金曜日だから全然大丈夫だよ!ほら行こっ!」グイッ!

モエはグズるケイコを引っ張っていく

('、`*川 「ふふふ…」

ふとヒロ子は時計に目を向けた、時間はもうすぐ9時になろうというところだった

Σ('、`;川 「ああっ!!やばいっ!」


674 :歴女:2010/12/23(木) 21:56:08 ID:VbU1KcGM0
( *б∀б) 「どうしたのヒロ子?なんかまずいことでも起こった?」

('、`;川 「ちょっと私帰るね!重要な用事があったの忘れてたわ!」

( *б∀б) 「用事があるならしょうがないわね」

州-凹_凹) 「じゃあ私も…」

( *б∀б) 「ケイコはダメ!ほら行くよ!」 ガシ!

州;凹_凹) 「うぐうぐ…」

二人を見届けたあとヒロ子は急いで自分の家と向かった

('、`;川 「早く!早くしなきゃ始まっちゃう!」

幸い家に近かったこともあり10分ほどでアパートに着いた

('、`;川 「はぁはぁはぁ」


675 :歴女:2010/12/23(木) 21:57:38 ID:VbU1KcGM0
ブーツを脱ぎすてカバンを放り投げる

('、`;川 「どこっ!?リモコンどこ!」

ヒロ子は部屋を見回す、目当てのリモコンはテーブルの上に置いてあった

('、`;川 「あった!ううもうっ!」ガシッ

急いでリモコンを掴みTVをつける

TV『ジャジャ~ン!信長伝!!』

('、`;川 「間に合った…」ホッ

ヒロ子は金曜夜10時から放送される大河ドラマ『信長伝』を毎週楽しみにしていたのだ

('ー`*川 「信長様…」ポワ~ン

伊藤ヒロ子は武将マニアだったのだ


676 :歴女:2010/12/23(木) 22:00:40 ID:VbU1KcGM0
('、`;川 「あ、あ、あ…」

今日は本能寺の変、つまり今日で最終回なのだ

('、`;川 「ダメ!ダメよ信長様!」

燃え盛る炎に包まれ、織田信長が自害をするところでドラマは幕を閉じた

('、`;川 「終わっちゃった…」

ヒロ子は肩を落とした、1年間楽しみにしていたドラマが終わってしまったのだ

('、`*川 「ハァ、明日からなにを楽しみにしていけばいいのかしら…」

ヒロ子はビデオデッキからDVDを取りだす

('、`*川 「でもまぁ、録画したのがいっぱいあるし、それを見て楽しむかな」

その時…

ピンポーン

部屋のチャイムが鳴る、誰かが訪ねて来たようだった

('、`*川 「こんな時間に誰かしら?」トコトコ

玄関へ行きドアを開ける、そこには薄気味の悪い男が立っていた

('A`)

 
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