スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
 
483 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 01:38:35 発信元:111.86.142.21
流れを切り投下します


( ゚∀゚)…だれか眉毛を

lw´- _-ノv戦の歌のようです爪'ー`)y‐



491 :lw´- _-ノv戦の歌のようです爪'ー`)y‐ :2010/08/03(火) 01:41:57 発信元:111.86.142.24
lw´- _-ノv「…」

爪'ー`)y‐「…」

なぁ、と口火を切ったのはフォックスだった。
甘い臭いのする煙草を一服し、目の前に座る女を見つめる。
爪'ー`)y‐「どうしてだい、って?」

彼女は全く関心の無いような、米を装って黙っていた。
しかし、その身の震えは隠しきれない。
まだ止まない鉄の雨。
ドロドロと戦の歌が止むことなく、人を燃やして鳴っている。
lw´- _-ノv「…」

問うつもりだった女は緑の軍服の端をつまみ、つまらなそうにため息をついた。



496 :lw´- _-ノv戦の歌のようです爪'ー`)y‐ :2010/08/03(火) 01:44:13 発信元:111.86.142.18
爪'ー`)y‐「きっと、この要塞も、あと2、3時間で落ちるさ。そいつは僕もわかってたんだ」

lw´- _-ノv「…」

爪'ー`)y‐「でも我が軍は敵の喉元を突く、我が軍の勝利だろう」

lw´- _-ノv「…」

爪'ー`)y‐「損害は要塞1つ、敵は国を失う。この戦はとても効率のよいもの、だ」

lw´- _-ノv「…」

爪'ー`)y‐「でもここは簡単に落ちるちゃ困る。ここで敵さんを何日も食い止めなきゃ、敵はここを落とした勢いを持って我が国の首都を襲う。」




502 :lw´- _-ノv戦の歌のようです爪'ー`)y‐ :2010/08/03(火) 01:47:12 発信元:111.86.142.21
lw´- _-ノv「そして相討ちと、泥沼の戦いになる」

爪'ー`)y‐「それは避けなければならない」

lw´- _-ノv「間違いなく、私たちはここで死ぬ。クックルも、モララーも、みんな死んだ。」

シュールは話すことを思い出したかのように話し出した。
その目は遠く、戦場で倒れたライバルを戦友を見ていた。




 

 
506 :lw´- _-ノv戦の歌のようです爪'ー`)y‐ :2010/08/03(火) 01:50:10 発信元:111.86.142.16
lw´- _-ノv「ああ、作戦成功。敵に伝令が入り、大人しくなるまで二時間」

爪'ー`)y‐「ここが、僕たちが死ぬまで、んー二時間くらい?」

lw´- _-ノv「いやいや、フォックス、それは有り得ない」

爪'ー`)y‐「なんでたい、いやそうだね」

フォックスは自嘲気味に笑った。
無気力だったシュールの体に再び灼熱の業火が灯る。
lw´- _-ノv「さぁ、決まってるんだろ?」

爪'ー`)y‐「もちろん、僕が立てた作戦だよ?失敗なんて有り得ない。」




511 :lw´- _-ノv戦の歌のようです爪'ー`)y‐ :2010/08/03(火) 01:54:24 発信元:111.86.142.18
lw´- _-ノv「だから」

爪'ー`)y‐「僕たちが生き残ることも有り得ない」

lw*´- _-ノv「ふふっ」

爪*'ー`)y‐「ははは」

まるで幼なじみかのように、浮かべた笑顔はこれっぽっちも汚れていなかった。

lw´- _-ノv「さぁ行くか!私たちのいるべき場所へ!」

爪'ー`)y‐「応よ!僕たちの眠るべき場所へ!」




520 :lw´- _-ノv戦の歌のようです爪'ー`)y‐ :2010/08/03(火) 02:03:37 発信元:111.86.142.26
壁に立てかけた銃剣付きのAK47を手に取り、仲間がいる死ぬ塹壕に飛び込む。

( ゚∀゚)「おうおう、逃げなくていいのかよシュー!」

まだ死に損ないがいたようだった。
ジョルジュ、この要塞に残った、物好き。
lw´- _-ノv「誰が逃げるか」

爪'ー`)y‐「ジョルジュ、眉毛は?」



( ゚∀゚)「流れ弾で消されました」

lw´- _-ノv「wwwwww」


(#゚∀゚)「うるへー!さっさと仕事だ仕事!」

3人は絶望しかないようなこの戦場で、へらへらとリラックスしながら銃を構えた。
照準の向こうに映るは敵。
辺りは砲爆撃によるクレーターと敵か味方かもわからないような肉片ばっかり。
ヘリの残骸、溶けた銃、ばらまかれた銃弾。
崩れたハインドはクックルが一昨日撃ち落としたものだ。
空気は濁り、硝煙の香りが心地よい。
体の芯まで硝煙は染み込む。





522 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 02:06:06 発信元:121.83.43.123
現代戦だったか!
wktk




525 :lw´- _-ノv戦の歌のようです爪'ー`)y‐:2010/08/03(火) 02:09:05 発信元:111.86.142.22
lw´- _-ノv「♪」

爪'ー`)y‐「はいはい」

英雄は戦い戦い戦って死ぬ。
戦の歌を歌いながら、ライフルの反動でリズムを刻み、流れる血で歌詞をたどる。
歌は敵が死に絶えるまで、自身が燃え尽きるまで、絶えることはないのだ。


フォックスの予言通り、フォックスたちの国は勝ち、フォックスたちの要塞は陥落した。
そして2人も…






528 :lw´- _-ノv戦の歌のようです爪'ー`)y‐:2010/08/03(火) 02:11:33 発信元:111.86.142.17
これにて投下終了です
支援ありがとうございました。



530 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 02:12:33 発信元:121.2.98.95
乙です


531 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 02:13:29 発信元:124.96.206.208
乙乙!


532 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 02:13:39 発信元:61.198.132.79
乙彼


534 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/08/03(火) 02:17:39 発信元:121.83.43.123
好きなジャンルで大歓喜でした
文章が少し走りすぎだったかな
いい雰囲気なほど誤字脱字も印象的なのが難点
乙です!




 
総合短編(バトル・アクション・厨二) | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。