スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
  
 ※この作品は、図書館で行われた【 長編序章祭(仮) 】 にて投下された作品です。


571 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/05/29(土) 18:25:25 発信元:220.52.130.138

( ^ω^)「鬱田ドクオ、17歳……いつもの街のビルの屋上ですかお」
( ゚∀゚)「ああ。よろしく頼む」


手渡された書類にいつものように目を通す。
利益も損得勘定もなにもないこの”仕事”に、頼むも頼まれるも何もないだろう。
そう思いながらもブーンはつい、

( ^ω^)「じゃ、行ってくるお」
と、頷くのだった。
( ゚∀゚)「くれぐれも伝言は忘れんなよ」
( ^ω^)「勿論ですお」

今日も地上には、自分が今居るこの場所を夢見て空を見上げる人間が居るのだろうか。
そんなことを考えながら、ブーンは仕事に向かった。


572 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/05/29(土) 18:26:42 発信元:220.52.130.138

     ―――――――――――――――――――


 ある青年は眼下に広がるコンクリートと人の群れを見下ろし、
 それに希望を抱いた。

 ある女性は暗く湿った密室に身を潜め、それを最終手段と心に決めた。

 ある少女は暗い部屋で細い腕を見つめ、それにある種の期待を持った。

 ある少年はすでに衰えた身体を引きずりながら、それの意味するものと己に絶望した。

 また、ある兄弟はもう戻ることの出来ない道を進みながら、
それを次への足掛かりとしようとした。

 そして皆、彼に伝言を頼んだ。


そして彼は、それを見届ける。




  ( ^ω^)ブーンは自殺見届け屋のようです




ありがとうございました。







575 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/05/29(土) 18:33:20 発信元:118.15.157.183

さあ早く続きをだな


573 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/05/29(土) 18:28:50 発信元:124.146.174.131
乙!
ブーンは天使かなにか?


574 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/05/29(土) 18:32:23 発信元:220.52.130.138
>>573
天使でも悪魔でもなく、
死後に選べる職種?として「見届け屋」があるという設定のつもりでした

まだこのネタ書くの諦めてないんだけどね
いつか投下してみせる


576 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/05/29(土) 18:33:53 発信元:124.146.174.131
あいわかった
いつか長編で読めるのを待ってる



 【 長編序章祭(仮) 】インデックスへ戻る

 
総合短編(シリアス・鬱・ホラー) | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。