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75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/29(木) 23:50:36.69 ID:njEHkDXO0



( ^ω^)は窓の外を眺めているようです









76 :( ^ω^)は窓の外を眺めているようです:2010/04/29(木) 23:55:32.82 ID:njEHkDXO0
( ФωФ)えー、ここを積分するとうんちゃら

平凡な高校の授業風景。
真面目に受けている人、ペンを回している人、寝ている人。
内藤も寝ている人の中の一員でした。

( -ω-)Zzz……

内藤の席は窓際で一番後ろの列。
なんとも羨ましい素晴らしい席だ。



79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/30(金) 00:00:05.69 ID:njEHkDXO0
僅かに空いた窓からは睡眠を支援するような心地良い風が吹いています。
それに加えて春、という季節にふさわしいポカポカとした日差し。
まさに昼寝の為にあるような天気です。

( -ω-)Zzz……

内藤は気持ち良さそうに寝ています。
すると突然、雲が太陽へと近づいてきました。
 
 
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/30(金) 00:06:29.21 ID:6rg1sANR0
空が少し暗くなってきました。
内藤はそんなことも知らず呑気に眠っています。
いよいよ雲が太陽を隠しはじめました。

( -ω-)Zzz……

内藤は全く気がついていません。



84 :( ^ω^)は窓の外を眺めているようです:2010/04/30(金) 00:13:25.05 ID:6rg1sANR0
雲が太陽を隠して間もなく雨が降り始めました。
それもザーッ、と滝の様に降っています。
それでも内藤はのんびりと眠っています。
すると雨がいい加減気づけ、
と言わんばかりに内藤の頬に大粒の雨が当たりました。

( ^ω-)冷た!?

内藤は思わず声を上げてしまいました。


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/30(金) 00:20:00.56 ID:6rg1sANR0
幸い、周りの生徒何人かが気がついただけで笑い者にはならずに済みそうです。
笑われてるけど。

( ^ω^)(窓閉めるかお…)

窓を閉めようとすると、校庭の桜さ目に入りました。
まだ滝の様な雨は止まず、その雨が桜を散らしていきます。



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/30(金) 00:22:44.37 ID:6rg1sANR0
桜が散るのは当たり前なのに、何故か内藤の心にはとても切なく響きました。

( ^ω^)(この時期ににわか雨なんて珍しいおね……)

( ^ω^)(たまには勉強するかお……)



87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/30(金) 00:25:32.79 ID:6rg1sANR0
内藤はカバンから筆箱を取り出しました。
そしてパラパラマンガ以外に用のないノートを開きました。
そしてシャープペンシルを握り、内藤は授業を受けます。


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/30(金) 00:28:59.96 ID:6rg1sANR0
( ^ω^)あっ……ポロ

内藤が落としたシャープペンシルを拾おうと窓側を向くと……

虹が見えました。

(*^ω^)(綺麗だお……)

内藤が授業を真面目に受けるのはずっと先なようです。

?おわり


 
総合短編(コメディ・ほのぼの) | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
いい雰囲気だなー
こういう短いけど深い話が好きだ
ああ、深いな
儚い青春の一ページを生き生きと描いてる
この作者、「本物」だな

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