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198 :(´・ω・`)娘からの手紙のようです:2010/04/04(日) 13:24:07 発信元:219.125.145.86
極寒の地、シベリア

その地でショボンは開拓使として、開拓を続けていた。


( ・∀・)「ショボンさん、お届け物です」

(´・ω・`)「あぁ、いつもありがとうね」


開拓使として一年が経ったショボンにとって、週に一度の配達は待ち遠しいものだった。


(´・ω・`)「お! これはデレの字だ」


中でも特に嬉しいのは、日本に残してきた家族からの手紙だ。


200 :(´・ω・`)娘からの手紙のようです:2010/04/04(日) 13:28:01 発信元:219.125.145.53
(´・ω・`)「そうか……ツンはもう小学生か……」


妻からの手紙を読み、娘に会いたい気持ちがより一層膨らむ。


(´・ω・`)「よし、今日も一日……おや?」


妻の手紙の裏にもう一つ手紙がくっついていた。
お世辞にも上手いとは言えない字で宛名が書いてあった。


202 :(´・ω・`)娘からの手紙のようです:2010/04/04(日) 13:31:11 発信元:219.125.145.47
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だいすきなおとうさんへ

おしごとがんばってますか?

このまえとなりのぶーんとおはなみしたよ
ぶーんはいっぱいたべるからおかあさんとおべんとつくった
おとうさんにもたべてほしいからまってるね

おかあさんがおとうさんはさむいとこにいるってゆうからおはなもおくったげる

がんばってねおとうさん

    つん

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203 :(´・ω・`)娘からの手紙のようです:2010/04/04(日) 13:33:47 発信元:219.125.145.51
便箋の右下には桜の花びらが数枚、テープで留められていた。





ショボンはその手紙を濡らさないようにしながら、丁寧に折って、手紙保管箱へとしまった。




(´・ω・`)(ツンにシベリアの桜を見せてやりたいな)





数年後の目標が出来たショボンは、開拓場へと足を運んだ。



(´・ω・`)娘からの手紙のようです  終

 
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