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※タイトルがなかったので、勝手につけさせて戴きました。

 
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:07:32.85 ID:XXFpyp4fO
はじめに
以下の作品は機動戦士ガンダムの一年戦争の中の物語です。
また、重度のオナニー臭がします。


作品名、なし。


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:10:53.49 ID:XXFpyp4fO
地球連邦軍がジオンを宇宙に押し返し、戦況もほぼ決まりかけた頃、連邦軍は止めとなる作戦に取りかかった。
それはまさに総力戦で、連邦軍、ジオン軍共に大半の戦力が集結した。
その中には俺たちの部隊も例外なく含まれていた。


86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:12:45.83 ID:XXFpyp4fO
('A`)「そろそろこんな戦いも終わるよな」

川 ゚ -゚)「……ああ、この戦いを制すればこちらの勝ちは揺るぎないものになるだろう」

('A`)「終わったらどうするかね」

ξ*゚⊿゚)ξ「私はまずケーキ食べたいわね」

('∀`)「はは、超甘党なだけあるな」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃああんたは?」

('A`)「そりゃあ秘密さ。なぁ?」


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:14:39.48 ID:XXFpyp4fO
川 ゚ ー゚)「ああ、死亡フラグとかになるからな」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、縁起でもないこと言わないでよね!」

川 ゚ ー゚)「ははは」

( ・∀・)「あ、お前らこんな所にいたな。
      ほれ、ミーティングやるからはよ来い。
       うちのご自慢のパイロットに美人オペレーターがいなきゃ華がなくてつまらん」

いつもの風景。艦長も、一パイロットも関係ない居心地のいい場所、それがここ地球連邦軍遊撃艦隊AAの日常。

艦隊といっても艦はサラミスただ一隻のみ。パイロットなど今では二人だ。
それなりに成果は挙げているのだが、それ以上に我が艦長は世渡りが下手なようで、なかなか戦力増強されないのが現実だ。
だが、艦長をはじめとして、今までどうにかなったんだし後ちょっとだからと気にしていないと皆感じてるので考えようによっては好都合だが。


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:16:05.40 ID:XXFpyp4fO
ミーティングを済ませるとすぐに愛機に乗り込んだ。
最終チェックも手早く済ませ、あとは出撃するだけ。

('A`)「機体の調整もばっちりだ。そっちはどうだ?」

『こっちも抜かりはない』

コクピットに深く腰を下ろし、外を見据える。
敵味方の数からして今回は今までにないほど激戦になるだろう。
生きて帰れるかは分からない。
けど、けどもしだ。もし俺も、あいつも生きて帰れたなら。


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:18:20.59 ID:XXFpyp4fO
――――

ξ゚⊿゚)ξ「じゃああんたは?」

('A`)「そりゃあ秘密さ。なぁ?」

――――

言わなかったんじゃない。言えなかった。
言ったら何かが壊れてしまいそうで。

('A`)(……集中しろ。そんなことは終わってから考えればいい)

『クール、ジム出ます』

('A`)「ドクオ、出るぞ」

そうだ。後で言えばいいさ。その時は腹をくくって大声で叫んでやろう。
あいつはどんな顔をするだろうか? 鼻で笑うだろうか、それとも赤面するのか、あの愛しの相棒はなにを考えてるか分からないから面白い。
 
 
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:21:04.56 ID:XXFpyp4fO
『よっしゃ、また一機撃破だ』

川 ゚ ー゚)「ふっ、調子に乗るのはいいが、間違えてやられましたとかはやめてくれよ」

『ねーよ。みんなの分の仇を討つまでは死ねねー』

そうだ。以前は五人だったっけ。
ブーンにショボンとシャキン兄弟と。
私が一番弱かったのに、今ではのうのうと操縦桿を握っている。私が一度も適わなかった三人の死の上に胡座をかいて。
それが戦争だ。仕方ないのだ。
頭では分かっている。だがこの胸に突っかかるものは取れそうにない。
それはきっとドクオも同じだろう。

『おっしゃ、また一機!』

あいつは敵を倒して皆の手向けにでもするのだろうか。
私には到底分からない。だからこそあいつに興味がある。
この心に空いた穴をあいつは埋めてくれるだろうか。

『チッ、弾切れだよ。余ってるならくれ』

川 ゚ ー゚)「了解した」

本当に面白い奴だ。


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:22:33.53 ID:XXFpyp4fO
『どういうつもりだ? 敵が退いてるぞ』

二時間ほどの乱戦の後、突如として敵軍が退却を始めた。
確かに退くにしては潔きすぎる。
ここは向こうにとっては最後の砦のはず。ここで必死にならずにどうするというのだろうか。

川 ゚ -゚)「ああ、明らかにおかしい。こちらも離れて様子を見よう」

『ちょっと、どういうつもり?』

オペレーターのつんざく声がコクピットに響く。明らかな不満の声。

川 ゚ -゚)「敵の出方を見る。皆は少し下がっててくれ。私達は横に隠れて、機を見て仕掛ける。何、攪乱なら得意分野だ」

『了解した。よし、微速後進!』

母艦がゆっくり下がっていくのを目視で確認後、帰投する機体に混じって身を潜める。


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:26:25.94 ID:XXFpyp4fO
そしてここに来て、ようやく分かったことがある。それも、あまりいいことではない。相方も気づいたようだった。

敵の避けたスペースは、一つの射線を表していた。
そしてその先には、私達の艦をはじめとした宇宙艦隊の群があった。

『こいつは……ハメられたか!』

川 ゚ -゚)「ああ……オペレーター! 聞こえるか!?」

『どうしましたか?』

すぐ回避行動を取れ。
たった一言、そう伝えるつもりだった……。
たった一言だったのに……。


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:28:51.57 ID:XXFpyp4fO
『あ……あぁ、ああぁあ』

川;゚ -゚)「ドクオ!? どうした! おい! ドクオ!?」

『ひっ、うわぁぁああぁあぁ!!』

闇を切り裂く眩い光。
それは、驚異的な威力で私達連邦軍の兵数士気共に下げるだけでなかった。
共に幾たびの死線をくぐり抜けてきた相方が、突如として悲痛な叫びをあげたのだ。

回線越しに届く彼の悲鳴。
今までこんな事があったか? どんなときも諦めず、幾度も私のことを守ってくれた彼が。
その隙を伺うかのようにどこからか流れてきたドムが、ドクオに銃口を向ける。
反射的に仲間の機体を蹴り飛ばす。直後に蹴り飛ばした私のジムの足が吹き飛んだ。
お返しにとこちらもマシンガンを連射した。命中、撃墜を確認。周囲に敵影なし。
周囲の安全を確認した後、私はまた相方に通信を送る。

川;゚ -゚)「おい! ドクオ! ドクオ!」



96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:30:45.21 ID:XXFpyp4fO
狂った光が辺りを照らす。
いくつもの機体や艦がそれに灼かれていく。

不意に、自分の意識だろうか。言葉では言い表せない何かがあの光に引っ張られた気がした。
だが、それを確認する間もなかった。
その光の線からいくつものもやがふわりと出てきた。
分かったわけじゃない。感じたんだ。
あれは人の魂だ。怨念だ。
そして、大半は霧散する中で、残りのいくつかは俺に向かってきているのもわかった。

(;゚A゚)「あ……あぁ、ああぁあ」

『ドクオ!? どうした! おい! ドクオ!?』

(;゚A゚)「ひっ、うわぁぁああぁあぁ!!」


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:31:53.16 ID:XXFpyp4fO
敵も味方も関係ない。そいつらは俺の目の前に現れたかと思うと体の中に潜っていく。
そして一斉に頭の中でつぶやき始めるのだ。

『痛い……熱い……』

『助けて……お願い……』

『母さん……父さん……』

(;゚A )「やめろ、出てけ! 俺の心に住み着くなああぁぁ!」

次々に魂は俺の体に入り込んでくる。
もがいても効果はない。
そうしているうちにも、また一つ、また一つ頭の一部を奪っていく。
俺が、俺でなくなっていく。

(; A )「くるな……くるなあぁぁああぁああ!!」



ああ、も う  何も 見え な


98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:34:19.28 ID:XXFpyp4fO
川;゚ -゚)「オペレーター! オペレーター! ……くそっ!」

必死に呼びかけるも母艦の応答はない。
恐らくはあれに……。考えたくないことだった。
依然としてドクオからは叫び声がやまない。

川 ゚ -゚)「とりあえずはこの宙域を離脱してから帰投先を考えるとして……。おい、行けるか?」

ドクオの機体を掴もうと手を伸ばしたときだ。
激しい衝撃が襲った。モニターは左肘から先をきれいに切り取られた私の機体を映し出していた。


川;゚ -゚)「なっ! どういうつもりだ!?」

『敵だ……みんな敵だ。敵はやらなくちゃ。やらなきゃやられるんだ』

左腕を相方に奪われて、私は距離を置く。
通信からは無機質な声のみが聞こえるだけ。私の問いには答えない。
それどころかビームサーベルをこちらに向けた。
その剣先は明らかな敵意を示していた。

こちらに向かってきた。どうして? あの優しかったドクオが、一体なぜ。

川;゚ -゚)「ドクオ、やめt……」


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:35:36.99 ID:XXFpyp4fO
地球連邦軍の星一号作戦において、ジオン公国は新兵器、ソーラー・レイを使用。
その威力は強大そのもので、地球連邦軍の艦隊の三割を光の彼方に消しやった。
また、この攻撃より両軍の司令官も共に果てるという甚大な被害を被った。

そして、その戦場から少し離れた場所で、二つの爆発が確認された。
そして、そこから戦場に向かって一機のジムがふらつきながらも飛んでいった。

地球連邦軍遊撃艦隊AAの戦いは、終戦を迎える事なくひっそりと終わったのだった。






100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/04(木) 00:37:40.67 ID:XXFpyp4fO
ふぅ……


以上でオナニーも終わり。
設定も荒削りで、文面も適当。
今回は欝展開の練習でした

では


 
総合短編(SF) | コメント(1) | トラックバック(0)
コメント
ドックンドックン~!ふぅん!にゃーんにゃーん
微妙

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