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467 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 05:01:19 ID:rgXq5n2YO
( ФωФ)「おい、ミセリ」

ミセ*゚ー゚)リ「んー?」

私が水上バイクの荷台にねっころがっていると、運転席にいるロマネスクから声をかけられた。

( ФωФ)「前方のあれ、何であるか?」

ミセ*゚ー゚)リ「んー……んー?」

目をこらすと、遠い水平線に微かに出っ張りが見えた。
ブイか何かだろうか。

ミセ*◎=◎)リ スチャ ←どこからどう見ても完璧な双眼鏡

( ФωФ)「どうだ?」

ミセ*◎=◎)リ「あー……あるねー。浮き家だ」

浮き家とは、文字通り水に浮いている住宅のことだ。
巨大なゴムボートの上に、軽量化した素材で家を建造する。
電気は太陽光で賄い、ゴムボートにはスクリューを取り付けて移動出来るようにするのが普通だ。
人工日光に嫌気がさした人間が外で暮らすために作った別荘である。


468 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 05:02:29 ID:rgXq5n2YO
( ФωФ)「でかい?」

ミセ*◎=◎)リ「……でっかいけどボロボロ。住んでないっぽい」

( ФωФ)「……一応行ってみるのである」

ミセ;゚ー゚)リ「あ、ちょ、待っ」

(* ФωФ)「ぃぃぃぃいいやっっっほおおぉぅぅぅぅぅ!!!」

ロマネスクは制止を無視して、水上バイクを一気に加速させる。

Σミセ*>д<)リ「ぅわちっ!」

反動で私は荷台に転倒し、そのまま勢いで一回転。
そして後頭部をへりに強打、視界に星が散る。

ミセ#゚ー゚)リ「いきなり加速しないでよ! 馬鹿ロマ!」

(* ФωФ)「最初からクライマックスであるうぅぅぅ!!!」

ミセ#゚д゚)リ「聞けよ!」


469 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 05:03:55 ID:rgXq5n2YO
西暦2254年。
私が生まれるずっと前のことだ。
「水の楽園」だった地球は、あらゆる土地を飲み込んで、文字通り「水の楽園」を実現させた。
急激な海面上昇により、地球の全ての大陸が水没したのだ。
地球温暖化の周期がああだとか、南極の氷が溶けてどうだとか、詳しいことはよくわからない。
地上が水没することを恐れた人々は都市をドームで覆い、パイプを海上に出すことで水中都市の形成を成し遂げていた。



水平線上のロマネスク( ФωФ)のようです

~NO.28~


470 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 05:04:54 ID:rgXq5n2YO
ミセ*゚ー゚)リ「わーお、思った以上にオンボロなおうち」

( ФωФ)「浮いているのが奇跡であるな」

到着した浮き家は、雨風や高波にさらされたのか、窓硝子は割れ、壁の塗装は剥がれ、玄関の扉は消え去っていた。

ミセ*゚ー゚)リ「……入るの?」

( ФωФ)「もちろん」

ミセ*-д-)リ「……うぇーい」

私は気の無い返事をする。

( ФωФ)「何か残っているかもしれないのである」

ミセ*-д-)リ「なんもないっつーのー」

( ФωФ)「いいからさっさとライフジャケットを着るのである。あと無線も」

ミセ*-д-)リ「へーへー」


471 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 05:05:31 ID:rgXq5n2YO
水上の廃墟の探索は一人では出来ない。
もしも傷んだ床が抜け、土台となっているゴムに穴があいたりしたら、中の空気が一気に抜けて建物が沈んでしまう。
抜けた空気の勢いに吹き飛ばされることもある。
そのような不足の事態のために、一人がロープを身体に巻いて探索し、もう一人が入口近くでそのロープを掴んで待機という形を取る。

ミセ*゚ー゚)リ「たまにはロマが行ってよー」

( ФωФ)「我輩より貴様の方が体重が軽い。それに万が一我輩が中で動けなくなった時、貴様は我輩を引っ張って運べるのか?」

ミセ*-д-)リ「そりゃそうだけどさー。か弱い乙女に危険なとこ行かせて、自分は安全な場所にいる男ってどうよ?」

( ФωФ)「だってバイクの方が大事だしー」

ミセ#゚д゚)リ「くぉら!」

コイツ、ぶっちゃけやがった。
 
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387 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 00:54:06 ID:0bywnfF20
次いないなら、投下するよ?

http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-876.html

より No.28
タイトルは適当


388 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 00:56:50 ID:0bywnfF20
ミセ*゚ー゚)リ「ほらっ、ロマさん走って!!」

(;ФωФ)「待つのであるミセリッ!!」

我輩は路地裏を走っていた。

ミセ*゚ー゚)リ「もうっ早く早く! ターゲットが逃げちゃいますよっ!」

先を行くのは、職場の新人。
只今、仕事の真っ最中である。

(;ФωФ)「ミセリッ!? 前ッ!!」

ミセ;*゚ー゚)リ「えっ、ちょっきゃあ!?」

我輩の方を向いていた新人に、タックルを仕掛ける。
二人揃って地面に倒れ込んだ。

我輩達の上。ちょうど新人の頭があった位置を、奴が通り過ぎる。

あと少し遅かったら――そう思うと、ゾッとした。
全く、どうしてこうなったのであろうか。



( ФωФ)GO and GOのようです


389 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 00:58:01 ID:0bywnfF20
○ ○ ○ ○ ○

事の発端は職場の所長だった。

('A`)「おーい、ロマー。居るかー」

この男が我が職場『ウツダ何でもセンター』の所長、鬱田独太郎。
残念顔だが、良い人である。

( ФωФ)「何であるか、所長」

('A`)「お前さー、今って仕事、何入ってる?」

言われて、自分のデスクのスケジュールを確認する。

( ФωФ)「ええと、渡辺の御婆ちゃんのお茶の相手であるな」

('A`)「それ、しばらくシューにでも代わってもらえ。急ぎの仕事だ」

(:ФωФ)「急ぎとはまた……。しかし彼女で大丈夫であるか? 不安である」

('∀`)「そう言うなって。アイツもここの社員なんだから、大丈夫だろうよ」

言い終わるや否や、所長は急に真剣な顔付きになる。
これはまた、何かヤバめな仕事ごとであろうか。嫌な予感がする。

('A`)「で、だ。ロマ、お前にはコイツを見つけ出してもらいたい。
    出来れば、早急に」

そう言って彼が出してきたのは一枚の写真。


390 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 00:58:32 ID:1PqMaNvUO
何やらカッコイイ
 
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(; ´_ゝ`)アツいようです

2011/05/07 Sat 16:03

 
998 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 21:25:24 ID:CcOyxBC60
( ´_ゝ`)「ふぅ……こちら、異常無し」

アニジャは無線に短く、そう告げた。

( ´_ゝ`)「このスレは暑いな……いや熱いと言うべきか」

アニジャがこのスレを見守る任務について、早二日。
各地で起こるゲリラ戦を、アニジャは警戒していた。

( ´_ゝ`)「GW感想&絵祭り……盛り沢山だったな」

時折、肩からぶら下げた機関銃を、手でポンと叩いて確認する。
いつどこから危険が襲ってくるかは、わからない。

( ´_ゝ`)「まぁ、この祭もそろそろ終わり……」

ジャリッ……

(; ´_ゝ`)「…ッ!?」

アニジャの後ろで誰かの足音。

(; ´_ゝ`)「だ、誰d……」

「うおりゃああ!」

(; ´_ゝ`)「!?」


999 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 21:25:35 ID:CcOyxBC60
アニジャが銃を構えて振り返った時には、相手は既にアニジャの懐に入っていた。

死。

アニジャの脳裏に、その言葉が浮かび上がった。

(; ´_ゝ`)「ふごっ!?」

そして突如としてアニジャの口に、何かが突き立てられる。

(; ´_ゝ`)「うごおおおお!?」

拳銃を口に突き立てられ、いよいよ俺はゲリラに殺される。
まさかこのスレに、ここまで恐ろしいゲリラが紛れ込んでいたとは、予想外だった。
殺される……もしくは死ぬよりツライ、拷問を受けるのかもしれない。
一瞬のうちにアニジャは思考し、絶望した。

从 ゚∀从「はっはっはー!お前の口は占拠したぁ!」

そう言って笑ったのは、屈強なゲリラでは無く、少女。
そして口に突きたてられていたのは拳銃では無く、アイスキャンディー。

(; ´_ゝ`)「ふごふご……」

从 ゚∀从「あ、おいコラ。噛み砕くなよ、すぐ無くなっちゃうだろ」

(; ´_ゝ`)「がふがふ……」

从 ゚∀从「あー!こいつめっちゃ食うー!」


1000 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 21:25:47 ID:CcOyxBC60
(; ´_ゝ`)「……ごちそうさまでした」

从 ゚∀从「わー!全部食ったー!」

(; ´_ゝ`)「あ、ごめん……暑かったから、つい……」

从 ゚∀从「アンタが暑いって事は、アタシも暑いんだよ!」

( ´_ゝ`)「ごめんごめん。でも祭りも、もう終わりだ。暑さも収まるさ」

从 ゚∀从「何言ってんの?」

( ´_ゝ`)「え?」

从 ゚∀从「祭りは、まだまだこれからだっての!」




次スレ:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1304591709/



rano09.jpg

お題絵:No.9

(; ´_ゝ`)アツいようです 終わり。




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148 :('A`)守るために殺すようです:2010/10/12(火) 20:16:18 ID:sRh7CI8gO
一方、同時刻。
兄者はフィレンクト達から大分離れた場所にいた。


特殊部隊がクーデターに紛れ敵国のレーダー網に綻びを生じさせ、潜水艦が重要施設をミサイルで攻撃し、ニュー速軍が敵国へ侵入。

敵国を和平交渉の席へ座らせるために、シベリアはニュー速軍の手を借り攻勢に転じた。

シベリア炭鉱採掘権の一部譲渡をはじめかなりの権益を渡す事により、ニュー速の協力を得たのは、シベリア政府にとって苦渋の決断であった。

しかしながらそういった事は兄者にとってどうでもよく、今現在の兄者の悩みは如何にして敵を叩くか。

兄者達の、編隊を組んだ14機からなる戦闘ヘリはレーダーの死角となる地形にそって、繰り返し敵補給部隊を攻撃していた。

先行する観測ヘリから地面すれすれを飛ぶ兄者達へ、目標の情報が伝えられる。


149 :('A`)守るために殺すようです:2010/10/12(火) 20:19:30 ID:sRh7CI8gO
兄者達はそれに従い敵部隊を対戦車ミサイルとロケット弾で攻撃し、すぐにまた身を隠す。

機体の側面にある小さな翼に吊られていたミサイルも無くなり、残っている攻撃手段は翼端の対空ミサイルと機体底面に付いた電気作動の機関砲だけ。

2人乗りコクピットの前席に座るブーンが、後席の兄者にその事を報告する。

(ヽ^ω^)ヘルファイア、ハイドラ70残弾ゼロ。スタブウイングにはスティンガーしか残ってないお

別の機のパイロットである、ジョルジュが訪ねる。
  _
( ゚∀゚) どうする兄者、燃料はみんな充分だぜ

兄者は腕の時計を見てから決断を伝える。

( ´_ゝ`)空軍の攻撃機に任せて一旦戻ろう、近SAMがいるのにチェーンガンだけでは不利だ


150 :('A`)守るために殺すようです:2010/10/12(火) 20:21:47 ID:sRh7CI8gO
比較的、有効射程距離が短いとはいえ地対空ミサイルを積んだ車両がいるため、無理せず帰路につく。
  _
( ゚∀゚) やっと仮眠できるな

( ´_ゝ`)そうだな

広大な原野を地形にそって飛び、基地へ戻る兄者達。

地図を見ていた兄者はある場所に気付き、その方向へと目を凝らす。

吸い込まれそうな暗闇の中、月明かりに淡く照らされた一本の川と橋を兄者は見つけた。

( ´_ゝ`)お…ブーン、左を見てみろよ

(ヽ^ω^)お?

ブーンが言われるままに左を向く。

ブーンと、ブーンのヘルメットと連動した照準装置が、月明かりに光る冷たい水で満たされた清流と、荘厳な石造りの橋を捉える。

( ´_ゝ`)暗くてよく見えんが分かるか?まだ残ってたんだな、あの橋


151 :('A`)守るために殺すようです:2010/10/12(火) 20:24:33 ID:sRh7CI8gO
シベリアの永久凍土に源流をもち、冷たく澄み渡る清水と豊かな生態系が保たれているその川は。

シベリア開拓の黎明期にかけられ今尚、威風堂々と腰を据えているその橋は。

(ヽ^ω^)…兄者達と初めて遊んだ…

一瞬で通り過ぎたが、それでもブーンは思い出した。

昔、移住したばかりのブーンが行った小学校の遠足。
孤立していた彼を橋の袂で川遊びに興じていた兄者達が誘い、ブーンはシベリアでの初めての友人ができた。

( ´_ゝ`)懐かしいな。お前がシベリアに来て、もう何年だ

(ヽ^ω^)忘れたお、でもあの川と橋は忘れない

ブーンの脳裏に次々と思い出が蘇る。
シャボン玉のように溢れ出る記憶、悲喜交々な昔の自分をブーンは見つめる。

(ヽ^ω^)おっ…そうだ

( ´_ゝ`)どうした


152 :('A`)守るために殺すようです:2010/10/12(火) 20:27:15 ID:sRh7CI8gO
(ヽ^ω^)思い出したんだお

ブーンが楽しく過ごせていた時、かなりの頻度でツンがいた。
ブーンにとってシベリアでの生活は、ツンや兄者達といるとき以外は辛いものだった。

(ヽ^ω^)僕は、ツンがシベリアを出たその日から、シベリアへの愛着が薄れたんだお…兄者達だってそばに居てくれたけど、僕はいつもツンを捜してしまった。ツンが死んだと知ったあとも

( ´_ゝ`)ふん…気持ちは分かるさ

(ヽ^ω^)ごめん、でもそれも終わりだお

( ´_ゝ`)と、言うと?

(ヽ^ω^)気付いたんだお兄者、見つけたんだお。僕は何を守るべきなのか

( ´_ゝ`)うん

ブーンはしっかりと前を向いて続ける。

(ヽ^ω^)ツンがいた場所に、痕跡なんてほぼ遺されていないけど
 
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275 :('A`)決められたもので戦うようです:2010/12/28(火) 19:28:30.62 ID:L5OOyfG/0
西暦2058年。
2000年。ジョン・タイターが2036年からやってくる。
2007年。チョークを浴びた宇宙人が死体として発見される。
2010年。米航空宇宙局、通称NASAの研究チームは、
リンの代わりにヒ素を摂取して成長し倍増する細菌を発見。
2012年。マヤ文明の予言は外れる。
2034年。C204型重力歪曲時間転移装置、
通称タイムマシンをゼネラルエレトリック社が発明する。
2036年。隕石衝突。海に衝突したので人類にはあまり影響を及ぼさなかった。
半年立って、隕石から新生命体が発見される。毒の効果を持つ。
2038年。宇宙人襲来。研究チームの細菌を奪われ、宇宙人は増殖した。
そして宇宙人と戦争が起きる。
子供は過酷な戦場に立たされ、核爆弾も投下される。
銃所持などの法は全て廃止になる。もはや環境の良い世界ではない。
そしてこの国、アイスランド。ここでも戦争は起きていた。

※実際この部分は読まなくて良い


278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 19:30:52.36 ID:n+kGADG2O
一番最後に読まなくていい旨を書くんじゃねぇwwww


277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 19:30:41.41 ID:L5OOyfG/0
(;'A`)「なんだよこいつは…」

ドクオ=ロバート。男。12歳。
アメリカの子供は国々に送られた。

(;'A`)「いくらなんでもみかんで戦うとか鬼畜すぎる…」

子供の武器はナイフ、銃のみ。
食料はパン3つ、ペットボトル3つ。
あとエイリアンデータベース、捕獲銃。
しかしこのドクオ。食料は食いつくし、ナイフや銃は取られた。
宇宙人から逃げていると店にみかんがあることに気づき、それを投げて
なんとか逃げていた。

(;'A`)「くそ…こんなところで死ぬ訳にはいかねえんだよっ…」

(;'A`)「…これはこたつ…!?」

(;'A`)「温度を高くすれば助かるかもしれないな…」



279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 19:31:20.73 ID:L5OOyfG/0
(;'A`)「まずはこのこたつを立てて…」

ドンッ!

(;'A`)「やべ…音立てすぎたかも……とりあえず温度上げよう」

(;'A`)「…あつっ…ちょっと離れよう…」

コト…コト……コト…

(;'A`)「くそ…もうきやがった…」

川 ゚ 々゚)「…」

(;'A`)「みかんで挑発してやる!」

ビジャッ!

(;'A`)「酷すぎるぞこの音…」

川# ゚ 々゚)「ググググ…」

この宇宙人。通称エイリアン。
エイリアンデータベースで見ると
「素直くるう」って言う珍しい宇宙人らしい。

(;'A`)「怒ってるみたいだな…」



281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 19:32:27.58 ID:L5OOyfG/0
(;'A`)「来た!」

川; ゚ 々゚)「アツッ!」

(;'A`)「…喋った?」

川# ゚ 々゚)「コロスコロスコロスコロス…」

(;'A`)「うわ何をするやめr」

(;'A`)「うわあああああああ!!!!!!!!!

…あれ?」

川#=々=)「ジャマジャマジャマ…」

(;'A`)「マフラー?」

川#=々=)「ジャマジャマジャマ…」

(;'A`)「とりあえずこたつで攻撃だ!」

川#=々=)「ジャマジャマジャマ…」

川# ゚ 々゚)「ガガガガガ…」

(;'A`)「あ、マフラーとれた…」


 
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332 :川 ゚ -゚)クーでも魔法少女でもないようです:2010/12/28(火) 22:51:43.68 ID:JuJ2nVN8O

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)(どこだここ・・・?)

川 ゚ -゚)(家に帰らないと)

リィンリィン・・・

( ΦωΦ)

川 ゚ -゚)(む?)

( ΦωΦ)「にゃあ」

川 ゚ -゚)(猫だ。可愛い)

( ΦωΦ)「十年ぶりでございますクー様。貴女の執事、杉浦ロマネスクでございます」

川 ゚ -゚)

( ΦωΦ)「ここも、もう敵に見つかっております。すぐに移動を」

川;゚ -゚)「喋った!!」


333 :クーでも魔法少女でもないようです:2010/12/28(火) 22:55:21.29 ID:JuJ2nVN8O

川;゚ -゚)「!! っ!?」

( ΦωΦ)「クー様? 何を今更・・・」

( ΦωΦ)「・・・」

( ΦωΦ)「まさかハインの奴、失敗したであるか・・・だからワカッテマスを代わりに・・・」

川;゚ -゚)「うん? 声がおかしいな・・・ん?」

川 ゚ -゚)[鏡]

川;゚ -゚)「!?」



335 :クーでも魔法少女でもないようです:2010/12/28(火) 22:58:48.49 ID:JuJ2nVN8O

川;゚ -゚)「私じゃ・・・ない」

川;゚ -゚)(誰だこの女?)

川;゚ -゚)(これはあれか、夢か)

ゴゴ・・ゴ・・・

川;゚ -゚)「何の音だ?」

( ΦωΦ)「チッ、追いつかれたである」

川;゚ -゚)「?」

ゴゴゴゴゴ・・・

川;゚ -゚)(音がだんだん大きく・・・何かが近付いて来てる・・・?)

( ΦωΦ)「おい貴様、時間がないから手短に説明するである」

川;゚ -゚)(今度は猫が人間に変身した・・・)

ドコオォォォォオオオン!!

川;゚ -゚)「壁がっ!!」


336 :クーでも魔法少女でもないようです:2010/12/28(火) 23:01:34.47 ID:JuJ2nVN8O

(*゚∀゚)「アヒャ!」

川;゚ -゚)(女の子?)

川;゚ -゚)(嘘だろう? この子が壁を?)

( ΦωΦ)「戦え。吾輩と共に」

川 ゚ -゚)「・・・は?」

(*゚∀゚)「クーちゃん見ぃーっけ!」

(*゚∀゚)「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」






 
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867 :( ^ω^)ブーンはひとのようです:2010/12/26(日) 21:30:57.44 ID:as1zCPBx0

 ブーンは人だった。            ひと
 今でも「ひと」だけれど、字を当てるなら非人だ。
 ブーンは、鬼と呼ばれ恐れられている。

 いや、呼ばれてはいない。
 ブーンのことをそう思う人は、皆殺されているから、ブーンに。
 殺され人の死に際に、ブーンは、非人や鬼やと恐れられた。

 でも誰が何と言おうとブーンは人だ。ひとり殺して、ふたり殺して……
 何人殺したかわからなくなった頃に、きっと人の心を忘れてしまった
 ――可哀想な人。

 ブーンは人――
 だから、救われないじゃないか。



868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 21:32:34.21 ID:as1zCPBx0
夕日の橙色が地面を染め、影を作り、風が草を揺らしていた。
ブーンはひとり、原中の道を歩いていた。
表情はなく、腰には刀。ブーンはただ、歩いていた。

ざ、と突然、

( ,,^Д^)「おぉい」

行く手を阻まれる。視線を前に向けると大柄の男が五人いた。腰には馬鹿みたいにでかい刀。

( ^ω^)「なんの用だお」

 ブーンは聞く。

「やぁ、お兄さん。ちょっと悪いが身ぐるみ全部置いて行けやぁ」

男どものなかでも大将らしき男――ひとりだけ腰にぞろりと獣の皮を巻いている――が黄色い歯をむき出して笑った。

( ^ω^)「断る」

ブーンは冷めた声で言い、何ごともなかったようにまた歩き始める。

( ,,^Д^)「おいおい、兄さん。舐めた真似しねぇ方が身のためだぜ。このきれいな顔に傷を作りたかぁねぇだろう?」

男のひとりが、ブーンの顎をついっと引き上げ無理やり上を向かせる。四角い面の男だ。
ブーンの長い髪がさらりと揺れた。
男たちはにやにやと嘲りの笑みを浮かべている。



870 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 21:34:03.93 ID:as1zCPBx0
ブーンは迷わなかった。
しん、と風が吹く。ブーンに触れている男はぴくとも動かない。

「ん?どぉしたぁ? タカラ」

不審な顔をして大将格が四角面を呼ぶ。
タカラは返事をしない。

ずり。

タカラの体が傾ぎ――崩れ落ちた。

「ひ」
誰かの喉が鳴った。

ばったりと仰向けに、大の字に倒れたタカラの胸は真っ赤に濡れていた。
胸から流れる赤い血。タカラの目から急速に光が失われていく。
流れていく赤色は、命そのもの。



872 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 21:36:03.40 ID:as1zCPBx0

 ブーンは血のしたたる短刀を引っ提げ、大将格に目を向けた。
睨んでいるわけではない、脅しているわけでもない。ただ見つめる。
だというのに大将格の顔がこわばる。

「…………っ。そいつを殺せぇっ!」

大将格が叫んだ。狂気じみた叫びだった。

子分たちはちょっとためらってお互いを見合ったが数を頼み、一気に刀を抜き放った。
 夕日に刃が反射し、きらめく。
ブーンはまぶしくて微かに目を細めたが、何も迷わなかった。
刀を抜き、斬った。

肉を裂く感触、骨を砕く音、血の生ぬるさ。
常人なら恐怖してしまう惨状を自ら作り出しても、ブーンは眉ひとつ動かさなかった。

 
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彼の為に戦うようです

2010/12/22 Wed 21:46

 
161 :彼のた為に戦うようです/保守がてら:2010/12/22(水) 04:49:06.93 ID:GkVFgVWI0
廃屋
二人の少女が対峙している
着込んだ漆黒のセーラーは所々裂け、白い肌を晒している

薄暗い屋内を照らす満月の月明かりは
所々割れた硝子窓から青い光を射していた


川 ゚ -゚)「早く楽になればいいのに」

長い黒髪を風に遊ばせる少女は、手にした日本刀をかちりと鳴らした
月明かりで煌めいた刃は、一瞬 ゆらりと何かが揺らいだ


対するパーマがかった金髪を二つに結った少女は、
両手に持つサバイバルナイフを逆手に持ち変え、構えた

ξ゚⊿゚)ξ「残念だけど、負けるわけにはいかないの」

ブーンの為に と、彼女は心の中だけで呟く
こんなことまでして取り戻しても、彼が喜ばないのはわかっている
けれど彼にもう一度会いたいから、彼女と…彼女達と戦っていた





162 :彼のた為に戦うようです/保守がてら:2010/12/22(水) 04:52:17.34 ID:GkVFgVWI0
川 ゚ -゚)「私も、負けるわけにはいかないのさ」

ξ゚⊿゚)ξ「あの貧相な男の為?」

川 ゚ -゚)「あぁ、そうさ。
ツンもブーンの為に必死だろうが、ドクオは幸せにしてやらなければならないんだ」

彼女もまた、愛する者を取り戻す為に この戦いに身を置いていた
ドクオという、幸の薄そうな顔をした 冴えない男だ
恋仲ではないらしいが、両想いであったことは傍から見ても明白だった

ξ゚⊿゚)ξ「貴女の自己満足じゃない クー
それにあんな男、放っておけば勝手に死ぬわよ」

川 ゚ -゚)「そんなこと、させはしないさ
今度は私が、傍に居てあいつを護るんだ」

彼女-素直クールは 日本刀を両手で掴み、下段で構えた

クーから迸る神気が スカートを揺らした






164 :彼のた為に戦うようです/保守がてら:2010/12/22(水) 04:55:21.90 ID:GkVFgVWI0
クーとツンは、クラスメイトで 友達だった
ブーンも、勿論ドクオも友達で みんなで楽しい高校生活をエンジョイしていた


ある日のことだった
夢に 神様が降りてきたのは

ツンの前に現れた神は、十二天将 朱雀と名乗った

( ゚∀゚)「火将 朱雀。よろしく」

実に快活に喋りたてる彼にツンは若干の不快感を感じていた

ξ゚⊿゚)ξ(夢の中でくらい 静かにしなさいよっ)

ツンは夢の中でのことだと思っていたので、
彼の自己紹介や大事な話とやらは 全て軽く聞き流した


異変があったのは次の日だ
ブーンもドクオも 学校には来なかったのだ




165 :彼のた為に戦うようです/保守がてら:2010/12/22(水) 04:56:07.17 ID:GkVFgVWI0
ξ゚⊿゚)ξ「あのブーンが休むなんて 珍しいわね。 …ドクオはいつ引きこもり始めてもおかしくはないけど」

川 ゚ -゚)「聞き捨てならんな ……まぁ、こうして無断欠席している以上 認めざるを得ないが」

ξ゚⊿゚)ξ「にしても変ね  今日 無断欠席者多くない?」

川 ゚ -゚)「確かに。 ………まさか昨日の…」

ξ゚⊿゚)ξ「どうかした?」

川 ゚ -゚)「いや、なんでもない」

ξ゚⊿゚)ξ「……そう」



あの時口ごもったクーを見逃してしまった時点で ツンは先手をとられてしまっていた



 
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466 :一日限りの空の支配者、のようです:2010/11/28(日) 21:58:45.18 ID:a8Q/XJe6O
じゃあやらせて頂く
一日限りの空の支配者、のようです


467 :一日限りの空の支配者、のようです:2010/11/28(日) 22:00:21.78 ID:a8Q/XJe6O
丁度、日付が変わるか変わらないか。そんな時間の出来事だった。

(;´_ゝ`)「レーダーに反応あり。未確認機接近中。東方から高速で領空内へ向かっています。
当該区域で飛行中の民間機はありません。こちらからの警告に反応なし。直ちにスクランブルの準備を!」

レーダーが領空侵犯する未確認飛行物体を捉えた。
けたたましく鳴り響く警報。騒然とする空軍基地。

( ´∀`)「行ってきますモナ」

ベテランのパイロット、モナーが戦闘機で飛び立つ一方、
軍からの連絡で叩き起こされた政府首脳が緊急会議を開く。

( ФωФ)「恐らく、敵国の侵略に違いないだろう。こんな夜中に奇襲かけて、戦争をおっぱじめようってのか!?」

( ФωФ)「すぐさま撃墜せよ!」

撃墜命令がくだる。


469 :一日限りの空の支配者、のようです:2010/11/28(日) 22:02:32.02 ID:a8Q/XJe6O
( ´∀`)「お、あれか?未確認機ってのは………」

( ´∀`)

(;´∀`)「え………」

(;´∀`)「本部…本部ッ!未確認機を確認したモナ……これは…」

(;´∀`)「UFOっ!?」

(;ФωФ)「なんだとっ!?」

光り輝く物体であった。
いくつかの光点が生き物のように揺らぎながら、縦列に群れをなして飛行している。
その中心に位置する光点は特に眩い光を放っていた。

(;´∀`)「いったいなんなんだ、これは…」

( ФωФ)「我が国の安全を脅かすものに容赦は無用だ。かまわん、撃墜しろ!」

( ´∀`)「了解モナ!ターゲットロックオン……ミサイル発射!」

ヒュー、と。
戦闘機から放たれたミサイルが空中に二本の線を描きながら、
UFOを撃ち落さんと接近する。
着弾するかと思われた直前、

(;´∀`)「っ!?」

UFOはするりとミサイルを避けた。


472 :一日限りの空の支配者、のようです:2010/11/28(日) 22:04:36.64 ID:a8Q/XJe6O
(;´∀`)「あ、ありえない………ありえないモナ!」

モナーが射出したのは、この国自慢の自動追尾機能に優れた最新型のミサイルである。
どんなに回避性能の優れた戦闘機であろうと、ミサイルを避けることは極めて困難である。

……はずなのに。

ミサイルは、軌道を持ち直して再び接近。しかし、それも再び外れる。
そんなことを何度か繰り返すうちにミサイルの燃料が切れ、落下する。

(;´∀`)(くそう、いったいなんなんだモナ……!!)

あんな戦闘機は見たことがない。もしや本当に、宇宙人の乗り物か?

(;´∀`)「くッそ……抜かれた!しかも、そっちは――――!!」

UFOが、本土上空に到達。
人口密集地域に近づくとUFOは高度を下げた。
 
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518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:55:51.15 ID:DnVJj21l0
あ、後で感想・アドバイスよろしく。



------------------------------------------------------

この世には、目には見えない闇の住人達がいる。

その住人は、時として君達を襲ってくる……(地獄先生ぬ~べ~より)


『( ^ω^)と百鬼夜行のようです』

------------------------------------------------------


520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:56:39.12 ID:DnVJj21l0
( ^ω^)「クー、まだ分からないのかお?」

【( ^ω^)ブーン 化け猫】

川 ゚ -゚)「ちょっと待ってくれ、あと10秒だけ……」

【川 ゚ -゚) クー 妖怪サトリ】

('A`)「もっと遅くしろ。絶対酒なんか飲みたくねえ。」

【('A`) ドクオ 天邪鬼 (天邪鬼なので言いたい事と逆の事を言う)】

ξ゚⊿゚)ξ「あんた相変わらず分かりづらいわね……」

【ξ゚⊿゚)ξ ツン 山姫】

( ∵)「……」

【( ∵) ビコーズ 青行灯】

( ´_ゝ`)「お。終わったんじゃないか?」

【( ´_ゝ`)アニジャ 前鬼】

(´<_` )「やっぱ流石だよな。クー。」

【(´<_` )オトジャ 後鬼】



522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:57:19.80 ID:DnVJj21l0
( ^ω^)「どうだったお?クー。」

川 ゚ -゚)「ああ。ここら一帯の怪死事件の犯人は、すべて『火車』の仕業だ。」

ξ゚⊿゚)ξ「突然の心臓麻痺で7人が死亡したあの事件ね。」

('A`)「俺はデス○ートの仕業だと思ってなかったぜ。」

(´<_` )「何でそんな事が分かるんだっけ?クー。」

川 ゚ -゚)「被害者の霊の心を読み取ったのさ。離れていたから苦労はしたが。」

川 ゚ -゚)「もちろん今アニジャがツンでのズリネタを構想しているのも分かる。」

ξ#゚⊿゚)ξ「……。」

(;゜_ゝ゜)「……。」

#######アニジャはお星様になりました#######



524 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:58:36.86 ID:DnVJj21l0
(´<_`;)「そ、それで火車はどんな妖怪なんだ?」

川 ゚ -゚)「もとは葬式が終わった後魂を天国に連れて行く妖怪だ。」

ξ゚⊿゚)ξ「それだけじゃ物足りなくなったのね?」

( ^ω^)「強さはどうだお?」

川 ゚ -゚)「準備するほどじゃないな……。」

( ^ω^)「分かったお。……すぐ向かうお。」

('A`)「早くいきてえなあ……」

 
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428 :(,,メД゚)ギコはバーサーカーのようです:2010/10/28(木) 20:45:16.64 ID:/01ZPdZC0
荒野に吹きすさぶ一陣の風──
風を遮る二つの影が、そこにあった。

“修羅”と呼ばれた彼らを見守るのは、
空と、
大地と、
そして太陽だけ。

(,,メД゚)「…………」
狂戦士(バーサーカー)と呼ばれた男、ギコ。
分厚い黒甲冑に身を包み、
身の丈ほどもある巨大な剣──
通称“竜殺し”を携えていた。

( ・∀・)「…………」
聖騎士(プリンス)と呼ばれた男、モララー。
その流麗かつしなやかな身のこなしと、端整な顔立ちは
まさしく天から舞い降りた聖なる騎士──
人々は彼を“救世主”と呼んだ。


430 :(,,メД゚)ギコはバーサーカーのようです:2010/10/28(木) 20:47:23.53 ID:/01ZPdZC0
(,,メД゚)「──しぃの仇を討たせてもらう」
ギコは巨大な剣を肩に担ぎ、戦闘態勢へと入る。

( ・∀・)「しぃ? 名前は知らないが……“生贄”になった娘のことかな。
     君の気持ちは痛いほどよくわかるが、仕方のないことなのさ」
モララーは淡々とした口調で言った。

(,,メД゚)「仕方ないだと……!?」
ギコの剣幕がより一層深まる。

( ・∀・)「そうさ。
     “平和”のためには、少々の犠牲を払わなくてはならない。
     新世代の平和のための生贄として、彼女を捧げたのだ。
     少数の命と引き換えに、この世界にいる数十億の幸せを優先したまでさ」

(,,メД゚)「……貴様の考えは間違っている」

( ・∀・)「僕は間違っているとは思わない。
      これが僕の正義だ。
      誰がなんと言おうが、僕は僕の正義を貫く。
      それを邪魔しようとする者があれば、
      僕は誰であろうと容赦なく葬り去る」

(,,メД゚)「最後に生き残った者が正義というわけか。なら……」
ギコは深々と腰を下げ──

(,,メД゚)「───やはり俺のほうが正しいというわけだッ!!」


431 :(,,メД゚)ギコはバーサーカーのようです:2010/10/28(木) 20:49:22.44 ID:/01ZPdZC0
疾駆。
巨大な甲冑と大剣は、一つの黒い影となって突進する。

(,,メД゚)「ゴルァ!!」

横薙ぎに、一閃。
しかし、そこにはモララーの姿はない。

( ・∀・)「ふっ、イノシシ武者らしい攻撃方法だ」

モララーは“竜殺し”の刀身の上に立ち、
不敵な笑みを浮かべていた。

( ・∀・)「どんなに威力が高かろうと、当たらなければ意味がないのだよ、ギコ君」
      ──疾ッッ」

今度はモララーの攻撃。
サーベルと呼ばれる細身の刀身をギコの甲冑に振り下ろす。
しかし、サーベルはいとも簡単に甲冑に弾かれてしまう。

(,,メД゚)「いくら攻撃が当たろうが、威力がなければ意味がないぜ」

( ・∀・)「…………」

両者は拮抗としていた。
ギコが大剣を振るい、モララーが反撃。
しかしどちらも大した成果は得られなかった。


433 :(,,メД゚)ギコはバーサーカーのようです:2010/10/28(木) 20:51:47.13 ID:/01ZPdZC0
( ・∀・)(このままでは決着がつかないな。
     持久力勝負に持ち込まれたらこちらに分が悪い。
     ならば!)

突然、モララーは手に持つ武器、サーベルを地面に投げ捨てた。
そして背中から、サーベルよりも更に細い剣を取り出す。

( ・∀・)「これで貴様も終わりだ」

(,,メД゚)(どういうことだ……?)

サーベルですら甲冑で簡単に弾けたのだ。
それよりも細い、今にも折れそうな針の如き剣で一体どうしようというのか。
まさか、勝負を放棄したのか?

しかし、モララーのあの目──勝負を捨てた者の輝きではない。

( ・∀・)「行くぞ、イノシシッ!!」

モララーは、目にも止まらぬ速さで走り出した。

(;メД゚)「くっ……」

凄まじいスピードで、ギコを中心に円を描くように旋回する。
おそらくモララーは、唯一甲冑に覆われていない頭を狙ってくる。
しかし、それは何度も防御してきた。
いくら早かろうが、見切ることは容易い。


434 :(,,メД゚)ギコはバーサーカーのようです:2010/10/28(木) 20:54:01.87 ID:/01ZPdZC0
背後に殺気を感じた。
攻撃がくる。
しかし大丈夫だ。頭さえ守れば──

(,,メД゚)「!!!!」

モララーは、目の前にいなかった。
否。そこにいなかったわけではない。
ただ、視界に映っていないだけなのだ。

モララーは、頭ではなく胴体に刃を突きつけていた。
そしてその刃は見事にギコの身を貫いていた。

(,,メД゚)「ガハッ……」

状況が飲み込めない。
何故、俺は攻撃を受けている。

一体何があったのだ……!?
 
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308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 01:03:17.43 ID:rEnWJcqoO
西暦2122年、世界は一つの政府の名の下に纏まりを見せていた。

世界から戦争や飢餓が無くなり、画一化された社会が形成されていく。

そんな中----

人間同士の争いが鎮静化した同時に、人間に敵対する者達が現れた!

Void Illusion Peacemaker.

--通称V.I.P--

空虚なる幻想の調停者と名乗る、古今東西の妖怪、悪魔、鬼達が世界の裏で暗躍し始めたのだ!

そんな世界でそれぞれの意志を貫く戦士達が、V.I.Pに戦いを挑んで行く!




一人は父の敵を討つために--


    ('A`)





309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 01:05:16.51 ID:rEnWJcqoO
また一人は己の優秀さを示すために--



    ( ・∀・)



そしてまた一人は、大事な者達を護るために--


     ( ^ω^)





310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/28(木) 01:08:34.89 ID:rEnWJcqoO
彼らは地球意志、ミストを身に纏い悪鬼達と戦い意志を示して行く!

それぞれの思いが交錯する時、世界は新たなるステップを迎えるだろう。

    意志を----

    ----曲げるな!


   ----貫き通せ!






( ^ω^)彼らは('A`)意志を貫く( ・∀・)ようです
 
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紅い巫女のようです

2010/10/13 Wed 02:37

 
410 :紅い巫女のようです:2010/10/12(火) 22:44:08.02 ID:4vpjksKvO
ツン様の誕生日だろうとしても投下しなきゃ




紅い巫女のようです


赤い鳥居、赤い巫女装束。
紅い拳銃。
赤い石畳、赤い賽銭箱。
紅い恋人。



('A`)「……」

綺麗だ、そう素直に思えたのは、俺がおかしいからか、それともここが素直神社だからか。
屍累々の神社なんて、現代にはありえない。



416 :紅い巫女のようです:2010/10/12(火) 22:48:36.50 ID:4vpjksKvO
つい数分前まで、ここは初詣に来た人々が並んでいた。
生き残ったのは、逃げたのだろうか。
でもとりあえず、境内にいた人は天に召されただろう。
(;'A`)「がっ!!」

左肩を穿たれた俺は痛みに耐えかね跪く。
ピシャリ

参拝客の血で滑りのよくなった石畳。
金色の薬莢に囲まれて、草履の鼻緒から紅白の巫女装束まで真っ赤な彼女がいた。
川 ゚ ー゚)「……ドクオ」

妖艶な笑みを漂わせて、クールは滑るように近寄ってきた。
愛しい女、なぜ笑う。
我が恋人よ、なぜ笑う。
川 ゚ ー゚)「………」



420 :紅い巫女のようです:2010/10/12(火) 22:51:42.71 ID:4vpjksKvO
ふわりとまるで、無垢な少女のように、彼女は俺を抱えた。
川 ゚ -゚)「妹達は母屋で眠ってる。警察も各地の大渋滞に巻き込まれて、動けない」


だからドクオ

彼女はずっと、今までのように優しくcoolに美しくささやく。

愛してる。大好きだ。お前が欲しい。

朱の混じる頬を吊り上げ彼女はこぼした。

 
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65 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/10/02(土) 00:18:01 ID:T5MK17okO
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-464.html

えーと、こちらまとめさん。いつもありがとうございます。

んで、一応言っておくと
・読みにくい
・分かりにくい
・軍オタに鼻で笑われそう

この三点に注意ね。
そんじゃ投下します。


66 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/10/02(土) 00:19:00 ID:yDfnu.aE0
ひさし


67 :('A`)守るために殺すようです:2010/10/02(土) 00:20:34 ID:T5MK17okO
シベリアの海に潜っている潜水艦が敵国へミサイルを発射する、しばらく前。

( ´_ゝ`)まだ悩むか、ブーン

(ヽ^ω^)おっ…

深夜、永久凍土に近い前進基地の宿舎で兄者はブーンと向き合う。
彼らは、シベリアに敵が進攻してきた最初の日から、同じ戦闘ヘリで戦い続けてきた親友だ。
そして、幼なじみでもある。

(ヽ^ω^)兄者は、悩まないのかお

( ´_ゝ`)俺はとっくに順番を決めた

割り当てられた狭い相部屋で話す2人。
固いベッドに腰掛けるブーンは痩せ、顔色が悪い。
薄いドアを背に立つ兄者も少し痩せたが、ブーンほど激しくはない。

(ヽ^ω^)シイさん、かお

( ´_ゝ`)そうだ

兄者は、ブーンと同じく幼なじみのシイと、ひとつの約束をしていた。
兄者はその時の会話を思い返す。


68 :('A`)守るために殺すようです:2010/10/02(土) 00:24:12 ID:T5MK17okO
( ´_ゝ`)互いに生きてまた逢えれば、結婚すると約束した。だから俺は何としても生き残って、シベリアの国境を取り戻す

(ヽ^ω^)何をしてでも?

( ´_ゝ`)ああ

(ヽ^ω^)なら兄者

立ち上がりサバイバルナイフを差し出したブーン、兄者にその柄を握らせ、はっきりと言った。

(ヽ^ω^)僕を殺せ

ナイフを握ったまま、兄者はブーンを睨む。

( ´_ゝ`)意味が分からないぞ馬鹿、今の状況がわかってるのか?

(ヽ^ω^)ニュー速軍がシベリア支援を表明したお

( ´_ゝ`)そうだ、これで戦力差がほとんど埋まり、和平交渉ができるかもしれない

兄者はナイフを部屋の隅に投げ捨てる。

( ´_ゝ`)やっと攻勢に転じることができるんだ、敵の進出線を押し戻せるかもしれないんだぞ

(ヽ^ω^)分かってるお


69 :('A`)守るために殺すようです:2010/10/02(土) 00:26:36 ID:T5MK17okO
( ´_ゝ`)ならなぜだ

ブーンは、小さなため息を吐いてからはっきりと、心情を吐露する。

(ヽ^ω^)結論から言えば、足手纏いになりそうだから

( ´_ゝ`)足手纏いだと?

ブーンは再びベッドを軋ませ、兄者も自分のベッドに腰掛け、ブーンと視線を合わせる。

(ヽ^ω^)僕は、殺す事が嫌になったんだお。割り切れたと思い込んでたけど、実際は違った

( ´_ゝ`)それで?

(ヽ^ω^)それでも、兄者や皆と同じように、優先順位があったから戦えたけど、今はだめだお

中身の無い笑顔を顔に貼り付けて、ブーンは淡々と語る。

(ヽ^ω^)ツンは、死んでたお

敵国が発表した、敵国内にいたシベリアンの死亡リスト。
たまたまそれを見ることができたブーンはその中に、ツンとデレの名と写真を見つけてしまった。
 
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392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/30(木) 21:28:59.88 ID:Vp5/ILt00
20レスほど投下するよー
ポケモン赤緑のリメイクが原作だよ


393 :/ ,' 3はポケモンバトルに挑むようです:2010/09/30(木) 21:30:07.06 ID:Vp5/ILt00

~♪ ~♪ ~♪

/ ,' 3「ZZ...む……?」

心地よい眠りから私を現実に連れ戻したのは、不思議な音色だった。
私は重たい自分の体をなんとか起こし、何が起きたのか不思議に思って辺りをゆっくりと見回す。
周りは海に囲まれていて、波の音と潮風が心地よい。

私はこの海に囲まれた風景を見て、自分がどうしてここにいるのかを思い出した。
腹を空かせ、食料を見つけにくくなった山を降り、ここで海の幸を堪能したあと、
波の音を子守唄にして、この橋の上で眠りについたことを。

/ ,' 3(音が……やんだ?)

気付くと、私を起こした不思議な音色はやんでいた。
私はその音が聞こえてきていた方を向く。

(,,゚Д゚)『お、ようやくお目覚めか』

そこには、赤い帽子をかぶった人間の子供が立っていた。
その右手には、何やら棒のようなものを握っている。


394 :/ ,' 3はポケモンバトルに挑むようです:2010/09/30(木) 21:32:08.55 ID:Vp5/ILt00

( ^ω^)つクイクイ「ギコ、早く仕掛けるおー」

そして、その子供の足元には、黄色い体にギザギザ尻尾のネズミ。
子供の脚に前足をかけ、何事かを訴えている。

(;,,゚Д゚)『わかってるって、せかすなよブーン』

ギコと呼ばれた人間の子供はそう言うと、自分の腰元から球状のものを掴み取った。

/ ,' 3(一体何を……?)

今まで人里近くに下りたことのなかった私は、それが一体何なのか見当もつかなかった。
そんなことなど知らぬギコは、遠慮なしにその球状のものを私の前へと放り投げた。

(,,゚Д゚)『頼むぜ! ドクオ!』

かけ声と共に、それは橋の床に落っこちる。
その瞬間、大きな音と共に球から飛び出したのは白い煙。

('A`)「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン……ってか」

そして、これまた見たこともない生き物だった。



395 :/ ,' 3はポケモンバトルに挑むようです:2010/09/30(木) 21:34:06.37 ID:Vp5/ILt00

私の目の前に現れた、”ドクオ”と呼ばれた生き物。
燃えているかのような赤い体皮に醜悪な顔つき。
その手足には、断てぬものはないとでもいえそうな鋭い爪。
そして、長い尻尾の先には煌々とした炎が燃え盛っている。

/ ,' 3(コイツ……強い!)

私はドクオを一目見て、その身が喜びに打ち震えるのを感じた。
体こそ私に比べれば小さいが、久しく出会っていなかった”強者”との出会い。
闘いを求める私の生き物としての本能が、歓喜の声を上げている。

/ ,' 3「勝負!」

私は喜びに突き動かされるままに、一歩、ドクオの方へと踏み出した。
すると、ギコがドクオに向かって声を上げた。

(,,゚Д゚)『ドクオ! まずはお前の好きなようにやってみろ!』

('∀`)ニヤッ

ドクオはその声を聞くと、嬉しそうに笑う。
そして、

(#'A`)「行くぜッ! でかいの!」

弾ける様に、その場から私に向かって駆け出した。
 
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844 :爪'ー`)y‐戦の華のようですlw´‐ _‐ノv:2010/09/13(月) 10:27:32 発信元:111.86.142.23
( ゚∀゚)…誰か眉毛を


投下します



塹壕戦は嫌いだ。
服は汚れるし逃げ場無いし、なにより死んだ味方が側にいる。
敵は命を米粒のように投げ捨て突っ込んでくる。
私はそれを冷静に狙って、引き金を引くだけ。
血しぶきを上げて倒れる敵兵には、一抹の感情も抱いてはいけない。
次の引き金が重くなる。
あーあ、やってられるかよこんなの。
家帰って米を食べたい。
ロマ呼んで狐呼んでリリちゃん呼んで、米食べたいなぁ。
まぁ、みんな死んだけどね。



爪'ー`)y‐戦の華のようですlw´‐ _‐ノv




845 :爪'ー`)y‐戦の華のようですlw´‐ _‐ノv:2010/09/13(月) 10:30:49 発信元:111.86.142.20
私の任務はこの要塞に留まり、敵を可能な限り食い止めること。
可能な限り、つまり死ぬまでだ。
我らが軍師様の考案で、要塞周囲には塹壕が張り巡らされ敵はなかなか防衛線を突破できないでいる。
ヘリや戦車は要塞が落とし、塹壕に隠れる歩兵が押し寄せる敵兵を撃ち殺す。
ヘリや戦車が使えない塹壕戦は、どうやって勝利する?
簡単簡単、ベリー簡単。
力。
力で押し切ればいい。
敵さんはやっと、その残酷な決断を下したようだ、塹壕だけに。
うまくないとか言うな。
こっちは忙しいんだから。
( ゚∀゚)「虫みたいに涌いてきやがる」



846 :爪'ー`)y‐戦の華のようですlw´‐ _‐ノv:2010/09/13(月) 10:33:40 発信元:111.86.142.17
これは戦友のジョルジュ、さっさと逃げ出せばいいものをここに残った物好きだ。
爪'ー`)「まぁ的だけどね」

これは我らが軍師、フォックス。
軍師という高官がなんで前線、それも全滅確定の戦場に立つかって?
ここで婚約者のリリちゃんが死んだから、だと思う。
しかも自分の立てた作戦で。
だから責任をとるつもりなんだろ、きっと。
私は、私は物好き。
lw´‐ _‐ノv

私は物好きだ。
この要塞には沢山の友人がいる、モララーやクックルやリリちゃんやそこにいるフォックスや…ロマネスクも。


847 :爪'ー`)y‐戦の華のようですlw´‐ _‐ノv:2010/09/13(月) 10:36:51 発信元:111.86.142.21
ロマネスクってのは、友達以上恋人未満の、戦友。
いろんな友人が散った、クックルは自らの命を使ってハインドを落とした。
モララーは突破されかけた塹壕に急行し、そこを独りで守りきって、死んだ。
リリちゃんは爆撃に巻き込まれて、ロマネスクは…わからないや。
そうやって死ぬしかない、ここに残ったただの物好きさ。
AK47という小銃で迫り来る敵兵を撃ち、時間を生み出す。
銃床から肩に走る反動、吐き出された熱い薬莢、鼓膜を震わせる強烈な爆音。
全てが混ざり合って心まで流れる戦の歌。
ドロドロ ドロドロ
きっとその全部が好きだから、かな。
 
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294 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/11(土) 02:23:43 発信元:222.0.75.154

ξ゚⊿゚)ξ「お花見するわよ!」

( ^ω^)「シート敷いたお!」

川゚ -゚)「お弁当もよし、と」


ξ゚⊿゚)ξ「あっちの屋台からも食べ物調達してくるわね」

( ^ω^)「いってらー、だお」


(´・ω・`)「このテキーラは私からのなんちゃらだ」

(;゚∀゚)「もっと、女の子でも飲みやすいものを持って来いよ・・・」

(,,゚Д゚)「あ、俺らが買って来たから大丈夫だぞ」

(*゚ー゚)「大丈夫だぞ」

(,,゚Д゚)「真似すんな」


从* ∀从 ウィー......

( ゚∀゚)「こいつ、もう酔っ払ってやがる」

( ^ω^)「乾杯を待たないとは何たる外道」



295 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/11(土) 02:24:25 発信元:222.0.75.154


            キャアアアアアア!!>


(;゚∀゚)「なんだっ!? 悲鳴!?」

(;^ω^)「あれはツンの声だお!!」

(,,゚Д゚)「おい野郎共、速攻行っ・・・」


(#^ω^)「ツンーッ!!」

             =二三と(#^ω^)つ

(,;゚Д゚)「速っや・・・」

(;゚∀゚)「俺らも行こうぜ、ギコ!」


川゚ -゚)「私達も行こう」

(´・ω・`)「いや、女子組は僕と残って居たまえ、危険かもしれない」

(,,゚Д゚)「そうだな、ショボンと一緒にいれば安心だな」

从* ∀从 ウィー......



296 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/11(土) 02:25:19 発信元:222.0.75.154


     ブーン!!
  三と(#^ω^)つ


(#^ω^)「ツンッ!」

ξ;⊿;)ξ「ブーンッ!」

(#^ω^)「平気かお!? 何があったお?」

ξ;⊿;)ξ「あれ、あれ・・・」


(#^ω^)「なっ、あれはっ・・・!?」

ξ;⊿;)ξ「こんな、こんなことって・・・」


(#^ω^)「くっ、まるで悪魔だ・・・」



297 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/09/11(土) 02:26:01 発信元:222.0.75.154

         (:::::,ノ
          )ノ  ジュウジュウ
        X二二゚>
        {ー_-‐.'}  ('A`)
         i - +-|   l( l)
         l_ロ_.l    | |


(#^ω^)「花見の会場で・・・!」

ξ;⊿;)ξ「サンマを焼くなんて・・・!」
 
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物語が終わるようです

2010/09/04 Sat 19:17

 
214 :物語が終わるようです:2010/09/04(土) 03:24:36.81 ID:U83AyvGm0

物語の終末は、切ないほどあっさりしている。

これが小説であったならば、その終わりに満足感を得ることができただろう。
これが劇であったならば、その終わりに幸福感を得ることができただろう。


(´<_` )


けれど、これは現実である。
残ったものは虚無感と憎い男の一部だけだ。


弟者は一人墓標の前にたたずむ。


思い出すのは物語が終わったあの瞬間のことだ。




215 :物語が終わるようです ※グロ注意:2010/09/04(土) 03:27:23.80 ID:U83AyvGm0


(,,゚Д゚)「ようやく見つけたぞゴラァ」


屈強な男が睨みつけているのは、細い体をした男だ。


( ゚∀゚)「あー。お前は確か……」

(,,゚Д゚)「てめぇの足の弟だ」


ジョルジュは己の足を見た。


( ゚∀゚)「ああ、これか。
     お前の兄貴の足、すげーぞ」

(,,゚Д゚)「うるさい!」


怒りに任せて一歩踏み出す。
土が蹴り上げられ、ギコの体はジョルジュへと近づいていく。




216 :物語が終わるようです ※グロ注意:2010/09/04(土) 03:30:24.28 ID:U83AyvGm0

( ゚∀゚)「お前も速いな」


でも、とジョルジュは薄ら笑いを浮かべながら続ける。


( ゚∀゚)「お前の兄貴の方が速い」


ギコがジョルジュの顎に拳を当てる前に、ジョルジュは先ほどと同じだけの距離をあけて立っていた。
小さく舌打ちをする。

数年前の兄の足に、自分はまだ届いていない。
屈辱を感じると同時に喜びも感じた。

尊敬していた兄は、まだ兄として己の前に存在しているのだ。
忌々しい男の足としてではあるが。


(,,゚Д゚)「ああ、そうだな」


不敵に笑い、ジョルジュの体を見る。
細い体ではあるが、その体は妙なバランスだ。




217 :物語が終わるようです ※グロ注意:2010/09/04(土) 03:33:26.37 ID:U83AyvGm0

一瞬だけならば、違和感を持たない。
しかし、観察するようにその体を見れば奇妙な違和感を持つ。

ギコはその違和感の理由を知っていた。


(,,゚Д゚)「また誰かの体を奪ったか」

( ゚∀゚)「あれからもたくさん貰ったし、捨てたさ」


元々、ジョルジュが持っていた体など、心臓しか残っていないだろう。
彼は人の一部を己の体にすることができるのだ。

強い体を求め、今の部位よりも良い性能を持つ者を見つければ殺し、奪う。


( ゚∀゚)「オレもずいぶんと最強に近づいたものだ」

(,,゚Д゚)「己の体を捨てた奴が何を言う」


 
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244 :('A`)守るために殺すようです:2010/07/24(土) 23:15:59 発信元:119.245.203.2
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-464.html

これの続きです
まとめさん本当ありがとうね


246 :('A`)守るために殺すようです:2010/07/24(土) 23:18:50 発信元:119.245.203.2
3機は、雲より高く音より速く、シベリアの月夜に舞う。
それぞれが描く同じマークには、三者三様の意味が込められている。
デレにとっては、何が何でも守り抜いた最後の矜持。
トソンにとっては、自分を救ってくれた人との繋がり。
シャキンにとっては、シベリアとの交流の歴史。

ζ(゚ー゚*ζあ、敵だけどお父さんは別。殺さないわ、家族だもの

デレは緩やかに上昇。

ζ(゚ー゚*ζでもトソンさん、あなたは違う。どうして私やツン姉さんがお父さんと一緒にいられないのに、ぽっと出の貴女が一緒なの?

(゚、゚トソン 私に言われても知りませんよ

ζ(゚ー゚*ζ貴女には、そのマークは相応しくない。貴女なんか、私の姉妹とは認めない。私の姉妹は、ツン姉さんだけよ!

(`・ω・´)やめなさいデレ!


247 :('A`)守るために殺すようです:2010/07/24(土) 23:20:46 発信元:119.245.203.2
ζ(゚ー゚*ζ私達がこのマークを守る為に、何を犠牲にしたか知らないくせに!

(゚、゚#トソン うるさい黙れ!勝手な事ばかりうだうだと!

(゚、゚トソン 何があったのか、ツン姉さんという人がどんなに大切なのか知らないけどね

(゚、゚トソン 私にとってこのマークが、お父様の娘である事がどれほど大切か、知りもしないくせに!

(゚、゚トソン 私にはもう、シャキンお父様しかいないのよ!

ζ(゚ー゚*ζなによ!

ツンは、短射程AAMの照準を、トソンへ合わせる。

(゚、゚トソン このっ!

トソンもまた、ミサイルのシーカー視野にデレを捉える。

(`・ω・´)やめなさい2人とも!

ζ(゚ー゚*ζあらお父さん、それはだめよ。だって私達は敵同士よ


248 :('A`)守るために殺すようです:2010/07/24(土) 23:22:59 発信元:119.245.203.2
(゚、゚トソン そうですよお父様、私達は戦争中です。敵は無力化しなければ

《ガレヴ1、聞こえるな?ガレヴ2の言う通りだ》

(`・ω・´)しかし…

《余地はない、ガレヴ1。君は今までどれだけの人生を潰してきた?今更躊躇うな》

(゚、゚トソン ガレヴ2、FOX2

(`・ω・´)トソン!

(゚、゚トソン …お父様、私に殺されろと仰いますか

ζ(゚ー゚*ζあら、お父さんは私を優先してくれるの?嬉しい

(`・ω・´)違う、そういう事ではない!

デレは大きな宙返りをしながらフレアを放出、ミサイルを回避。
その隙にトソンは、緩やかに上昇。

ζ(゚ー゚*ζお父さんが悩む事じゃないわ、これは私達の問題よ

(゚、゚トソン そうですよ、お父様は手出し無用です

宙返りを終えたデレ。


250 :('A`)守るために殺すようです:2010/07/24(土) 23:25:44 発信元:119.245.203.2
再びトソンをロックし、直後にミサイルを発射。
トソンが回避機動を行う間に、デレは加速と右回りの旋回をしながら接近。
強烈なGで身体が悲鳴をあげる中、トソンは必死に意識を保つ。

ζ(゚ー゚*ζ本当図々しいわ、まったく。私が誰かも分からなかったくせに

(゚、゚;トソン 図々しいのはっ…貴女でしょう、お父様が、決めた事に口を挟んで

トソンはミサイルを回避した直後、デレとは反対方向に旋回しながら加速。

ζ(゚ー゚*ζうるさいわね、姉妹の問題なんだから口ぐらい挟むわよ。むしろあんたみたく、お父様お父様言ってる方が気持ち悪いわ。まるでヤンデレじゃない


253 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/07/24(土) 23:27:38 発信元:210.153.84.18
ヤンデレとな
 
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突入前のようです

2010/08/28 Sat 02:47

 
74 :突入前のようです0/5:2010/08/27(金) 02:49:13 ID:a3gPrOqg0
VIP規制されてたし、シベリア…
と思ったらこんなことになっていたのか

さて、そんなこんなでここで投下させていただこう


75 :突入前のようです1/5:2010/08/27(金) 02:50:17 ID:a3gPrOqg0
暗い物陰から頭を突き出し、周囲に人の気配が無いことを確認すると姿勢を低くして振り返る
そこに居たのは3人の黒装束
現代に生きるプロフェッショナル達である

(,,゚Д゚)「手順をおさらいするとしよう」

静まり返った夜の帳の中、ギリギリ伝わる声量で語りかける


76 :突入前のようです2/5:2010/08/27(金) 02:51:10 ID:a3gPrOqg0
(,,゚Д゚)「まずお前が持ってるソイツのピンを抜く。そしてすぐに俺が爆薬を起爆する。そしてソイツを中に投げ入れる。ここまでいいな?」

閃光手榴弾を持った者が軽く頷き、手に持つそれに目をやった
閃光と音響により敵を無効化するそれを悟られる前に使用することで死に至る隙を生み出すことが出来るだろう
味方と、そしてこれから対峙するであろう敵の生死を左右する重責である


77 :突入前のようです3/5:2010/08/27(金) 02:52:06 ID:a3gPrOqg0
手に持つキーアイテムから意識がこちらに戻ったことを確認してから続ける

(,,゚Д゚)「次に手榴弾が炸裂したら突入し、立ちすくむか暴れまわるかしている敵を撃つ。一人も撃ちもらさない」

他の3人の目が手に持つ銃に行く
極めて実用的で、装飾どころか無駄すら無い無骨な突撃銃

撃てば弾が出る
人に当たれば負傷、当たり所が悪ければ即死もするだろう
預けられた命の重さを感じるように銃把を握りなおす者もいる


78 :突入前のようです4/5:2010/08/27(金) 02:53:13 ID:a3gPrOqg0
(,,゚Д゚)「動く者が居なくなったら、突入した穴から外に出てマンホールに飛び込む。殲滅したらすぐに、だ」

後方にはマンホールが既に口を開けてひっそりと待っている
後に彼らを救うことになるであろう穴が、それこそ地獄への入り口のように

(,,゚Д゚)「いいか、お前らは今から人を殺すだろう。そして全て終わらせて帰る。後に残るのは何事も無い生活とちょっとばかり贅沢な食事。なに、この出来事は忘れてくれても構わない」

らしくない激励を冗談まじりで投げかけ、全ては話し終えたというように手に持つ銃の点検を始める
問題は無いだろうが、癖のようなものだ
周りの者もそれに倣い、故障が無いことを確認する


79 :突入前のようです5/5:2010/08/27(金) 02:54:30 ID:a3gPrOqg0
装備は万端である
では人は?

一人一人の目を覗き込む
そこには為すべきことを為す者の意思と、人を殺す暗い光が入り混じっていた

良し
やる
やれる

(,,゚Д゚)「3からだ。1で起爆する。行くぞ」

カウントダウンを始める
カウントガウンが始まる

3

2

1…




80 :突入前のようです6/5:2010/08/27(金) 02:58:56 ID:a3gPrOqg0
以上投下終わり

ミリタリィな妄想を形に…
と思って書いたは良いが長く書けない

スレを立てるのもなぁ…というわけで総合をお借りしました
それでは失礼しました


81 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/27(金) 03:10:47 ID:HIA2xFTE0
>>80

でも、何かオチがあるのかと思って読んでたのに・・・


82 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/27(金) 03:18:10 ID:a3gPrOqg0
いつか突入後の別視点を
と思っても恐らく実現しないんだろうなぁ…

流石に7レスのスレが乱立するのはマズいかと思いまして

総合短編という文化があるし、以前もそうしてきたからここでいいかなぁ
という感じです


84 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/27(金) 07:00:49 ID:hWd36j56O
>>80
独特な感じで良かった


85 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/27(金) 11:20:12 ID:g.Palhoo0
ここで投下するも、連載するも、スレ立てするのも自由だと思うよぉ
>>80
乙。ワンシーンを切り取って見せる手法だいすきだ。
もっとボリュームが欲しかったかも。


 
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