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252 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/07/29(木) 17:48:21 発信元:119.172.120.61


( ^ω^)うむむ…

( ^ω^)何を悩んでるかって?今朝の娘との会話ですよ


ξ゚⊿゚)ξ「お父さんお願い!私犬をかいたいの!」


( ^ω^)この、「かいたい」が飼いたいなのか、買いたいなのか…

( ^ω^)飼いたいならば、これも社会勉強のひとつ、よろこんで家族を増やしましょう

( ^ω^)でも、買いたいだったら?

( ^ω^)駄目ですね、そんなひとつの命を物扱いするようなら絶対に途中でしつけを投げ出してしまいますね

( ^ω^)どうなんだろう…買いたい、飼いたい、かいたい、解体!?

( ^ω^)いや、まさか…そんな女の子なんだありえない…多分…





254 :( ^ω^)使い方のようです:2010/07/29(木) 17:50:19 発信元:119.172.120.61


( ^ω^)まあ、そういう勘違いも起きてしまいがち、そんな言葉の使い方もしっかり教えないとね

( ^ω^)言葉の使い方でミスをしてしまうことが未だに私自身よくあることだ

( ^ω^)

( ^ω^)

( ^ω^)

( ^ω^)この場合適切なのはどんな頼み方なのだろうか…

( ^ω^)まあ、丁寧かつ目上に対する態度と言ったら

ξ゚⊿゚)ξ「拝啓、父上…」

( ^ω^)いやいやいやいや、そんなん7歳の娘がこんな発言したらパパ発狂しちゃう

( ^ω^)てかこれだと手紙の冒頭文じゃねえか





255 :( ^ω^)使い方のようです:2010/07/29(木) 17:51:38 発信元:119.172.120.61


( ^ω^)丁寧といっても子供らしさを残した発言…か…

ξ゚⊿゚)ξ「お父さん、お願いがあるの…」

ξ゚⊿゚)ξ「私しっかり毎日世話もするから、おうちで犬をかっちゃだめ?」

( ^ω^)これはいいね、「お世話」「おうち」といった単語から買う、ではなく飼うを連想させるね

( ^ω^)でも、今頭の中で「おうちで犬をかっちゃだめ?」が「大内で犬を刈っちゃだめ?」に変換されたのは私だけ

( ^ω^)そんな柔道メンに育てた覚えも無いからな

( ^ω^)しかも毎日世話して油断したところを大内とは犬も大迷惑である

( ^ω^)やはりもう一度話して考え直したほうがいいかな?

( ^ω^)まあ、なんだかんだ文句言っても、既にこの手には新しい家族のケージが握られてるんだけどね

( ^ω^)さあ、娘の喜ぶ顔が目に浮かぶよ








256 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/07/29(木) 17:52:32 発信元:119.172.120.61
ごめんね!こんだけ!
ほぼノンフィクソン
実際に犬を飼うかどうかはまだ考え中だけどね


257 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/07/29(木) 17:53:20 発信元:58.3.141.123
かわいい娘さんじゃないの…乙


259 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/07/29(木) 18:39:41 発信元:221.185.9.123
デレデレだなあ


260 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/07/29(木) 18:40:05 発信元:114.198.207.14
俺も娘が欲しい! 乙!!


258 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/07/29(木) 17:55:15 発信元:219.5.9.43
「~お」は付けないのねブーン


261 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/07/29(木) 19:00:01 発信元:119.172.120.61
>>258
わざと付けてなかっただけなんだ
俺の勝手な解釈だと( ^ω^)は
大学生ぐらいまでは~おをつけて
大人になると普通の口調でいんじゃね?って思ってる

まあいい大人ってことで


 
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79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/22(木) 01:01:08.25 ID:xtsguwyEP
ξ゚⊿゚)ξ「夏の終わり」のようです。

蚊に刺された痕が痒く、その部分を掻き毟る。
彼女は何も言わずに手元の線香花火を眺めている。

火の玉が出来上がり、ごく僅かな火薬が燃え、
それらが爆発をコマ撮りにしてバラバラに並べ替えたような炎を描き出す。



80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/22(木) 01:04:06.45 ID:xtsguwyEP

ξ゚⊿゚)ξ「……綺麗…」
そういって短く呟いた彼女の顔は、花火の灯りに照らされてほんのりと夕暮れの色をしていた。

刹那、光を放っていた火の玉は、ふと大人しい、無害な紅い玉へ変わり、次第に小さく萎んでいく。
そうして、長いようで、短い時間は終わりを告げる。

小さく、小さくなった火の玉は、ぽとり、と地面に落下し、辺りは暗闇と静寂を取り戻す。
聞こえてくるのは小さな鈴虫の二重奏だけ――――


夏が、終わりを告げた。

ξ;⊿;)ξ「――…これで、おしまいね」
彼女が、小さな花火大会の終わりを告げた。
そして…

ξ;ー;)ξ「今までありがとう、さようなら」

僕たちの、小さな小さな恋も、終わりを告げた。


―――夏が、…終わりを告げた。

残ったのは、無残な花火の残骸と、ほんのりと匂う、火薬の香りだけだった。

    i
   .*;'
   '





81 :ξ゚⊿゚)ξ「夏の終わり」のようです。:2010/07/22(木) 01:07:32.79 ID:xtsguwyEP
おしまいです。

ほんとに短いですが、描写の練習にと思って書いてみました。
感想などを頂けるほどの長い内容ではありませんが、
思ったことを言っていただければ幸いです。

また、名前欄に作品名を入れるのを忘れて投下してしまいました・・・。
ごめんなさい。

>>79-80 が ξ゚⊿゚)ξ「夏の終わり」のようです。
です。

 
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※タイトルがなかったので、勝手につけさせて戴きました。


155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:54:28.22 ID:siFHYE/t0
 いつもこの季節は気だるさと共にやってくる。
 生温かい風と茹だる様な日差しをお供に連れて、「今年も世話になるぞ」とやってくる。

lw´‐ _‐ノv「不法侵入だ……」

 床にごろんと寝転んだ私の体は、少しでも冷たい所を探して縦横無尽に右往左往する。
 私はこの季節が嫌いだ。
 暑い。
 汗をかきたくない。
 顔が溶けると、本当の自分が表に出てしまう。
 らめえ。

lw´‐ _‐ノv「助けて、風鈴マン」

 のっそりと起き上がり、上着を脱いでぱっぱと払う。
 すると服の中からちゃりん、と一つの風鈴が床に落ちる。
 涼しげな音を出して気を紛らわすこの風鈴、いったい何のためにあるか御存じだろうか。
 実はこの風鈴は涼しげな音を出して気を紛らわす事が出来るのだ。

lw´‐ _‐ノv「……」

 床に転がる風鈴を見つめる。
 見つめる。ひたすらに見つめる。
 しかし風鈴はうんともすんとも言わない。
 手に取り、スイッチを探すがどこにもない。
 なんだこれは、ガラスの御椀に小さな粒を吊るしただけの模造品じゃないか。
 私は脱いだ上着をそのまま洗濯機に放り投げてやった。
 しかし洗濯機には届かず、上着はしわくちゃのまま床に不時着する。
 ガッデム。


156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:55:09.89 ID:siFHYE/t0
lw´‐ _‐ノv「助けて、フライパンマン」

 私はパンツの中に手を入れ、フライパンを取り出す。
 ぴかぴかに磨き上げられたそれは私の最高傑作だ。
 ありとあらゆる卵を目玉焼きにしてしまう歴戦の猛者。
 泣き叫ぶソーセージも、逃げ惑う玉ねぎも、許しを乞うグリーンピースも、一人残さず私は食べる。
 なんとこのフライパンの鬼畜な事か。血も涙もないのだから当然ではある。

lw´‐ _‐ノv「……」

 ぐったりと床に寝ころびながら、フライパンの上に風鈴を乗せてみる。
 鉄板の上でごろごろと転がりながら、風鈴はかちゃかちゃと別に涼しくもなんともない音を立てる。
 所詮偽物(マガイモノ)に出来るのはこの程度か。
 不必要なものを持つほど私は余裕のある人間ではない。
 さっさと吊るし上げ、処分してしまうに限る。
 風鈴をフライパンから拾い上げ、口から糸吐いて風鈴に結び、窓をあけて物干し竿に吊るす。

lw´‐ _‐ノv「……」

 良い光景だ。
 裏切り者を磔刑にするときも同じ気持ちになるに違いない。
 しかし、そのときだった。
 一陣の風が吹きぬけた。
 同時に、揺れる風鈴がちりん、ちりんと音をたてたのだ。

lw´‐ _‐ノv「!」

 こやつ。まさか。


157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:55:55.64 ID:siFHYE/t0
 昨日見たアニメでは、敵にやられそうになっている主人公を見るや否や、雑魚キャラが突如覚醒し、窮地の主人公を助けていた。
 つまり、そういう事だったのか。
 こいつは風鈴一族の中でも由緒正しい家系の生まれで、何かしらの不幸な境遇によってここまで落ちぶれた。
 しかし吊るし上げという命の危機に魂が反応し、血に秘められた潜在能力を開花させた。
 
lw´‐ _‐ノv「……貴様、貴様こそが」

 風が吹くたびに、ちりん、またちりんと音を鳴らす。
 その透き通るような音は蒸し暑い季節に一筋の光を見せてくれる。
 これが、これこそが風鈴。古より受け継がれし伝説の風鈴一族の末裔、その力。
 最強と謳われしその音色。
 エターナル、エターナル、なんとか。
 救世の……? 救世の音色。違う、もっと神々しい。
 レジェンド・なんとか。エンシェント? 漢字で表して英語で読ませる感じの。

lw´‐ _‐ノv「……技名はあとで考えよう」

 フライパンをパンツの中にしまい、落ちていた上着を洗濯機に入れ、私は再び寝転んだ。

lw´‐ _‐ノv「早く秋にならないかな」

 遠い夢を追いかける。
 私は瞼を閉じた。



 END




158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:56:37.80 ID:siFHYE/t0
以上、>>155-157でした

シューがかわいすぎて生きる希望がわいてきた




160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:06:23.01 ID:WBqFJQg6P

これはいいシュール


161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:17:20.49 ID:4q3sF6B60
乙と言わせてもらうんだぜ


162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:20:55.56 ID:poPIMavAO
グッドシュール



※お題: lw´‐ _‐ノv・風鈴・フライパン


 
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ビロードは不安のようです

2010/06/27 Sun 20:13

 
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/27(日) 10:50:50.98 ID:d6ISI2nP0
作品投下するわ
お題 青空、絵はがき



僕たち三人の関係はいつまで続くんですか?




      ビロードは不安のようです



130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/27(日) 10:51:44.58 ID:d6ISI2nP0
( <●><●>) 「雨が降ってる中、公園のベンチに呼び出されていきなりそう言われても困るのですが」

( ><)「ごめんなさいなんです、これどうぞなんです」

私が文句を言うとビロードが私に飲み物を渡して来ました。

( *<●><●>) 「伊右衛門ですか、なかなかわかってますね」

( ><)「それ大好きですよね、ワカッテマス君」

( *<●><●>) 「別に好きではありません、貴方が勝手に買ってくるだけです」

なんで毎回コレを買ってくるんでしょうか。
まぁ炭酸もコーヒーも甘いのも駄目なことをビロードが知ってるからなんですけど。



131 :ビロードは不安のようです:2010/06/27(日) 10:52:37.65 ID:d6ISI2nP0
( ><)「それでなんですけど、僕たちの関係はいつまで続くんですか?」

( <●><●>) 「・・・その前に移動しましょう」

流石に雨の中わざわざ傘差してまで公園のベンチに座ってるのは嫌なので提案します。

( ><)「ここがいいんです」

( <●><●>) 「この雨の中わざわざ傘差してまでここに居ることがおかしいことはわかってます」

( ><)「周りにおかしいと思われてもここがいいんです」

( <●><●>) 「明日から妙に周りから避けられますよ。ここ案外人通り多いですし」

( ><)「うっ・・・それでもここがいいんです」

( <●><●>) 「ほらあの人だよ、あの時ベンチ座ってた人・・・うわ気色悪い・・・ちょっと離れましょう?」

(。><)「うわああぁぁぁぁぁぁあ!!」

( <●><●>) 「冗談です、貴方の性格ならどうにかなると思います」

( ><)「ワカッテマス君が言うと冗談に聞こえないんです!」
 
>>続きを読む・・・
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417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/22(火) 23:53:59.58 ID:7qIOHXH0O
( ^ω^)破滅を追い続けるようです。



きっと別に誰でもよかったし、
きっと対象すらなんでもよかったんだ

だから、あの時僕は・・・





419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/22(火) 23:55:12.60 ID:7qIOHXH0O
~2時間前~

( ^ω^)「これでおしまいなんだお。」

( ^ω^)「僕と会ったことがおしまいなんだお」

(じゃあどうしてそんな瞳をしているの?)

( ^ω^)「それは君を壊してしまうのが楽しいから」

( ^ω^)「微かに震えるしか出来ない君を、まるでゼリーみたいに溶けさせることができるから」

( ^ω^)「簡単な事だお」

( ^ω^)「さて、雑談はもう十分だお」

( ^ω^)「さようならだお」




421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/22(火) 23:56:10.54 ID:7qIOHXH0O
ブーンはまず右半身を切り刻んみ、
自らを誇示するように上から押し潰した。

「ぐちゃっ」っと音を立てた“愛おしい物”だったそれは、
まるで氷の上をすべるように瞬く間に各々が
行きたい方へと飛散した。

( ^ω^)「肌色が飛び散る瞬間が一番綺麗だお」

( ^ω^)「君はとても綺麗だお」

そう言うとブーンはまた一層手を動かし、
“愛おしい”・・・“愛おしい?”物を叩くのです。

「それ」は喋る事も許されず、「それ」だった物は
ただ、ただその身を震わせるだけ。

そこには笑い、口元を汚している男と
“愛おしい”物だった「何か」が存在するだけでした。




422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/22(火) 23:58:13.90 ID:7qIOHXH0O
ブーンは何度も何度も「何か」を叩き、
「何か」は何度も何度もブーンに食べられました。

ブーンは喜びと少し悲しみがまじった顔をして、
だけどもそれはきっと深い後悔な顔だったのです。

( ^ω^)「あーあ、またやっちまったお」


彼は・・・彼は・・・






( ^ω^)「ツンのプリン食べちったwwwやっべwwwww」


そう言って笑うのです。
笑うの・・・。

~FIN~



 
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※タイトルがなかったので、勝手につけさせて戴きました。

 
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 14:02:17.30 ID:HUL9Yc5IP
 そこは、初め、空虚だった。

('A`)「あーあ。折角ポン酢に生まれ変われたっつうのに、やることといったらマスかくだけ。白濁の沈殿物が浮いてるから消費されず、日々過ごしてたら消費期限が迫ってるときましたよ奥さん」

 やおら現れたのは、ビン容器に手足を生やした不恰好な体躯の、貧相な男だった。ビンの中では、どす黒い液体が揺れている。
 男は駄目だった。何からして駄目なのかと言われると、男の頭皮には何重にも連なったフケの層が見て取れる。
 すなわち臭いのだ。体臭はもちろん、ポン酢特有である、鼻腔の奥まで届いてくるすっぱ臭い匂いが、腐乱臭を伴ってやってくるのだ。
 おまけに息も臭い。息をしているだけ酸素を消費し二酸化炭素を出しているのだから、この男は生きているだけ粗大ゴミとも言えた。

('A`)「ああ゛~一度でいいから女の子のおっぱいの谷間に舌を這わせつつ、秘部にまで手を伸ばし『欲しいんだろ……ここに』とかキザったらしい台詞いってみてー」

 男がよくわかんない吐露を地べたに吐き付け終えた直後、突然、辺りが戦慄した。
 『ヤツ』がやってきたのだ。ヤツの手にかかると、形をかたどる有機体全てが、無に還る……。
 さながら時の逆行だった。
 "時間の矢とは、いつ、いかなる方向を進んでも不自然ではない"……。
 自我を持たぬ赤子の耳元で囁くかの風な、無慈悲さを引き連れた響きの文言が、……言葉に発せられていないにも関らず!
 ……男の目前に突き付けられた。最早、男は、これまでだった。


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 14:03:15.88 ID:HUL9Yc5IP
('A`)「……石の上にも三年、たで食う虫も好き好きってか。面白いじゃねえか」

 男は立ち上がる。パンパンに膨れ上がったそれの表面を、掌でさらりと撫で、男もまた突きつけた。
 黒光りするソレは美しかった。力強さも隣り合わせていた。……まさに、男の、エネルギーそのものだった。

('A`)('A`)「抜いてくれよ。最後だろ。すっかり処理を忘れていたせいで、溜まっちまってよ……」
    ↑ポン酢のリトルson
 いつの間にか、男の背後には人物が存在した。しかれども男は殊更臆する素振りを見せず、振り向いて不敵に微笑む。
 対面する人物はためらった。人物は、何やら女性であった。
 さらに説明を付け加えると、耽美かつ華奢、言うなれば絶世の美女とまで、区分される女性だった。
 整った眉と二重の瞼に、淡いブラウンの瞳孔が、瞳を彩っている。
 耳元から顎下までぶれる事無く伸びた輪郭は、女性を目視している立場の人間が、ほうと羨望の溜め息を漏らしてしまうほどのものだ。
 ついでに男はしょんべんも漏らした。
 ただし、女性が身に纏っている衣類とは、……お世辞にも裕福とはいえない、引き裂こうとすれば容易く破れてしまいそうな、擦り汚れた黒色のポリエステルだった。

('A`)('A`)('A`)「やってくれねえのか。……まあいい。俺様直々に、やってやる! おらっ!」

boonpic2_114.jpg





101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 14:05:17.80 ID:HUL9Yc5IP
('A`)「打ち切りだよ! エッチい説明が入っているが、どうせ、ゴミ袋の比喩だよ!」

('A`)「パンパンっていうのは、ゴミが詰まりすぎて。黒光りってのは、昔のゴミ袋って、黒かっただろ? それだよ。力強いっていうのは無理やり押し込めてたんだ」

('A`)「抜いてくれって言うのはゴミ袋をゴミ箱から引き抜いてくれってことよ。あれ外に出すタイミング見計らい間違えると大変なんだよな。処理忘れてたってのも、要するに、ゴミ出しをさぼってたってことだな」

('A`)「説明させんな、はずかしい」




102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 14:09:37.27 ID:HUL9Yc5IP
('A`)「説明させんな、はずかしい」 は(*'A`*)「説明させんな、はずかしい」
にどうか脳内変換してください


('A`)「オシマイイイイイイイイイイイイイイイハアアアアアアアアアアンああああああああ」

('A`)指示語くらいちゃんと読めるようになっとけよ。今度こそ寝ろ



ポン酢となったドクオの心情、葛藤、これからの人生への踏み出しを読み取ってもらえたでしょうか。
ちなみにさっきの作品ではデレの方が自分というものにつけあがっていてビッチだと思います。
ありがとうございました


 
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737 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/19(土) 23:28:20 発信元:183.76.63.176
ミセ*゚ー゚)リどっちでもよいようです


739 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/19(土) 23:29:11 発信元:183.76.63.176
(゚、゚トソン「やっぱり、テキストエディタはEmacs一択ですよね」

ミセ*゚ー゚)リ「えっ、メモ帳でしょ普通は」

(゚、゚トソン「あんなの、Windowsに標準で付属しているだけじゃないですか」

(゚、゚トソン「それに、機能なさすぎですよ」

ミセ*゚ー゚)リ「機能多いのがよかったら、Office使えばいいじゃん!」

(゚、゚トソン「?Officeじゃメール見れませんし、Webサイトの閲覧もTwitterも2ちゃんも出来ませんよ」

ミセ*゚ー゚)リ「テキストエディタに何を求めているんだよ」

(゚、゚トソン「そもそも、ネイティブでEmacs使えないWindows使うなんて間違っているんですよ!」

ミセ*゚ー゚)リ「Windowsに移植されているよ」

(゚、゚トソン「えっ」

ミセ*゚ー゚)リ「知らなかったの?」

(゚、゚トソン「」



741 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/19(土) 23:30:11 発信元:183.76.63.176
(*゚ー゚)「二人ともなんの話をしているの?」

ミセ*゚ー゚)リ「テキストエディタの話なんですけど・・・」

(゚、゚トソン「Emacs最高ですよね」

(*゚ー゚)「え?Viでしょう最高なのは」

(゚、゚トソン「は?」

ミセ*゚ー゚)リ「Vi?」

(*゚ー゚)「Emacsとかgeditとかメモ帳とかありえないよwww」

(゚、゚トソン「Viなんて獣のエディタを使ってるなんて・・・Emacsのどこが悪いのか言ってもらいましょうか」

ミセ*゚ー゚)リ「獣・・・?」

(*゚ー゚)「使ってみれば、分かるけど、Viほど使いやすいエディタは無いの。」

(*゚ー゚)「例え、製作に関わった人がいくら貶してもviの有意義性は変わらない!」

(*゚ー゚)「EmacsはViに比べ重いし、Twitterとかメールなんてのは他のソフト使ったほうがいいじゃない」

(*゚ー゚)「Emacsより速いし、Emacsは重すぎwww」



742 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/19(土) 23:30:56 発信元:183.76.63.176
ミセ*゚ー゚)リ「どっちにしろCLIじゃん・・・」

(゚、゚トソン「今のPCなら、重いとは感じないでしょうが!」

(*゚ー゚)「Viなら大体、標準で入っているから、Emacsなんて入れるわけないでしょう」

(゚、゚トソン「Vi使いとは永遠に理解できそうにないですね」

ミセ*゚ー゚)リ「Windowsには標準で入ってないし」

ミセ*゚ー゚)リ「EmacsもViも一般人には入れるメリット無いよ」

(゚、゚トソン「WindowsなんてやめてLinux使えばいいじゃないですかミセリ」

(*゚ー゚)「FreeBSDでしょ?普通」

(゚、゚トソン「普通じゃないですよ」

(*゚ー゚)「あ?」

ミセ*゚ー゚)リ「二人にはついて行けない・・・」



743 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/19(土) 23:30:58 発信元:218.43.212.109
リチャードストールマンきたあああ
 
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※タイトルがなかったので、勝手につけさせて戴きました。


591 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/18(金) 00:16:57 発信元:121.2.98.95



その日、どうしても暇がたまらなかったので、

私は原付を走らせ、かねてから気になっていた喫茶店へ行くことにしました。

思い立つと同時に、私は伊丹十三のエッセイをディーゼルの鞄に落とし込みました。

そうです。珈琲を片手に読書を洒落こむ魂胆です。

この日は新年を迎えて間もない頃でしたから、とうぜん外気は鋭い寒さを帯びていて、

原付に乗るときなんか、いくら厚着をしてもし足りないと思うほどでした。

しかし、喫茶店はそう遠くない場所に位置しているので、身体はなかなかの冷え具合になって、

暖かい珈琲がよりおいしく感じられる頃合いになったのでした。

           


594 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/18(金) 00:19:40 発信元:121.2.98.95

その喫茶店は駐車場の一角に変わったスペースがありまして、それというのは

犬の居住区なのですが、いつ頃から出来たものなのかは知りません。

見たところシベリアン・ハスキーがその芝生のしげった居住区の中をうろついたり、あるいは

鼻をクンクンさせながら入店する客をつぶさに観察をしています。

それで私が柵のそばに立つと、人懐っこくしっぽを右へ左へと動かしますので、

なんだか歓迎されたような気分になって、気持ちよくドアを開けることができました。



ミセ*゚ー゚)リ「いらっしゃいませ」

可愛らしいウェイトレスがお辞儀をして迎え入れてくれました。

私は緊張を隠しながら、案内された席に坐りこみます。

                       


595 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/18(金) 00:21:56 発信元:121.2.98.95

ミセ*゚ー゚)リ「御注文がお決まりでしたら、お呼びください」

( ^ω^)「あ、はい」

そうは言っても、注文のメニューは外出前から考えてありました。

アメリカン・コーヒーとツナ・サンドイッチの二つにしようと、値段まですでに計算してありました。

ただし、一人で来るのは初めての店だったので、計算は厳密には出来ていないのですが、

それでも八百円以内には収まろうという魂胆でした。

日経新聞なんかをテーブルの上に広げたりしながら、

煙草に火をつけて、それはもう、大人の気分でした。

私はまだ二十歳を越えていず、十九の身です。成人式もこのあいだ済みました。

早生まれのサガかは知りませんが、なぜだが私は人一倍、「大人」への強い憧れがあって、

大学に進学したとたん、煙草なんかを吸いだしたり、麻雀にのめり込んだりしました。

いまはまだ実家通いですが、資金がたまったら、すぐにでも一人暮らしを始めようと計画を練っています。

                         


596 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/18(金) 00:26:08 発信元:121.2.98.95
友達が大学のために上京とかして、夜はバイト先のまかないで何とかこと足りているという

話をきくと、いまだ母親の手料理で舌鼓を打っている自分がとても惨めに思うのです。……

さて、あるていど時間が経ったので、さも今注文を決めたような素振りをして、ウェイトレスさんを呼びました。

前々から決めていたそれを頼んで、ふたたび日経に目を向けたのですが、内容は良く分りません。

すぐに、持参してきた伊丹十三のエッセイのことを思い出すと、それを取り出して、熟読しはじめました。

エッセイはとても面白く、キザで、それでいで実用的なものでした。

煙草が燃え尽きたのも気づかずに読みふけっていると、注文の品がやってきました。

サンドイッチをかじり、アメリカンを啜りながら、文面に目を通し続けます。

ジャガーをジャギュアといい、レタスを人造野菜だと揶揄し、サラダの真髄を語っている。

こんな大人になりたいものだと考えつつ、その人造野菜を挟んだサンドイッチを頬張りました。


有線からはボブ・ディランが流れています。店内はくすんだ色をしているが、洗練された空気が嬉しいです。

わたしは自分が十代だという感覚を完全に捨て去って、この連続的な一瞬を堪能しました。


598 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/18(金) 00:30:19 発信元:121.2.98.95

( ^ω^)y~「………」

煙草はケントの1ミリのロングで、これは長く楽しみたい、かつタールがキツくないだろう

という思惑のもとで購入したものなのですが、しかし100sというのは中途半端なもので、

炎はすぐにフィルターまで走破してしまいます。

サンドイッチも食べ終わり、アメリカンもマグカップの底が見えるほどになりました。

エッセイも半ばまで読んだので、そろそろお暇しましょう、という気分になってきました。


( ^ω^)「……あれ」ゴソゴソ

違和感は鞄を漁っているときに発生しました。あるはずのものが――いや、

あるべきはずのものが、その鞄の中に仕込まれていないのです。

ガウンも必死にまさぐって、ジーンズも調べましたが、それは見当たりませんでした。

(;^ω^)「………」


財布を持ってくるのを忘れてしまったのです。
               


599 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/06/18(金) 00:33:26 発信元:122.18.28.233
これは焦るなぁ…
 
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127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/17(木) 23:37:49.34 ID:vWuwihwiO
二倍って響きがいい

ポイント二倍とか、

うれしさ二倍とか

朝食の目玉焼きの黄身が二個とか


双子とか



( ´_ゝ`)二倍のようです(´<_` )






129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/17(木) 23:40:39.99 ID:vWuwihwiO

(´<_` )双子で 二倍はちょっと違うか

なんてつぶやいたら 兄に聞こえたようだ

( ´_ゝ`)いいや 双子は二倍だな

それまでの経緯を彼は知らないくせに わかったような口を聞く

(´<_` )ときになぜだ 兄者

( ´_ゝ`)さあ?ちなみに 兄弟は二倍じゃないな

にやにやしながら部屋から消えていった





131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/17(木) 23:49:52.91 ID:vWuwihwiO
(´<_` )気持ち悪

悪態をつきながらも 兄の言葉を思い出す


双子は二倍
兄弟は二倍じゃない


(´<_` )かかる金が二倍か

( ´_ゝ`)夢のないことを

いつのまにか後ろにいる兄が また口をはさむ

( ´_ゝ`)金は兄弟も同じ ただ 一気にかかるか時間差でかかるかの違いだろ

(´<_` )それもそうだ

( ´_ゝ`)双子は二倍 二倍は双子~♪


なんて変な歌を歌いながら 兄は部屋から出ていった


132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/17(木) 23:51:33.92 ID:vWuwihwiO
あんな兄に頭を悩ますなんて 二倍くやしい

(´<_` )これか

年のせいにできない

上も下もない

これが双子


だから、二倍くやしい

だから、二倍うらやましい

だから、二倍うれしい

(´<_` )気持ち悪

我ながら何を考えてるんだか


寒気がして体をさするまねをする


134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/17(木) 23:52:54.27 ID:vWuwihwiO
兄がいつのまにか後ろにたっていた

得意げな顔をしながら


( ´_ゝ`)弟者、双子は英語でダブルだ だから二倍


(´<_` )ツインズだぞ 兄者



前言撤回







135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/17(木) 23:54:05.71 ID:vWuwihwiO
おわりです

早さ重視で書いてみた


支援ありがとう!




136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/17(木) 23:57:06.55 ID:FrORKzvT0
ちょwww兄者www
面白かった乙


137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/18(金) 00:08:45.09 ID:Y6iMZcpv0
乙!良いオチだww




 ※お題: 朝食・ダブル

 
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※タイトルがなかったので、勝手につけさせて戴きました。
 

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/14(月) 00:49:42.71 ID:fe0fChJz0
東京

( ^ω^)「ぶひひひひひひhひひwwwwwwwwwリアルタイムで見る深夜アニメは面白いおwwwwwwww」

彼の名は内藤ホライゾン、あだ名はブーン(25)。VIP商事に勤める会社員

彼はオタクであった。それも一生治る事の無いであろう重度のアニヲタであった。

彼がオタクになったキッカケは彼が高校生の頃であった。

( ´ω`)「ふわああああ何だか眠れなお。テレビでもみるかお」

ピッ

マジカル桃ちゃんフワフワー

( ゚ω゚)「!!!!!」

ブーンは衝撃を受けた。

なぜならそれはブーンが今まで見たことも無いジャンルのアニメであったからである。
それまでブーンはアニメといえば精々サザエさんか、ちびまる子ちゃんしかみていなかった。

普通ならここで「オタクアニメとかキメェwwwwwwwwww」でテレビを消して終わりだが、マジカル桃ちゃんは
ブーンに新しい世界を導かせてくれたようである。

それからブーンはすっかりマジカル桃ちゃんのファンになってしまった。
グッツも買った。
フィギュアも買った。
CDも買った。


138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/14(月) 00:52:28.74 ID:fe0fChJz0
さらには主演の声優も把握し、ブーンは、その中で特にお気に入りだった声優が別のアニメで主演してると聞き
別のアニメまで見出すようになっていった。

今じゃすっかり典型的なアニヲタになっていた。

( ^ω^)「ぶひひひひひっひひいひひひhひwwwwwwwwマジカル桃ちゃん5期も面白いおwwwwwwww」

( ^ω^)「ブーンにとってアニメは酸素だおwwwwwなくなったら生きていけないおwwwwwwww」

だがブーンのオタクライフも終焉を向かえようとしていた・・・。



一週間後、会社で

( ・∀・)「あっ内藤君。突然だけど君、福島県の支社に転勤になったから」

( ;^ω^)「えっもしかして左遷ですかお」

( ・∀・)「うん左遷。君いらないwwwwwwwww」

福島県。そこはブーンにとって縁もゆかりもないところだった。

福島県A市
( ^ω^)「VIPに書いてあった通りの田舎だお、なんもないお。なんだお?あのヨークベニマルっていうイトーヨーカ堂もどきは?」

( ^ω^)「アニメイトもねえお。映画館もボロっちい東宝しかねえお。ハルヒやってねえのかよ。」

( ^ω^)「まっブーンにとってはアニメがみれればそれでいいおwwwwwww」


139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/14(月) 00:53:42.75 ID:fe0fChJz0
その日の夜。

( ^ω^)「ぶひひひひひひhひひwwwww今日はえんぜるぶーつの日だおwwwwwwさっそくテレビつけるおwwwww」

ピッ

テレフォンショッピグ~

( ^ω^)「・・・」

ブーンは東京生まれの東京育ち。生まれてこのかた田舎など行ったことが無かった。
だからブーンは地方のアニメ状況など知ったこっちゃなかったのである。

( ;^ω^)「そういえばVIPの田舎自慢スレで聞いたことがあるお・・・地方はアニメがやらないって・・・」

( ;^ω^)「ふぐすまじゃブーンが見てるアニメはやってるのかお・・・」

ブーンは番組表を調べた。すると・・・。

( ;^ω^)「がっそう!!しかやってないお・・・しかも全国最遅・・・」

( ;ω;)「うっ・・・桃ちゃん・・・もう君とは会えないのかお・・・」

その夜ブーンは大泣きした。もう二度と嫁とは会えないだと・・・。

しかしブーンが泣いたところでエンドレス通販が深夜アニメに変わることはなかった・・・。

おわり






140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/14(月) 00:55:21.80 ID:ZLumiirs0
悲しいのう


 
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159 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/15(木) 01:34:58 発信元:210.136.161.178
お題もらった短編投下する
お題
・春雨 ・つくし ・昔の思い出

 
※タイトルがなかったので、勝手につけさせて戴きました。



160 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/15(木) 01:35:39 発信元:210.136.161.2
その時私は、近所の通い慣れた中華料理店で昼食を摂っていた。
小さな店で少々小汚ないが、私にはとても居心地がいい。

/ ,' 3「思うのだが」

('A`)「はい」

/ ,' 3「この春雨スープは水っぽくないかね?」

('A`)「いえ、そんなことはありません」

/ ,' 3「ほう。 その自信の根拠は?」

('A`)「味見させました」

/ ,' 3「自分で味見しろよ。 で、誰に?」

('A`)「裏庭に生えたつくしに」

/ ,' 3「お前さんはつくしの意思がわかるのか。 こいつは驚いた」

一番奥のカウンター席で薄い春雨スープを啜りながら、隣に座る痩せた男に話し掛ける。
男は二十代後半ぐらいで、Tシャツの上にエプロンを着て、煙草を吹かしていた。
 
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(#゚;;-゚)は思うようです

2010/04/13 Tue 18:38

 
250 :(#゚;;-゚)は思うようです :2010/04/13(火) 14:31:30.96 ID:qnSMQXspO
小道にある桜が今年も綺麗な花を咲かせた。

別に名所とかではないけれど、桜はやはりいいものだ。

でも、

(#゚;;-゚)「やっぱり好きになれないな」

暖かい春の優しい風にさえ耐えることが出来ずに静かに花びらが散っていく。

4月も一週間を過ぎればもう桜も終わりだ。


251 :(#゚;;-゚)は思うようです :2010/04/13(火) 14:34:35.49 ID:qnSMQXspO
(#゚;;-゚)「また散る時期が来たのね」

ひらひらと舞う花びらは良いものだけれど、地面に落ちた花びらは汚い。
あんなに綺麗だと騒がれていたのに地面に落ちればゴミと同じ、汚れたものには見向きもされない。
例えそれが今まで見ていた綺麗なものだったとしても。


253 :(#゚;;-゚)は思うようです:2010/04/13(火) 14:43:42.83 ID:qnSMQXspO
(*゚ー゚)

昔の私は誰からも声をかけられ、いつも多くの人達に囲まれていた。

しかし、ある時から少しずつ表れ始めた痣。

小学生の繊細なとき、周りと違う私からあっと言う間に人は離れていった。

それはとても悲しくて

でも、悲しんでいる私を見てくれる人は…


255 :(#゚;;-゚)は思うようです:2010/04/13(火) 14:51:29.17 ID:qnSMQXspO
(#゚;;-゚)(昔のこと考えるのはよそう)

気をとりなおして桜を見る
満開の時期を過ぎ、散ろうとし、所々に緑の葉が見えてきた今でさえも桜はまた別の美しさがあった

( #゚;;ー゚)「綺麗」


256 :(#゚;;-゚)は思うようです:2010/04/13(火) 14:54:33.90 ID:qnSMQXspO
「君は桜を見るとき、いつも同じ顔をするな」

振り向くとそこには私が変わっても変わらないで私のそばにいてくれる人がいた。

川 ゚ -゚)「桜を見て笑う顔、昔と何も変わらないな」

( #゚;;ー゚)「そうかな」

顔に痣が出たときでも、変わらぬ目で見てくれた人。

川 ゚ -゚)「そうだよ」

(#゚;;-゚)「ありがとう」

川 ゚ -゚)「ん、何で礼を言うんだ?

(#゚;;-゚)「気にしないで」



桜は好きになれない。

でも、私はまた来年もこうして桜を見続けるだろう。



 
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或る朝の食卓のようです

2010/04/13 Tue 18:34

 
937 :或る朝の食卓のようです 1/5:2010/04/12(月) 21:41:21 発信元:221.42.148.122
ミ*゚∀゚彡「朝ごっはんー朝ごっはんー」
陽気に鼻歌など歌いながらパンにジャムを塗りたくる彼女はごく一般的な女の子
強いて違うところを上げるとすれば今日カレシとデートってことかナー
当然うきうき気分であり、この世の春を満喫中である


939 :或る朝の食卓のようです 2/5:2010/04/12(月) 21:43:14 発信元:221.42.148.122
ノリ, ^ー^)li「あら、この人って今やってる映画に出てる人よね」
居間にいる母の声に少し興味が沸いたのか、口も動かしながら画面を見る
何気なく点けているテレビが流しているのは何気ない朝のニュースで、今は人気俳優のスキャンダルを報じている
何やら根も葉もないことを書かれた暴露本が発売されて、それが元で友人や恋人と不和を起こしているという


942 :或る朝の食卓のようです 3/5:2010/04/12(月) 21:44:42 発信元:221.42.148.122
ノリ, ^ー^)li「業界人って色々大変ねぇ」
ミ*゚∀゚彡「ふーはよく分かんないぞー」
出版社に謝罪や慰謝料を求める訴訟を起こしているそうで、本人の憤りや、芸能に詳しいと評される人物の一言が添えられ、そして次のニュースが始まった
その後のニュースは最近ありがちな火災や大きな事故、国会での動向などが報じられている


943 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/12(月) 21:45:55 発信元:222.228.214.17
ふー可愛いよふー


944 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/12(月) 21:46:44 発信元:123.221.200.52
fu-fu-


945 :或る朝の食卓のようです 4/5:2010/04/12(月) 21:47:06 発信元:221.42.148.122
ノリ, ^ー^)li「あらふーちゃん、そろそろ急がないとマズいんじゃないの?」
壁にかけられた時計は約束の時間までにそう掛からないことを告げており、その時間は焦らせるに足るものだった
ミ;゚∀゚彡「あわわ…出かけないとまずいや。行ってくるねえー!」
どたばたと廊下を走り慌てて出発する様は微笑ましいもので、柔らかい表情で春の陽だまりを眺めている


946 :或る朝の食卓のようです 5/5:2010/04/12(月) 21:49:06 発信元:221.42.148.122
『今入った速報です。先程報じた俳優、安部高和さんの恋人の遺体が自宅で発見されました。遺体は梁に掛けられた縄のようなもので首を吊った状態で発見されており、自殺と見られて……



947 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/12(月) 21:50:17 発信元:114.149.167.187
ざわ…





950 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/12(月) 21:53:33 発信元:221.42.148.122
支援ありがとうございました
感想 指摘 批評などありましたらお願いします

長く書くのが苦手で、どうにも超短編な感じになってしまいます
今回のお題…というかすぐ上にありますが
暴露本
慰謝料
夜明け

夜明けは…彼女の予定の前に暗い影を落とすように夜明け前の暗さを表現したかったんです
ふと「夜明け前が一番暗い」という言葉が出てきてつい

 
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916 :それでも濡れるよりはマシなようです 1/4:2010/04/12(月) 02:59:31 発信元:221.42.148.122
( ノAヽ)「雨……か……」

薄暗い部屋に染み渡る雨粒が屋根を叩く音
CDラジカセの消え入りそうな音量に、少し逡巡したが、これも風情と思ったのかそのままにしておくようだ
少し窮屈な部屋全体を照らすにも頼りないルームランプの薄明かりの下に揺らめくのはちっぽけなグラスに入った透明な液体


917 :それでも濡れるよりはマシなようです 2/4:2010/04/12(月) 03:00:57 発信元:221.42.148.122
( ノAヽ)「はぁ……」
誰がどう言おうと彼は酒を楽しんでいる

例え良い酒でなくとも、旨い肴が無くとも
語り合う友が居なくとも、杯を交わす人が居なくとも



918 :それでも濡れるよりはマシなようです 3/4:2010/04/12(月) 03:02:35 発信元:221.42.148.122
フられた男の心境を歌った曲にほんのりと涙を浮かべながら
別にフられた訳では無いのだが、心のどこかで感じる部分があったらしい

( ノAヽ)「明日が晴れようと雨降りだろうと俺には関係ないノーネ」
そう呟きながらチビりチビりとやる水割り焼酎はどのような味なのだろう
雰囲気に酔う分には特に問題としないのが正解なのかもしれない


921 :それでも濡れるよりはマシなようです 4/4:2010/04/12(月) 03:04:46 発信元:221.42.148.122
雨は1曲終わっても降り続いている
むしろ幾分か雨脚が強まったようだ

( ノAヽ)「だけど」
次の曲、アルバムの最後の曲は強くなった雨音に負けそうでも心に響いた

( ノAヽ)「きっと晴れてくれた方がマシなノーネ」

明日の天気はどうだっていい
良い方向でそう思ったようだ







922 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/12(月) 03:08:01 発信元:221.42.148.122
作品投下の際に上げるものなんですかね

支援ありがとうございました
感想、指摘、批評などありましたらお願いします

思ったことをとりあえず形にしよう と、形になってみたら思いのほか短かったのが現状です
あと、とあるアルバムのとある曲を聴いて思いついたとだけ…


925 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/12(月) 03:37:24 発信元:210.136.161.235
>>922
乙です。独特な味がありますね。

参考までに、とあるアルバムのとある曲を教えて欲しいかも


927 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/12(月) 12:57:53 発信元:221.42.148.122
>>925
申し訳ない、そのまま寝てた

サザンオールスターズのバラッド3というアルバムの、SEA SIDE WOMAN BLUESがモチーフとなってます
次のアルバム最後の曲は素敵な夢を叶えましょう で、そこから最後の方向が決まりました


928 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/12(月) 14:11:37 発信元:122.24.116.93
>>927
サザンだったのか
たしかにSEA SIDE WOMAN BLUES、素敵な夢を叶えましょうは良い歌だよね


929 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/04/12(月) 18:58:04 発信元:121.2.98.95
サザンだったのかー
ところで、好きな曲とかアルバムって作品に組み込みたくなるよね。

題名を作品内に出したり、その作品のタイトルにしてみたり
歌詞を入れてみたり、そのシチュエーションを展開に合わせてみたり。
アルバムの構成を作品の展開のオマージュにしたり、いろいろやりたくなるw

 
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744 :シベリアンのようです:2010/04/01(木) 23:30:20 発信元:202.229.132.2

兄者は悩んでいた。自分は、どんなジャンルなら完結させることができるのだろう、と。
いくら考えても答えは出ない。考えることに飽いた兄者は、試しに自分の趣味をもとに、なにか書いてみることにした。
入力したタイトルは、「シベリアの夏」


745 :( ´_ゝ`)シベリアンのようです:2010/04/01(木) 23:32:06 発信元:202.229.132.2

思えば、寂しい町だった。でも凄く、居心地の良い町だった。死が目の前にあってなお、そう思えるのだから間違いなくそうだろう。
最果ての町、シベリアに俺が引っ越してきたのは、もう十年以上前だったろうか。引っ越したばかりの頃の記憶は、辺り一面が雪景色だったことくらい。
一番良く覚えている記憶は、忘れもしない、別れた彼女のこと。風そよぐ公園の草原で、彼女と交わした最後の会話を再生する。ビデオテープならばすっかりダメになりそうな程に繰り返した、脳内の再生ボタンをそっと押す。


748 :( ´_ゝ`)シベリアンのようです:2010/04/01(木) 23:37:06 発信元:202.229.132.2
彼女は、優しい笑顔を絶やさない僕っ娘だった。

(*゚ー゚)「静かな町だよね」

( ´_ゝ`)「ああ、そうだな」

(*゚ー゚)「静寂ではなく静謐。穏やかなのは良いね」

( ´_ゝ`)「おまえの声も良く聞こえるしな」

(*゚ー゚)「君の声だって良く聞こえるよ。だから僕はこの町が好きなんだ」

( ´_ゝ`)「俺だってそうさ、この町は確かに賑わいが少ない。おかげで、喧騒に邪魔されることも少ない」

それで、俺は彼女の手を握って、その日に彼女と別れたんだ。

( ´_ゝ`)「約束だぞ。おまえも俺も生きていたら、また逢おう」

(*゚ー゚)「約束だよ。僕か君が死んだら、向こう岸で逢おう」


750 :( ´_ゝ`)シベリアンのようです:2010/04/01(木) 23:40:29 発信元:202.229.132.2
( ´_ゝ`)「またお前と、並んで歩けたなら、その時は結婚してほしい」

俺の言葉に、彼女は優しい微笑みと共に、優しい返事を聞かせてくれた。

(*゚ー゚)「並んで歩けなくたって、僕は君としか結婚しないよ」

しい。おまえは最高の親友で、最高の恋人だったよ。
 
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151 :( ^ω^)の世界は黄昏ているようです:2010/03/26(金) 03:50:11 発信元:122.102.231.42

( ^ω^)「…………」

(´<_` )「内藤じゃないか。何をしてるんだ?」

( ^ω^)「流石……」


夜も深け、心もとない街灯の下に二人の男がいた。


(´<_` )「この辺りは治安も悪い。早く帰らないと危ないぞ」

( ^ω^)「おっぱぶ……」

(´<_` )「は?」

( ^ω^)「おっぱぶを、探してるんだお」

(´<_` )「内藤…………」


流石は哀れんだ視線を向ける。
欲にまみれた男を卑下しているのではない。

ありもしない幻想を抱いている男に同情しているのだ。




153 :( ^ω^)の世界は黄昏ているようです:2010/03/26(金) 03:54:22 発信元:122.102.231.42

現在、おっぱぶなどというものは存在していない。
それどころか、キャバクラも、風俗も何もない。
女性の権利がどうのこうのという政策の結果だ。

彼女らの仕事は汚い。女性の権利を侵害するものだ。
この素晴らしい演説に多くの女性が動いた。

( ^ω^)「……寂しいおね」

(´<_` )「ああ。ここもすっかり暗くなったな」

政策は成功した。
成功の結果がこの暗い道だ。

目に痛い色で道を照らしていた看板は消えた。
仕事を奪われた女達は路頭に迷った。

( ^ω^)「どこかにあるって聞いたお」

(´<_` )「まあ、いつの時代も非合法な場所はあるからな」

流石はタバコを口に咥え、火をつける。

 
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※タイトルがなかったので、勝手につけさせて戴きました。


492 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/03/05(金) 01:07:45 発信元:124.146.175.134
3階の303号室、手前から3つ目の部屋。
ぶらぶらと手持ちぶさたに、馴染んだワンルームを出る。

アパートの玄関の向こうには、静かな夜が広がっていた。
息を吸い込むと僅かに寒さを感じた。

この街の冬の暖かさには、いつの間にか慣れていた。
人々の心の冷たさにも、いつの間にか慣れていた。

ポケットを探り、煙草が切れていた事を思い出す。


リソ,,゚-゚)「財布は、と……あぁ、有った」


この街は夜すら休まない。

並び立つ街灯が夜を夜と認めない。

愛していた懐かしい時間は、この街にはない。



493 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/03/05(金) 01:09:04 発信元:124.146.175.134
リソ,,゚-゚)「……I lit out from Reno,I was trailed by twenty hounds...」


歌声は薄明かるい深夜の空に溶けてゆく。

聞き留める者の居ない穏やかな紺碧の空。

かつて共に歌った仲間は、今は居ない。


リソ,,---)「...Didn't get to sleep that night till the morning came around...」


目を瞑れば、いつかの故郷の雪景色が鮮明に浮かぶ。

先輩に無理矢理飲まされたヲッカの味が鮮明に浮かぶ。

陽気に歌う友の声が、鮮明に浮かぶ。

 
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('A`)記憶と大穴のようです

2010/01/13 Wed 07:20

 
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:42:42.00 ID:S2/rlhEV0
ふとTVを見ると、野球のナイター中継をやっていた。

場面は9回裏。
2対2の接戦だ。

僕は野球にあまり興味がないので、その状況に対して、大したことも思わなかった。
どっちが勝っても負けても僕の今日一日の評価は変わらない。



102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 22:43:36.39 ID:S2/rlhEV0
( ・∀・)「おいドクオ」

そんなことを考えていると、ふいに向かいに座るモララーに呼ばれた。

( ・∀・)「お前の手順だよ」

('A`)「ん」

そう言われて、僕は自分が麻雀をやっている真っ最中であることを思い出した。

TVから目の前の麻雀卓に視線を戻して、そこに積まれた牌のひとつに手を伸ばす。

( ・∀・)「それじゃねーよ、こっちの列だ」

またも注意を促されて、僕は自分が取るべき牌を間違えていることに気づく。

('A`)「ああ・・・」

僕はまた曖昧な返事をして正しい牌を取って自分の手牌に加えると、少しばかり思考して手に要らないと思った牌を捨てた。
 
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※タイトルがなかったので、勝手につけさせて戴きました。
 

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 17:29:15.75 ID:Ar6C6HQrP

 後輩なんかにはよくバカにされるんだけど、
 僕は煙草をやる。

 だらしなく唇の端に咥えたそれを吸うと、
 苦いけど、でも美味しい煙が口の中に満ちて、

 鼻のすぐ先で、赤い光がぽうっと膨らむ。


 僕はそれを、綺麗だと思う。



65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/12(火) 17:30:19.78 ID:Ar6C6HQrP

ζ(゚ー゚*ζ「わ、また吸ってる」

 休憩室のドアを元気良く開けて、コンビニの制服をきた後輩のデレさんが入ってくる。

 よくバカにされる、なんて言ったけど、
 実を言うと、交友関係の狭い僕をバカにするような後輩なんて存在は、
 このデレさん以外には居ない。

( ´_ゝ`)「ん、ごめん」

ζ(゚ー゚*ζ「いい加減、辞めてくださいよ、煙草。
       もうすぐ大学卒業なんでしょう? ほら、良い機会ですよ」

 彼女の言葉に嫌味はない。
 だから僕は、あいまいな笑顔を、なんとなく顔に浮かべる。

 
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(´・ω・`)「……」

2009/12/08 Tue 06:18

 
820 :(´・ω・`)「……」:2009/12/07(月) 23:16:58.39 ID:S6YcVZ6WP
寒い。

夜風。

かちり。

(´・ω・`)y- ……

油、ねえや。

咥えていよう。

アスファルトの上。

思い出す。

小学校低学年だったかな。

新しい道路を造るということで、出来たての道路に寝そべった。

懐かしい。

夜は記憶が溢れ出る。
 
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