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457 : ◆zynqho4iRI:2011/06/18(土) 18:02:58 ID:Ak/rDNjo0


( ・∀・)恋実れ!のようです


458 : ◆zynqho4iRI:2011/06/18(土) 18:03:44 ID:Ak/rDNjo0


僕は野良猫

君は人の子

叶わないよね こんな想い


459 : ◆zynqho4iRI:2011/06/18(土) 18:04:10 ID:Ak/rDNjo0

Case 3:ぃょぅ


460 : ◆zynqho4iRI:2011/06/18(土) 18:05:01 ID:Ak/rDNjo0

梅雨の季節

毎日、霧雨のような雨が降り続いてる
彼はそこで、座っていた

(=゚ω゚)
ずぶ濡れの体を、隙間風が路地裏を通ってぃょぅの体温を奪う

(=-ω-)「……寒いよぅ……」

ぃょぅは野良猫だった

生まれてすぐ、母親や兄弟ともはぐれてしまった
まだ狩りの仕方も知らない
爪も、牙も、警戒心も 何も知らない

もう何日も食べていない
ぃょぅは道を少し入ったところにあるトタン屋根の下で、そのからだを横たえた


462 : ◆zynqho4iRI:2011/06/18(土) 18:05:33 ID:Ak/rDNjo0

(=-ω-)「おなかすいたよぅ……寒いよぅ……」

もう、眠い
身体は冷たいのに、顔だけが温かくて、瞼が重くて、微睡が気持ち良くて
もうこのまま、少しだけ眠ってしまおうか…………



ふと トタンから落ちてくる大きな水滴が止んだ
何事か  迎えでも来たのか

(=゚ω-)(…………ん?)

ζ(゚―゚*ζ

そこには、傘をさした 女の子
 
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311 : ◆zynqho4iRI:2011/05/21(土) 19:18:09 ID:lZVrCK2o0


ガァン

固いボールが鉄に当たり、投げた俺の後ろまで飛んでいく

(;,,゚Д゚)「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……クソッ」

押し殺した悪態は、誰もいない体育館に小さく木霊した


312 : ◆zynqho4iRI:2011/05/21(土) 19:18:51 ID:lZVrCK2o0

Case 2:根個ギコ


313 : ◆zynqho4iRI:2011/05/21(土) 19:19:32 ID:lZVrCK2o0

コート内ギリギリを半周してシュート
フォームを変えてシュート
角度を変えてシュート

何度も何度もゴールに向けてシュートするも、全くネットを通らない

(,,゚Д゚)「クソッ……クソッ……クソッ、くそっ……!!畜生!!!!」

鬱憤が溜り、堪忍袋の緒が切れる
右手で力いっぱい投げられたボールは体育館の壁に当たり、だぁんと大きな音を響かせる
そのまま転がっていくボールを眺めながら、その場に腰を落とした

俺は焦っていた

高校三年
引退試合も受験も、間近に控えていた

部活では今までレギュラーを落としたことはなく、成績もそこそこ
このままなら推薦を取れるレベルだった
しかし、ここ最近調子がよろしくない
得意だった遠距離からのシュートも、今では見る影もない

推薦の為にレギュラーの座を死守しようとそちらに注力した結果
スランプに陥り、しかも成績まで落ちてしまった

何度投げても入らないし、何時間勉強しても頭に入らない

苛立ちだけが、募っていった


314 : ◆zynqho4iRI:2011/05/21(土) 19:21:19 ID:lZVrCK2o0

(*゚―゚)「ギコ、君」

呼ばれる
男バスマネージャーの羽生しぃだ

(,,゚Д゚)「……」

正直、放っておいてほしかった
こんな姿を見せるのは、男としてのプライドが許さないからだ
しかし相手はマネージャー  選手のコンディションの管理も、彼女の仕事だ
仕方がないので、適当にあしらって帰すことにした

(,,゚Д゚)「……しぃか。どうしたんだ?部活なんかとっくに終わったろうに」

(*゚―゚)「体育館から、明かりが見えたから……
    ほ、ほんとはもっと前から気になってたんだけど……」

(,,゚Д゚)「あぁ、それ俺だわ。自主練だから気にしないで帰っていいんだぞ」


315 : ◆zynqho4iRI:2011/05/21(土) 19:22:11 ID:lZVrCK2o0

(*゚―゚)「ごめんなさい。部長から鍵預かってるんです」

……あの野郎

(,,゚Д゚)「ジョル公仕事しやがれよったく……俺が鍵預かるぞ?」

(*゚―゚)「いえ、そういう訳には……終わるまでお手伝いします」

(,,゚Д゚)「いやいいよ」

(*゚―゚)「マネージャーの、仕事ですから☆」

(,,゚Д゚)「……………」

しぃはそのまま、遅くまで自主練に付き合った
俺としては一人の方がやりやすかったのだが、仕方がない

練習を終える頃には外はすっかり暗くなってしまっていたので、仕方なくしぃを送っていくことにした

 
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244 : ◆FAK4iy85GI:2011/05/21(土) 18:08:44 ID:vYplbEBU0
 
 わたし、確かに恋してました。


  三三(; ・∀・)


ξ*゚⊿゚)ξ 「キャー!」

(*゚ー゚) 「モララー先輩ー! かっこいー!」

ζ(゚ロ゚*ζ 「……」 ドキドキ

Σ('、`*川 「パス通った……えっ、あの距離から?」


ζ(゚ー゚*ζ (いけっ、シュート!)

.


245 : ◆FAK4iy85GI:2011/05/21(土) 18:09:13 ID:vYplbEBU0
 
ξ*゚皿゚)ξ 「入っとわあああああああああああ!?」

(゚△゚*川 「うっおおおおおおおお!?」

(*>ー<)ノシ 「すげえええええええ──!」


ζ(゚ワ゚*ζ 「───!」


 (((; ´∀`)ノ d(・∀・ ;)   (^ω^ )三三


 サッカー部のエース、モララー先輩に。




    -- ζ(゚ー゚*ζ こいをかなえるおにんぎょう! のようです --


.
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629 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/07(土) 15:16:01 ID:m68RQVCI0
投下します
二作目です
使用させていただいた絵はお題絵NO.3です
それでは、駄文を私から、皆さんへ。


630 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/07(土) 15:16:57 ID:m68RQVCI0
川 ゚ -゚)共に居ることが奇跡なら(´<_` )のようです

rano03.jpg

(´<_` )「ハンバーガーうめえな」

川 ゚ -゚)「そうだな、照り焼きは神が遣わした至高の一品だな」

(´<_` )「いや、月見のほうが美味いだろjk」

川 ゚ -゚)「いや、照り焼きのほうが美味いね。絶対」

(´<_`#)「なんだと!!これ以上月見を冒涜するといくらクーでも許さんぞ」

川#゚ -゚)「そちらこそ言わしておけばなんだ!!期間限定だから美味く感じるだけだ!!」

俺の名前は流石弟者、隣にいるのは俺の彼女のクー
今から俺たちが付き合った馴れ初めの話をしたいと思う。


631 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/07(土) 15:18:41 ID:m68RQVCI0
(´<_` )「忘れ物をしてしまった」
誰だって忘れ物ぐらいするだろう。だが、今日俺は…

(´<_` )「まさか、まさか学校に」

……身包みすべて忘れてくるなんて

(´<_` )「もうそろそろ着くな、豚箱に入れられなければだが」
俺は今、全裸だ。理由?理由は全部話すと百レスは使いそうだから
簡潔に言うと脱衣麻雀に負けたからだ。

(´<_` )「本当によく捕まらなかったな俺、夜六時に全裸で走ってるとか即逮捕物だろ」
警察は何をしているのだか。

(´<_` )「よし、着いたぞ」
早く学生服を着て帰らなければ、妹者がかわいそうだ。

(´<_` )「俺のクラスは1年B組だから……」
ガラガラと一年B組の扉を開ける。


632 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/07(土) 15:19:20 ID:m68RQVCI0
川 ゚ -゚)

川   )   ゚ -゚

(´<_` )

 ´<_`  (    )

クラスメイトの黒髪美少女素直クールがいた

(´<_` )(俺の人生オワタ)
全裸で学校に居たなんてこと広められたら、マジで死ぬ。

川 ゚ -゚)「流石弟者君か?」
黒い目が俺をじっと見つめる、吸い込まれそうだ。いっそ吸い込まれたい

(´<_` )「そうですが?」

川 ゚ -゚)「私の話を聞いてほしい」
ひぃ、脅される。お金とか集られちゃう。
 
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……のようです。

2011/05/12 Thu 22:00

 
412 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 01:54:46 ID:rVNCDXRs0
ミセ*゚ー゚)リ「ロマネスクー! もうちょいで海だぜ海ー!」

(;ФωФ)「熱い……。もうちょっと歩調合わせろよなミセリ……」

 吾輩は親友ミセリと共に海へと向かっていた。

 坂の両脇を森林が生い茂るのはいいものの、この急な坂道はどうにかしてほしいのである……。

 海へ行きたいと言う親友ミセリの頼みでなければ今すぐ帰る所である。

 共に生まれつき親も無く、孤児院で同じ時を過ごした親友の頼みを誰が拒めようか。

 吾輩達は今年で成人となり、立派な社会人である。ナウでヤングでハイカラな服に身を包み、子供染みた遊びをするのも終わりである。

 そう思うと、なんだか寂しいのである。

ミセ*゚ー゚)リ「軟い事言うなよー。ほれ、もうちょっとだから」

 ミセリはそう言って吾輩に手を差し伸べる。吾輩はその手を取り、もう一度、この殺人坂(今付けたのである)を歩き始める。

( ФωФ)「……ミセリ」

ミセ*゚ー゚)リ「ん? あんだよ」

( ФωФ)「遠くへ引っ越す、というのは本当であるか」

ミセ*゚ー゚)リ「ああ、もう二度と会えないだろうなー」

 ミセリは何も感じないのであるか。

 ミセリは坂を駆け上がり、立ち止った吾輩を置いて坂を登っていく。

 吾輩は、ここに置いて行かれるのであるか……。


413 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 01:58:31 ID:rVNCDXRs0
ミセ*゚ー゚)リ「ロマネスク! 早く来い!」

 坂を登りきった彼女はそこを折り返し、吾輩の肩をグイと引っ張って走りだした。

(;ω )「なんなのであるか……」

 吾輩は、また一人になってしまうのであるか……。

 吾輩は、吾輩は、吾輩は……。

rano28.jpg

ミセ*゚ー゚)リ「海だーーーーーーーーー!!!!!」

(;ФωФ)そ「!?」

 下を向いていた吾輩はミセリの叫び声で頭を上げた。彼女の指さす方には、白い砂浜と真っ青な海が見えた。

ミセ*゚ー゚)リ「さっ、早く行こうぜ!」

 ……彼女はそう言って坂を駆け下りていってしまう。

(;ФωФ)「……」

(;ФωФ)「ま、待つのである、ミセリ!」

ミセ*゚ー゚)リ「……その喋り方、止めろって言っただろ?」

 何を言えばいいのか分からないのである。

 ただ、このままミセリが居なくなるのは……嫌なのである!

(;ФωФ)「あの……だな。ミセリ、吾輩は」

 なのに、言葉が出ないのである。

 また吾輩は一人ぼっちになるのであるか……。

 親の顔も知らず、次は親友ミセリを失うのであるか……。

ミセ* ー )リ「……ったく、目の傷に反して、テメェは意気地なしだな」


414 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 02:01:10 ID:rVNCDXRs0
 熱いのである。照り付ける太陽のせいではなく、吾輩に抱きつくミセリのせいである。

 ミセリが、泣いているのである。

 吾輩の胸の中でミセリが泣いているのである。吾輩のせい……なのであるか?

ミセ* ー )リ「私が悪漢に襲われた時、ロマは目に傷を負ってまで私を助けてくれた……」

ミセ* ー )リ「私にとって、ロマは家族以上で、親友以上で……!」

ミセ*;‐;)リ「……明後日だ! 私は明後日、お前の前から消える!」

 彼女は眼をゴシゴシ擦って涙を拭う。

 すると、彼女は呆気にとられた吾輩から少し離れ、大きく息を吸った。


ミセ#゚ー゚)リ「私はテメェと一緒に居る為なら! なんでもするからなぁぁぁぁぁ!!!」

ミセ#゚ー゚)リ「私はテメェが大好きなんだぞ!! なんか言えやぁぁぁ!!!」

ミセ#゚ー゚)リ「女にこんだけ言われて、何か言う事はねぇのかぁぁぁ!」

ミセ* ー )リ「何か! ……言えよ……!」

( ФωФ)「ミセリ、吾輩のセリフを取らないでほしいのである」


415 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 02:04:56 ID:rVNCDXRs0
 熱いのである。何故だか体は勝手に動き、いつの間にかミセリの体を抱きしめている。

( ФωФ)「来年もこの坂を登るのである。ミセリ」

ミセ* ー )リ「ああ」

( ФωФ)「それまでに、婚姻届やらなんやら、片付けるのである」

ミセ* ー )リ「そうだな……!」

( ФωФ)「吾輩の、本当の家族になってほしいのである」

ミセ* ー )リ「こっちのセリフだ!」

( ФωФ)「好きだ」

ミセ*゚ー゚)リ「……あ、やっぱ元の口調でいいや。そっちの方がお前らしい」

(;ФωФ)「えぇー……。もう一度言うのであるかぁー?」

ミセ*゚ー゚)リ「しゃーねーな。じゃ、今度は私から言うよ」

「好きです」

「ん? 急に口調変えられると気持ち悪いのである」

「んなっ! じゃあ今度はお前からだぞ!」

「まったく、最後であるよ……」

 共に生まれつき親も無く、孤児院で同じ時を過ごした親友の頼みを誰が拒めようか。

 何度だって、ミセリが頼めば言うのである。

( ФωФ)「すk……ちょい待ち、靴ひもが解けたのである」

 ……のようです。おわり。





417 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 02:12:24 ID:rVNCDXRs0
今更創作意欲爆発とか遅漏すぎだろ俺。

絵はNO28でした。前の人と被ってしまってごめんなさい。
あと、AAが変なのは色々半角だからですね。ロマネスクが汗ばんだ男性性器みたいに見えた人が居たらごめんなさい。
遅くなったけど祭りに参加できて楽しかった! またやるのなら、今度はちゃんと考えて書くぜ!

ではみなさん、後の祭りを楽しんでくださいねー。


416 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 02:06:12 ID:CXFTNsrQ0
No.28大人気だなwww


418 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/06(金) 02:13:44 ID:/SScKPYIO
乙!
ミセリ可愛いよミセリ


 
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148 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 21:59:47 ID:dW8z9vKwO
じゃあアホみたいな短編ぶち込みます

【絵題】No.7

「( ´∀`)素敵なラブコメの作り方のようです」


150 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 22:01:19 ID:dW8z9vKwO



<キーンコーンカーンコーン


( ^ω^)「ドクオ、モララー! 読んだかお? 今週の『押し掛け天使レモナのようです』!!」

('A`)「バカ、読まねえ訳があるか、あのエロ描写は俺ら高校生の前立腺の為にあるんだぞ」

( ・∀・)「しかし今週の展開凄かったな! まさかブラックレモナなんて新キャラ出してくるなんて!!」

( ^ω^)「優しく元気なレモナちゃんもいいけど、僕ドMだからあーいう高圧的な新キャラ大歓迎だおwww」

('A`)「パンチラきっちりあったしなwwww」

( ^ω^)( ・∀・)「wwwwwwwwwwwww」('∀`)



(;´∀`)「……」


151 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 22:02:20 ID:fXilGOj.0
ありそうだなこういう会話wwwwwwww


152 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 22:02:54 ID:dW8z9vKwO
( ・∀・)「しかし、信じらんないよな。あれの作者、俺らと同い年の高校生だろ?」

('A`)「あくまでネットの噂だけどな。少なくとも都民らしい」

( ^ω^)「まぁ年齢が何であろうと、よくあんなにネタが続くもんだお」

( ・∀・)「だよな、あんなにベタな設定でよく一年以上マンネリ化しないよな」

('∀`)「まぁ、俺は抜ければそれでいいんですけどねwww」

( ^ω^)( ・∀・)「wwwwwwwwwwwwww」('∀`)



(;´∀`)「……」

( ^ω^)「? どうしたおモナー、顔色悪いお?」

(;´∀`)「い、いや……別に……」


153 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 22:04:05 ID:HUZzQ.o.0
モナーまさか……
 
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961 : 荷馬車に揺られてのようです:2011/05/05(木) 19:10:13 ID:fXilGOj.0
ある晴れた昼下がり。
市場へ続く道ではないけど。
俺達は荷馬車の荷台に座っていた。

(´<_` )「……」

川 ゚ -゚)「……」

本当に良く晴れた、雲一つ無い日だった。

rano03.jpg



荷馬車に揺られてのようです


962 :荷馬車に揺られてのようです:2011/05/05(木) 19:11:14 ID:fXilGOj.0
川 ゚ -゚)「なあ、弟者」

(´<_` )「どうした、クー?」

これからどうするかなぁ。
なんてそんな事を考えていたら、隣に座っている彼女が話しかけてきた。
  _,
川 ゚ -゚)「このハンバーガー、不味い」

(´<_`;)「おいおい、そんな事言っても仕方ないだろう。
      急いでて、メニューなんてロクに見てなかったんだから」
  _,
川 ゚ -゚)「だからって、かに玉ねぎ塩バーガーは無いと思う」

(´<_`;)「そりゃあ、まあ、悪かったけどさ」

ぶつくさ言いながらもハンバーガーを頬張る。
そんな彼女を見て、思わず俺は笑ってしまう。

川 ゚ -゚)「何?」

(´<_` )「いや、何も」

川 ゚ -゚)「今、笑ったでしょ?」

(´<_` )「そんな事は無いよ」

川 ゚ -゚)「いいや、笑った。君は私を見て笑ったよ」


964 :荷馬車に揺られてのようです:2011/05/05(木) 19:12:26 ID:fXilGOj.0
これ以上言い合うと、機嫌を損ねかねない。
そう思ったから、素直に言うことにする。

(´<_` )「ハンバーガー」

川 ゚ -゚)「えっ?」

突然の言葉に、彼女はきょとんとする。

(<_`  )「ハンバーガー、頬張る姿が、可愛かった、から……」

言っていて恥ずかしくなったので、彼女から顔を逸らしてしまう。
後ろからは、

「あ、あああ悪趣味なヤツだな。君は」

と、焦ったような、照れているような声が聞こえてきた。


965 :荷馬車に揺られてのようです:2011/05/05(木) 19:14:33 ID:fXilGOj.0
(´<_` )「……良い天気だな」

川 ゚ -゚)「……そうだな」

先程と変わらず、ハンバーガーを頬張る俺達二人。
そろそろ味にも慣れてきた。

後ろからは、カッポカッポという馬の足音。
下では荷馬車の車輪が、ガラガラと音を立てている。

Σ(´<_`;)「うわぁっ!?」

川;゚ -゚)そ「わっ!?」

地面の出っ張りにでも当たったのか、荷台が揺れる。
思わずクーの肩に腕を回し、落ちないようにする。

(´<_`;)「だ、大丈夫か?」

川*゚ -゚)「あ、ああ。大丈夫だ」

(´<_`;)「……」

川*゚ -゚)「……」

沈黙が、気まずかった。

ハンバーガーは地面に置き去りになっていた。


969 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 19:16:59 ID:fXilGOj.0
あれだけ蒼かった空も、気付けば結構赤く染まっていて。
陽は西の方へと傾いていた。

川 ゚ -゚)「……なあ、弟者」

(´<_` )「何だ?」

クーが口を開いたのは、目的地の灯りが見えてきた頃だった。

川 ゚ -゚)「弟者は、これで良いのか?」

(´<_` )「……」

俺は答えない。
空を見上げれば、薄紫の中に、光る星が一つ。
彼女は、俺が何も言わなくても話を進めていく。


川 ゚ -゚)「なあ。兄者が死んだのは、今日みたいな晴れた日だったな」
 
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546 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 06:36:15 ID:kBRVf81c0

rano27_1.jpg

【No.27】 http://blog-imgs-34-origin.fc2.com/s/o/g/sogomatome/rano27_1.jpg

(#゚;;-゚)煙草ばっかし吸ってるなよばか、のようです


547 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 06:37:21 ID:kBRVf81c0

夕日が窓から差す彼の部屋で、私は描きかけの油絵を見ていた。
背景のないその絵には、重なり合うように拳銃とワインが描かれている。

(#゚;;-゚)「……」

彼がその絵を何を思いながら描いたのか、私は考える。
思い当たることはすぐに見つかったのだけれど、それを言葉にはできない。

(#゚;;-゚)「ねえ、この絵って……」

換気扇の下で壁に掛けられたキッチン用品と共に、その絵の作者は佇んでいる。
私の口からは当たり障りのないセリフが漏れ出していた。

(#゚;;-゚)「拳銃は男性性で」

(#゚;;-゚)「ワインは女性性を表しているの、かな」

独り言ともしれない私の言葉は回る換気扇に吸い込まれずに、彼の耳に届いたらしい。
壁をぼんやり眺める彼は、煙草を咥えたまま適当な相づちを打った。

爪'ー`)y‐「……」

爪'ー`)y‐「そうかもしれない、なあ」


548 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/05/05(木) 06:38:14 ID:kBRVf81c0

爪'ー`)y‐「フロイトに聞かせてやりたいね」

(#゚;;-゚)「……嘘ばっかり」

私はカンバスから顔を逸らして、数メートル先の喫煙者に視線を向ける。
フライパンの中央に当たりなんて文字はないのに、彼は決まってそこに煙を吐いていた。

爪'ー`)y‐「そうだね、本当は何も考えずに描いたんだ」

(#゚;;-゚)「それも嘘」

爪'ー`)y‐「どうかな」

彼は、煙草を持つ細い腕を掲げたままに深呼吸をしている。
そのとき私ははじめて、煙草の煙に種類があることを知った。

彼が咥える煙草の先端からは、絶えず白色の雲が換気扇に向かって流れている。
それはウェディングドレスやお腹の中の胎児の肌とも違う白さだった。
何もしていないのに汗ばむような、夏の日の雲に似ている。
 
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185 : ◆VOtiJUkl0U:2011/04/16(土) 20:38:58 ID:/NA5BojM0


春風薫る卯月。



自然界では恋の季節というらしい。
ならば此処、美府市に恋を運ぶはヒバリかウグイスか。
彼らは市の中心にあるヒバリ山に居を構えているという。


桜の名所でもあるここヒバリ山は、毎年四月になると市民が賑わう宴会場へと様変わりする。
山の頂上へと続く桜のトンネル坂を抜けると宴の場となる市立公園が現れ、それを越えれば美府高校が現れる。



o川*゚ O゚)o 「うわぁ……」



包み込まれるような桜吹雪に、思わず感嘆の声が漏れた。
突き貫けるような晴天と新緑に包まれたヒバリ山。それらの手前には校舎の白壁がある。
青、緑、白が成す自然のトリコロールを背景にして、ピンク色の欠片達が楽しげに宙に遊んでいた。


今日から3年間。私こと、素直キュートはこの美府高校に通うのだ。


186 : ◆VOtiJUkl0U:2011/04/16(土) 20:40:08 ID:/NA5BojM0

『感嘆』などと小難しいを単語を使ったのは受験勉強の名残であり、
私がそれなりに努力して入った学校だというのがうかがい知れるだろう。


美府高校は今年で創立30年を迎える市内有数の進学校だ。
この高校に入れたことは、私にとって幾重もの偶然が重なった奇跡の賜物と言ってもいい。
鉛筆を転がした回数を鑑みれば、その奇跡の確率は(1/6)の30乗を上回るだろう。
お姉ちゃんが試験当日の朝に持たせてくれた合格鉛筆様々である。



o川*゚ー゚)o (私やったよお姉ちゃん……!)



見上げる校舎は、幾重もの改修を経て創立時と変わらぬ輝きを放ち続けている。
未だ熟さぬ私には、まばゆいほどに白く、荘厳な校舎。


私は、その校門の前で歩みを止めた。

体が震えているのは、まだ肌寒い気候のせいだけではないだろう。
かといって、気合を入れた膝上15センチのミニスカのせいでもない。


187 : ◆VOtiJUkl0U:2011/04/16(土) 20:43:35 ID:/NA5BojM0
私がこれから踏み出す一歩――――。


これは、人類にとっては小さな一歩だが、私にとって偉大な飛躍となるのだ。


o川*- o-)o (落ち着け……私…………)


手がむき出しの腿に触れる。
不意の冷たさに、コブシを握っていることに気が付いた。

イカンイカン!深呼吸だ!深呼吸……、深呼吸……。

今日は姉さんに貰った桜色の髪留めをしている。お気に入りのやつである。
今日の私はかわいいのだ!


o川*゚ー゚)o 「よし……!」


顔を。
目を。
ほころんだ手を。

自分自身を前に向けて、私は小さな一歩を踏み出す。

私はそうして、高校生への境界を踏み越えたのだ。


188 : ◆VOtiJUkl0U:2011/04/16(土) 20:45:24 ID:/NA5BojM0
――――そのとき。



これからの私を後押しする、再びの桜吹雪の中で。



....o川*゚ー゚)o



ピンクの欠片を従えて、隣を通り過ぎる――――眩しい、影。


( :::∀:::)


それは余りにも、颯爽としていて。
余りにも、まぶしくて。



o川*゚ o゚)o



余りにも――言葉にできなくて――――。


189 : ◆VOtiJUkl0U:2011/04/16(土) 20:50:39 ID:/NA5BojM0
私は、なびく髪の向こう側から彼の影を覗くことしかできなかった。

そして昂ぶる――私の中の、まだ幼い何か。



o川*゚ O゚)o
 
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134 : ◆zynqho4iRI:2011/04/16(土) 20:03:02 ID:Ni2PGT/s0


( ・∀・)恋実れ!のようです


135 : ◆zynqho4iRI:2011/04/16(土) 20:03:30 ID:Ni2PGT/s0

( ・∀・)「初めまして!レディース&ジェントルマン
      僕の名前はモララー
      しがない魔法使いです」

( ‐∀・)「って言っても、魔法らしい魔法は使いませんけど」

( ・∀・)「迷える皆様の恋を、僕が全力でサポートします!!」



136 : ◆zynqho4iRI:2011/04/16(土) 20:04:03 ID:Ni2PGT/s0

Case 1:高岡ハイン
 
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866 :(*‘ω‘ *)本物の狼さんの演じ方 のようです:2010/12/25(土) 03:18:08 発信元:219.125.145.26
24日

( ><)ちんぽっぽちゃん!今夜あいてるんですか?

(*‘ω‘ *)空いてて悪いかっぽ

(*><)悪くなんかないんです!
今夜僕ん家で2人でケーキたべるんです!!

(*‘ω‘ *)ワカはいいっぽ?

(*><)ワカッテマス君はバイトだって言ってたんです!

(*‘ω‘ *)…ならそうするっぽ

(*><)やったぁなんです!


白(*‘ω‘ *) ポチポチ





867 :(*‘ω‘ *)本物の狼さんの演じ方 のようです:2010/12/25(土) 03:19:41 発信元:219.125.145.27



ピロピロピロピロ…

( <●><●>)おや、ぽっぽからメールですか…


From (*‘ω‘ *)
すまん
今日仕事入ったっぽ
渡辺の奴ドタキャンとか許さねぇっぽ


( <●><●>)……仕事、ですか
ええと……
わかりました では明日にしましょう。
レストランには連絡しておきます……
仕事、頑張ってください
…っと。送信


( <●><●>)


(´<●><●>)……はぁ





868 :(*‘ω‘ *)本物の狼さんの演じ方 のようです:2010/12/25(土) 03:20:52 発信元:219.125.145.30



(*><)メールクリスマス!なんです!!

(*‘ω‘ *)みかんうめぇっぽ

( ><)ケーキも食べて欲しいんです!!

(*><)あ!ちんぽっぽちゃんカンパーイなんです!!

(*‘ω‘ *)カンパーイ





869 :(*‘ω‘ *)本物の狼さんの演じ方 のようです:2010/12/25(土) 03:22:57 発信元:219.125.145.29



(;><)あ、れ?

(;><)ちん、ぽっぽちゃん…?

(*‘ω‘ *)なーんだっぽぉ?

モソモソ

(;><)あ、ちょ。何してるんですか?

(*‘ω‘ *)あんた馬鹿だっぽ?

(;><)え?え?

(*‘ω‘ *)2人っきりで、家に呼びこんで、酒飲ませて…
で、こゆことしないつもりだったんだっぽ?

(;><)ちょっと意味がわかんないんで…ぁっ……

(*‘ω‘ *)……ビロードはほんと、馬鹿だっぽ
なんにもわかってないっぽ

(*‘ω‘ *)ビロード、布石見えすぎだっぽ 下心丸出しだっぽ

( ><)そ、そんなつもりは…

 
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209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 01:47:35.05 ID:tByI2yuoO
ζ(゚ー゚*ζ「できちゃった!」

ζ(゚ー゚*ζ「責任とって、投下させてよね?」

投下します。10レス位になります


210 :ζ(゚ー゚*ζは粉砕したいようです:2010/11/22(月) 01:53:38.25 ID:tByI2yuoO
ζ(゚ー゚*ζ「なんで……?私じゃだめなのかな……?」

ζ(゚ー゚*ζ「( ゚∀゚)はおっぱいが好きなのに……私だってけっこう大きいほうだよ?」

ζ(゚ー゚*ζ「なんで声かけてくれないのかな?顔……が子供っぽいからかな……」


212 :ζ(゚ー゚*ζは粉砕したいようです:2010/11/22(月) 02:00:59.68 ID:tByI2yuoO
ζ(゚ー゚*ζ「私から声かけるのってへんだよね?」

ζ(゚ー゚*ζ「( ゚∀゚)君、私のおっぱい見る?とか」

ζ(゚ー゚*ζ「って何?カンペキ痴女じゃんwwおっぱいで振り向かせるって感じだし」

ζ(゚ー゚*ζ「そんなじゃなく、女を意識させたいよね。エッチ的なのじゃなくてこう……恋させちゃうってゆーか」


214 :ζ(゚ー゚*ζは粉砕したいようです:2010/11/22(月) 02:08:16.13 ID:tByI2yuoO
ζ(゚ー゚*ζ「友達の恋愛相談には乗ってあげられるほうなのに」

ζ(゚ー゚*ζ「自分の事になるとわかんなくなっちゃう……」

ζ(゚ー゚*ζ「って……そうじゃないな」

ζ(゚ー゚*ζ「私が( ゚∀゚)の事を、そこまで好きな訳じゃなくて」

ζ(゚ー゚*ζ「これは( ゚∀゚)が私を見てくれないっていう……女のプライドの問題だよね!」


216 :ζ(゚ー゚*ζは粉砕したいようです:2010/11/22(月) 02:15:22.66 ID:tByI2yuoO
ζ(゚ー゚*ζ「だったら、フツーに友達として遊びに出かけて」

ζ(゚ー゚*ζ「海とか……水着でノーサツしちゃうww」

( ゚∀゚)「これは見事な……ぜひ生おっぱい見せてくれ」

ζ(゚ー゚*ζ「って自然な流れww」

ζ(゚ー゚*ζ「……スイーツwwとか……wなんかちがうかなw」
 
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605 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 02:21:04.58 ID:sTYbmAPI0
書けたから投下。
お題もらってレポートしながら考えて…
流れは決まってるはずなのに2時間書けたくせにこの有様だよ^q^



ζ(-ー-*ζ「はぁ…。」

暖かな日差しが気持ちいい。
ここ数日まとも寝てなかったな…そう思いながら手に持ったアルバムを置き、椅子に深く座り直す。
春の暖かな日差しは、私の意識を剥ぎ取るのに十分な凶悪さを持っていた。
部屋の片付けなら、だいたい終わっている。
彼が好きだった毛布。彼の匂いが染み付いた,毛布。
ちょっとだけ借りるね。そうひとりごちると、私は彼に包まれて、眠りについた。


607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 02:22:21.65 ID:sTYbmAPI0

時には、優しく。

( ・∀・)「ねえねえ、俺の時計知らない?防水とは名ばかりで洗濯機に入れると壊れちゃうあの時計」

ζ(゚ー゚;ζ「え、ひょっとして、これ…?」

( ・∀・)「…。」

ζ(゚ー゚*ζ「…。」

( ・∀・)「ああ、うん、ポケットに入れっぱなしにしたボクが悪かったよ…」



時には、厳しく。

( ・∀・)「やっぱり一番可愛いMSはアッガイたんだよな!」

ζ(゚ー゚*ζ「え、それはニワカ発言だよ!ピグロの可愛さ、解らないの!?」

( ・∀・)「あ、ふざけんな。そもそも宇宙で戦ったら連邦には勝てないだろ。地上での戦術的優位性を兼ね備えたアッガイたんまじ最高。萌える」

ζ(゚ー゚*ζ「それは貴方のエゴよ!」

(#・∀・)「上等だこら、連ジで勝負な!アッガイたんの着地キャンセルの素晴らしさをその体に刻んでやろう」


608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 02:23:42.79 ID:sTYbmAPI0
あ、ダメだ、あんまりいい思い出がない。
ダメだダメだ、なんて夢を見てるんだ、私。

『ねえ、私の何処が好きなの?』

そういえば、こんなことを聞いたときがあったな。

『え、そうだな…俺がつまらない話しをしても笑ってくれるところかな』

『そんなこと…?』

『そんなこと。それから、君の笑顔』

『もう…馬鹿。』

ちょっとだけ、嬉しかったりもした。


610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/19(金) 02:24:30.43 ID:sTYbmAPI0

『ねえねえ、何か言う事、ないの?』

『…それは、いつもの軽口を求めてるの?それとも、その髪型似合うね、って言葉?』

『…どっちも。』

『その髪型似合うね。髪の毛上げてるのも似合う。ていうか、セクシー。かわいい。超萌える』

『へへ…これ、結構めんどくさいんだよ?三つ編み結って、お団子にするの。』

『へー…じゃあ今度から俺が毎朝、それセットしてあげるよ』

『ふぇ?』

『結婚しよ』

『また軽口?』

『今度は違うよ。ほら、指輪。』

ううん、すごく嬉しかったりもした。
 
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近づきたいようです

2010/11/15 Mon 20:04

 
929 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月) 02:42:22.30 ID:Xh3VEsK+O
( ^ω^)「ツン、寒そうだお。こういう時はt」

ξ゚⊿゚)ξ∩「え?」スチャ

( ^ω^)「……手袋あったかそうだお。僕も今度買ってくるかお」



( ^ω^)「結構混んでるお、はぐれないようn」

ξ゚⊿゚)ξ「この歳で迷子になるわけないでしょ。ほら、行くわよ」スタスタ

( ^ω^)



( ´ω`)




近づきたいようです



931 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月) 02:44:12.69 ID:Xh3VEsK+O
川 ゚ -゚)「で、私に相談しに来たわけか。情けない男だな」

( ^ω^)「うっ」

川 ゚ -゚)「ツンと付き合って3ヶ月だぞ。3ヶ月といえばイチャイチャしまくってる頃じゃないか」

( ´ω`)「ううっ」

川 ゚ -゚)「それを『手も繋いでないお』だと? 聞けば会話の内容すら付き合う前と変わってないじゃないか。恋のキューピットとして走り回った私の苦労はなんだったんだ」

(ヽ´ω`)「返す言葉もございません……」


川 ゚ -゚)「まあいいさ。それで、ツンとの距離を縮めたいと言ったな」

( ^ω^)「お。手を繋いだりぎゅってしたり」




933 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/15(月) 02:45:42.29 ID:Xh3VEsK+O
川 ゚ -゚)「ぎゅっ……いや、生々しい話をされても困るんだが……」

( ^ω^)「?」

川 ゚ -゚)「とにかく、だ」

川 ゚ -゚)「ツンがそっけないのは今に限ったことじゃないだろう? きっかけさえあればそのうち慣れてくれるさ」

( ^ω^)「まずはきっかけ、かお?」
川 ゚ -゚)つ□「そして、手っ取り早く慣れてもらうためにツンから動くよう仕向ける。そのための強力なアイテムがこれだ」

(;^ω^)「……え、これだけかお」

川 ゚ -゚)つ■「私を疑うのか? ああ、ついでに私の分も買ってきてくれ」

≡(;^ω^)「了解しますた!」
  つ□■と

            タカイ! アンガイタカイオ!>

川 ゚ -゚)「相談料、兼ツンをやきもきさせた罰だ。強引にいけばいいものをヘタレまんじゅうめ」

 
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765 :(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)おまけ ◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:41:56.58 ID:WzIjk7eo0
いつぞやの短編の続編というかアナザーストーリーというかそういった感じのものです。
クー&ドクオのカップリングです。
17レスほどいただきます。
あまりに時間が遅くなった場合は翌日投下させてもらいます。
では、次のレスから投下、行きます。

川 ゚ -゚) 告白するようです('A`)


 ※→ 前作 『(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)』


766 :(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚) ◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:44:58.20 ID:WzIjk7eo0
川 ゚ -゚) 「ツン、つー。恋はいいものか?」

 放課後の教室。女三人だけのおしゃべり。
 突然にクーがそう切り出す。

(*゚∀゚) 「おー、私は幸せだぞ~。弟者はやさしいしな!」
 
 つーはまぶしい笑顔で答える。

ξ゚⊿゚)ξ「そうね。とりあえずは、しあわせよ。あいつといると安心するもの」

 そっけなそうに。でも、どこかはにかんだ顔でツンも答える。

川 ゚ -゚) 「そうか」

 クーは二人の答えを聞いて、どこかうらやましげな空気とともに言葉を吐く。




768 :(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚) ◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:45:53.28 ID:WzIjk7eo0
ξ゚⊿゚)ξ「あら、クーも恋しているの」

川 ゚ -゚) 「うん。でも、悩んでいるんだ。彼は、興味なさそうだから」

ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ?」

(*゚∀゚) 「あのしょぼくれか~?」

川 ゚ -゚) 「うん」

 クーは二人の予想に否定もせずにうなずく。
 図書館に入浸りのさえない彼に、高嶺の花と言われている彼女は恋をしていた。


川 ゚ -゚) 告白するようです('A`)
 
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596 :(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚) ◆0W2aXyHsp2 :2010/10/23(土) 00:00:42.50 ID:Imf9Rvp10
プロローグ

(´<_` )「ふぅー」

 吐く息が白く流れていく。
 駅のホームで空を眺めながら電車を待つ。
 なんとなく、横を見る。
 そこには、ヒマワリが咲いたような笑顔があった。

(*゚∀゚)

 恋に、落ちる音がした。
 駅のホームで見かけた彼女に、近づきたいと願った。
 同じ学校の女子の制服、同じ学年のリボン。
 名も知らない彼女に、俺は恋に落ちていた。

 (´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)



597 :(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚) ◆0W2aXyHsp2 :2010/10/23(土) 00:01:52.56 ID:Imf9Rvp10
一日目。

( ^ω^)「弟者~。授業はじまるお」

('A`)「弟者。そろそろ先生来るぞ」

(´<_` )「おぅ、すまない」

( ^ω^)「兄者はどうしたんだお?」

(´<_` )「あぁ、忘れた。多分駅で彷徨ってる」

('A`)「相変わらず方向音痴なのか。どうしたんだ? いつもなら兄弟漫才しながらでもつれてくるのによ」

(´<_` )「ちょっと、な」

( ´∀`)「朝礼やるから席に着くモナー」

 会話は慌しく終る。
 モナー先生の話はまったく覚えてなかった。
 ただ、駅で見かけたひまわりのような笑顔を思い出しながら、空を見ていた。


599 :(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚) ◆0W2aXyHsp2 :2010/10/23(土) 00:03:03.37 ID:Imf9Rvp10
('A`)「で、今日のお前調子おかしいけど。どうかしたのか?」

 ドクオが朝礼の終了後すぐに聞きに来た。
 体調は悪くない。ただ、恋に落ちただけだった。

(´<_` )「いや、きわめて普通のはずなんだが」

('A`)「そっか。なら、いいさ。兄者もさすがにそろそろ来るだろ」

( ^ω^)「おっおっ、ツン今日もありがとうだお!」

ξ゚⊿゚)ξ 「べ、別にあんたのためじゃないんだからね! はい、ドクオも弟者もどうぞ」

('A`)「あー。甘いものはブラックコーヒーか緑茶と一緒にときめてるんだ。悪いな」

(´<_` )「ありがとう。今日はクッキーか」

( ^ω^)「そうだお! ツンのお菓子はおいしいお!」

ξ゚⊿゚)ξ 「そ、そんなにほしいのなら、もう少し食べていいわよ!」

川 ゚ -゚) 「どれどれ、私もいただこう。うむ、うまい。これで普通の料理も上手ければなぁ」

ξ゚⊿゚)ξ 「そ、そのうち上手くなるわよ」


601 :(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚) ◆0W2aXyHsp2 :2010/10/23(土) 00:04:05.31 ID:8q59Q9JV0
 ガラッ

( ´_ゝ`)「おぉぉぉぉぉぉっ! 弟者よ! 駅で迷ってしまったではないか」

(´<_` )「落ち着け兄者。1限目が始まる前に着くとは成長してるじゃないか」

( ´_ゝ`)「駅員さんに送ってもらったんだぞ! 女性駅員さん可愛かったんだぞ!」

(´<_` )「なら、よかったじゃないか」

( ´_ゝ`)「それもそうだな」

( ^ω^)「兄者、おはようだお! ツンの作ったクッキーがあるお!」

('A`)「おはよーさん。少しずつながら学校までならいけるようになってきたんだな」

ξ゚⊿゚)ξ 「おはよう。朝からご苦労様。はい、たべていいわよ。あまりものだけど」

川 ゚ -゚) 「おはよう。今日の連絡事項は特に無し。しかし、珍しいな。弟者が兄者をおいていくなんて」

 あぁ、そうだった。今日は兄者をおいていってしまった。
 だが、せっかくうやむやになりかけたそれを蒸し返さないでほしかった。


602 :(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚) ◆0W2aXyHsp2 :2010/10/23(土) 00:04:54.88 ID:8q59Q9JV0
( ´_ゝ`)「そうだ! すべては弟者が悪いんだ!」

(´<_` )「おk、兄者。明日からは自分で起きて自分で学校に向かうんだな」

( ´_ゝ`)「すみませんでした」

 流石兄者。あっさりと降伏。

('A`)「で、なにかあったのか? 弟者がぼーっとしてるなんてさ」

(´<_` )「そ、それは……」

 キーンコーンカーンコーン

川 ゚ -゚) 「むっ、授業が始まるな」

('A`)「なら、昼休みにのんびり聞こうか」

 助かったと思ったのもつかの間のことだった。
 正直に話そう。少なくとも、こいつらは笑ったりしないだろう。
 それどころか、この恋路を応援してくれるかもしれない。

 
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142 :lw´‐ _‐ノv知っていてほしいようです(ФωФ ):2010/09/20(月) 22:42:22 ID:mclgBJRcO
( ゚∀゚)…誰か眉毛を

関連(?)作品http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-652.html?cr=767c1aacf2478d27971d065582176b31



ドタドタドタ
金属製の階段を男が大急ぎで登ります。
半ば押し破るようにドアを開けると、そこはビルの屋上。
コンクリートのタイルは雨風にさらされてざらざらでした。
高い手すりもありません。
この屋上の端に女性が立っていました。
その手には白いケータイがあります。
10分前にメールをしてからそのままです。
lw´‐ _‐ノv「遅いねロマ」

(#ФωФ)「シュー!」


lw´‐ _‐ノv知っていてほしいようです(ФωФ )


143 :lw´‐ _‐ノv知っていてほしいようです(ФωФ ):2010/09/20(月) 22:46:45 ID:mclgBJRcO
ポイッとシューと呼ばれた女性、素直シュールはケータイを放り投げました。
地上50階から解放されたケータイは重力に従って粉々になりました。
(#ФωФ)「そこから離れるのだ!」

叫ぶ猫目の男は杉浦ロマネスクといいます。
lw´‐ _‐ノv「いいよ、ただし後ろにね」

シュールの右足が虚空に後退りしようとした瞬間
(#ФωФ)「ならん!!」

一際大きくロマネスクは叫びました。
lw´‐ _‐ノv「すごい声だね」

引いた足を戻しシュールは微かに笑います。
(#ФωФ)「シュー!貴様何をやっている!」

lw´‐ _‐ノv「何って、見て分かる分かれ」

(#ФωФ)「無為に死ぬことなど許さん!」


144 :lw´‐ _‐ノv知っていてほしいようです(ФωФ ):2010/09/20(月) 22:49:25 ID:mclgBJRcO
シュールは頬を吊り上げ珍しく嘲笑いました。
lw´‐ ∀‐ノv「ははははははははははははは!無為?何を言うのさロマ、どうせ」

シュールは右手を真っ直ぐに伸ばして天を指します。
綺麗な流れ星が異常な数を見せていました。
lw´‐ ∀‐ノv「もはや死ぬと言うことは完全に回避不能だ!みんな死ぬ!誰一人生きることはない!」

自嘲気味に嘲笑的に叫び終えたシュールは、憑き物が落ちたように表情を戻しました。
lw´‐ _‐ノv「死人に口なし、死んだらもう終わり」
 
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47 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/26(木) 10:34:38 ID:Zy5TBphM0
( ´_ゝ`) 「大根食ったら苦かった」

(´<_` )「それは生だったからだろ」

( ´_ゝ`)「納豆食ったら甘かった」

(´<_` )「納豆は三ヶ月も前のヤツだ」

( ´_ゝ`)「そういえば納豆のたれがまだ残って・・・」

(´<_` )「飲むな」



( ´_ゝ`)兄者はどうにかして弟者の恋を食い止めるようです


48 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/26(木) 10:35:19 ID:Zy5TBphM0
( ´_ゝ`)「ところで弟者くん」

(´<_` )「なんだ」

( ´_ゝ`)「今週の土日は二人で海にでも行こうか」

(´<_` )「クーとの約束があるから嫌だ」

( ;_ゝ;)「弟者のおにちく!ふいんきを読んで海に行けよ!」

(´<_` )「分かった クーに連絡する」

( ;_ゝ;)「弟者のバーカ ふいんきを読んで・・・って え?」

(´<_` )「はい 送信っと」

( ´_ゝ`)「お前は俺の自慢の弟だ 天才だ 俺が鬼畜だった」

(  ゚_ゝ。)(うひょひょw やったw デート阻止成功フヒヒw ざまぁww)


49 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/26(木) 10:36:45 ID:Zy5TBphM0
ピロリロリン

(´<_` )「お 返信早いな」

(´<_` )「このメールを見なさい」

川 ゚ -゚)
残念だが仕方ないな デートはいつでも出来るから
お兄さんと一緒に居てあげてくれ
君の大切な兄なら私の大切な義兄でもあるんだから
私は大丈夫だ家でのんびりするのも悪くない
そのかわり今度海につれてってもらうぞ

(  ゚_ゝ。)

( ´_ゝ`)

( ;_ゝ;)「羨ましくなんか無いぞー ホントだぞー」

(´<_` )「そういや兄者に手紙が来てるぞ」

( ´_ゝ`)「早く見せろ」


50 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/26(木) 10:38:37 ID:Zy5TBphM0
( ´_ゝ`)ダイレクトメール
      定期歯科検診のお知らせ
      営業はがき

流石兄者 K、O、


( ´_ゝ`)「そうだ弟よ 命の水買って来てくれ」

(´<_` )「立ち直り早いな」

( ´_ゝ`)「説明しよう 命の水とはコンビニやスーパーで購入した氷が溶けたときに出るウマイ水のことである」

( ´_ゝ`)「私はその氷の袋を被りながら飲みます」

(´<_` )「それくらい良いが やっぱりクーの家に行くぞ かわいそうだし」

( ´_ゝ`)「私との約束は? 私を捨てるって言うの?」

(´<_` )「二人とも車の免許持ってないだろ」

( ´_ゝ`)「それもそうだ」

(´<_` )「ちなみに兄者は俺が帰ってくるまで家を出るなよ」

( ´_ゝ`)「それなんて放置プレイ?」

(´<_` )「んじゃ いってきまーす」


51 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/26(木) 10:39:35 ID:Zy5TBphM0
( ´_ゝ`)「放置プレイ・・・」

バタン



(´<_` )「あのメールには続きがあったのさ」

川 ゚ -゚)
ちなみにうちのシュー姉がそちらに絶賛爆走中だ
兄者さんが目当てだと思う


(´<_` )「とても興味深いな」

まあ兄者にも兄者の幸せが出来るだろう


52 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/26(木) 10:40:20 ID:Zy5TBphM0
(´<_` )ピンポーン lw´‐ _‐ノv

(´<_` )「クー(兄者ー)今からデート行こう」 lw´‐ _‐ノv







( ´_ゝ`)兄者はどうにかして弟者の恋を食い止めるようです 終わり




53 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/26(木) 10:41:10 ID:Zy5TBphM0
お題は
お手紙
命の水
放置プレイ

でした


54 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/26(木) 11:11:23 ID:s4XGk/yk0
リア充氏ね!!!!!

乙でした


 
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※タイトルがなかったので、勝手につけさせて戴きました。

 
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/25(水) 23:46:31.43 ID:CmavIAZ90
明日はもきんイヴ
以下
3レス


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/25(水) 23:47:08.65 ID:CmavIAZ90
lw´‐ _‐ノv「ドクオ、一緒に買い物にでもいかないか」

 蝉の声がいきなり耳に飛び込んでくる。
 起こされる前は鳴いていなかったかのように。

('A`)「……悪い、パス」

 休日の朝を味わうのは、かなり久しぶりだった。
 ネトゲ廃人の俺にとって、休日とは昼から始まるものだからだ。

lw´‐ _‐ノv「なぜだ」

('A`)「昨日徹夜でネトゲしてたから凄い眠いんだよ……。悪いけど寝かせてくれ」

lw´‐ _‐ノv「そいつは残念、だが断る。私は今、お前と、買い物に行きたい」

 俺の上に被さる布団、そのさらに上に跨りながら前後に揺れる彼女の名前は素直シュール。
 半年前に引っ越してきたお隣さんだ。
 お隣と言っても、俺の家の地下に突如出現した地下室に引っ越してきたので、隣というには若干の違和感を得る。

('A`)「何を買うの……」

lw´‐ _‐ノv「PSP。左右に十字キーがついてる次世代型携帯ゲーム機」

 無表情で淡々と話すその様は出会った頃こそ不気味だったが、慣れてみれば裏表のない性格の表れであると分かった。
 うだるように暑い部屋の中だというのに、彼女は汗ひとつかいていない。

('A`)「そんなの誰が買いにいっても買ってくるものは同じだろうがよ」



95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/25(水) 23:47:40.23 ID:CmavIAZ90
lw´‐ _‐ノv「この、鈍、感、ドク、オ」

 伸し掛かるシューが人差し指で刺すように乳首を突いてくる。
 痛みで体が自然に動くが、シューにされていると思うと振り払うのも勿体ないと思ってしまう自分が堪らなく情けない。

('A`)「痛い、痛い。人刺し指やめろ。なんで俺なの」

lw´‐ _‐ノv「この指の射程範囲内にはお前しかない」

(;'A`)「違うよ! 一緒にPSP買いに行く奴だよ! それに刺したいなら自分のを刺せよ!」

 夏らしい、研ぎたてのお米色のワンピースを着ているシューは、納得したのか自分の乳首を突き始めた。

lw´‐ _‐ノv「引っ越してきてから日が浅い。地下室だからお隣さんもお前以外いない。知り合いと呼べる人間がお前しかいない」

('A`)「でも俺は寝たいし……」

lw´‐ _‐ノv「頼む。一人で何かを買いに行くと途中で世界を破滅に導きたくなるんだ」

 両乳首を刺激しながら頭を下げる図が悲劇的にシュールで、それに若干、本当に若干ではあるが、自分も同じような気持ちになった事があったのを思い出した。
 そう、買い物途中で男女のカップルを見たときだ。それも、遺伝子組み換えでない。
 そのとき店のショーウィンドウに映っていた自分が、酷く惨めに見えたのだ。

('A`)「まぁ、気持ちは分からんでもない」

lw´‐ _‐ノv「だろう?! サラダのトマトにドレッシングが掛かっているのを見たときのような気持ちだよな」

 まさにその通りなのだが、少々意味が分かりにくい。
 あまりにも現実的過ぎて、理解が追い付かなかった。



96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/25(水) 23:48:11.47 ID:CmavIAZ90
('A`)「なんか目も覚めてきた。じゃあ、行くか。PSP買いに」

 起き上がると、蝉の声が一層大きく聞こえる。
 こんなにも大きい音だったのか、と思えるほどだ。

lw´‐ _‐ノv「流石ドクオ、三十四人の嫁を持つ男」

('A`)「残念だったな、昨日一人増えた」

lw´‐ _‐ノv「そいつは男だ」

('A`)「?!」

 それから俺は近くにある穴場のゲーム屋をシューに紹介してやる事にした。
 シューは飛び跳ねるように喜び、実際天井にめり込んだ。
 女の子の首から下が天井からぶら下がっている風景もこれまたひどくアレだった。
 出発前にシューが「手をつないでいきたい」と言って背中から第三の手を伸ばしてきた。
 俺が断ると、「ならばこっちで」と第四の手を伸ばしてきた。
 それも断ると、「千手観音を見たくはないか」と言ってきたから、黙って手を差し出した。
 無表情の中に若干の照れが伺えるシューを可愛く思った。
 そして、これから長い付き合いになるであろうシューと、俺は玄関の扉を開けた。




 END





101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/25(水) 23:53:55.97 ID:cAK+sBsj0
乙ですww
アシュラマン思い出したwww
しかし素直シュールの扱いかたが上手いな、うらやましい


105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/25(水) 23:58:41.02 ID:poVOGbSz0
>>96

研ぎたてのお米色にちょっとクスっときた


 
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975 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/25(水) 12:20:28 ID:H8JFu3qo0
( <●><●>)「ビロード遅いですね」

( <●><●>)「・・・・・」

( <●><●>)「デートの約束を忘れるような男では無いとは分かってるんですが」

( ><)「遅くなってごめんなんです」

(; <●><●>)「なんですか その金髪は」



( ><)はかっこつけたいようです


976 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/25(水) 12:21:10 ID:H8JFu3qo0
(*><)「これはファッションなんです!」

( <●><●>)「黒髪がはみ出ているカツラの被り方がファッションですか」

( ><)「え、本当なんです 格好悪いんです・・・・」

( ><)シュン・・・


977 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/25(水) 12:21:52 ID:H8JFu3qo0
( ><)「それじゃ行くんです」

( <●><●>)「どこに連れて行ってくれるんですか?」(>< )

(♯<●><●>)つ<>< )ゴメンナサイナンデス
カンガエテキテネエノカ

( ><)「町を探索するんです」

( <●><●>)「仕方がないですね そうしましょう」


978 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2010/08/25(水) 12:22:37 ID:H8JFu3qo0
( <●><●>)「コーヒーでも飲みますか?」

( ><)「苦いの苦手なんです」

( <●><●>)「ケーキでも食べますか?」

( ><)「甘いのも苦手なんです・・・」

( <●><●>)「服選んでもらっていいですか?」

( ><)「センスゼロなのでお断りします・・・」

(♯<●><●>)つ<>< )スイマセンナンデス
ドレダケツカエネエンダ
 
>>続きを読む・・・
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